STUDIO F+のPhoto Blog

デジタル映像スタジオSTUDIO F+の写真専門ブログです

(GH6)GH6にて撮影中です

気がつけばすでに7月

今年に入ってからというもの

4月からずーっと

自主映画製作を続けています

 

STUDIO F+

(GH6にて撮影中の様子)

 

真夏に入る7月前、できれば

梅雨前の6月までに外ロケの撮影を

全て終了したかったものの

 

役者さんのスケジュールや

ロケ先の都合などが重なり

外ロケ撮影は6月、7月に延びてしまい

 

異常気象が続く、今の日本の夏では

野外での撮影はほぼ不可能に近く

 

テレビドラマや映画などスポンサーが

お金を出してくれる商業モノならともかく

 

自主映画製作では日陰を探しながら

さらに熱中症対策も気をつけながらの

真夏の野外撮影になります

 

最近のCMを見ていても

真夏のシーンを真冬に撮影するなど

それなりの工夫をしているようで

 

低予算インディーズムービー製作は

エアコンの効いたグリーンバックの

スタジオで撮影するのとはワケが違います

 

万が一

江戸川の河川敷で役者2名と監督1名が

熱中症で救急搬送されたとしたら

とてもシャレにもならないわけで

それはそれは

撮影スケジュールを組むのは毎度

大変に苦痛の作業だったりします

 

稀に、昔知り合った役者さんから

「なぜ自分が出演した映像作品が世に出ないのか?」

というコメントを受けることがあります

 

映像を撮影した側からすると残念なことですが

製作の裏側では「世に出ない」わけではなく

「世に出せない」理由があったりするのです

 

以前観たドキュメンタリー番組で

北野武ビートたけし)監督のインタビューがあり

その中で北野監督の作品に出演した役者のなかに、

「他の監督はこうだったとか、他の組では

こんなやり方だったって言う、他の監督と比較する

役者がいたんだけど、内心、俺はもうコイツは二度と

自分の映画では使わねぇと思ったね」と語ってました

 

私も過去に北野監督と同じ経験をした事があります

 

製作者(監督)と役者が同じ方向を向いていない

製作現場はうまくいかないものです

 

一つの作品を作り上げる熱量や想いに

製作側と出演者のズレが出てしまうと

結局はチグハグな作品に仕上がってしまう

なかなか難しいものです

 

さて

私の撮影は7月末まで続きます

 

なかなか戦争をやめない

ロシアのプーチンプーチン政権に鉄槌を!

ウクライナに平和を!

 

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(映画レビュー)シン・ウルトラマンはダメでした

暑い!

梅雨はどこに行ったのか?

 

真夏の野外での撮影は困難を極めるので

6月中に野外撮影を終了する予定でしたが

撮影スケジュールの変更などありまして

7月まで撮影が続きます

 

カメラよりも先に人間の方が

この暑さに耐えられないので

30分以上は野外で撮影をしないように

注意しています

 

Photo by STUDIO F+ (STUDIOFPLUS)

今年に入ってからというもの

ほぼ毎月撮影が続いており

なかなか自分の時間がないなか

ひさびさに映画館で映画を観ました

 

特撮映画「シンウルトラマン」です

 

感想をひと言で述べるとすると

「面白くない」ウルトラマン映画でした

リアリティーを追求しすぎるあまり

テレビシリーズで見どころだった

科特隊のアクションシーンがまったくナシ

 

政府の役人やら、やれ政治だの取引だの

シン・ゴジラ」で少々評判になった

災害を防止する役人側のやりとりを

再び「シンウルトラマン」でも見せつけられ

 

とにかく

手に汗握るシーンが皆無で

CGでぬるぬる動く怪獣も緊迫感が

まったくない

 

映画冒頭のシーンを観て、直感で

「この映画つまんないわ」と感じたまま

映画は終わっていきました

 

エヴァ庵野氏と樋口氏のタッグに

期待していましたが

個人的に「シン・ゴジラ」が面白く

なかったため

 

エヴァというアニメの世界では

庵野氏の手法は通用しても

実写映画では無理だったのでは?

 

実際に

何度も書き直しができるアニメとは異なり

実写は生身の役者が撮影の対象なため

物理的に無理なシーンの撮影は

なかなかどうして

うまくいかないわけです

 

庵野氏がNHKの番組で語っていた

(再編集版ではカットされていた)

「役者がアジャパーでもアングルを変える

ことでそれなりに見せることができる」

というセリフですが

 

はたして、それは事実なのか?と

お芝居下手な役者でもアングルを

変えるだけでそれなりに見えるのか?

 

今回の「シンウルトラマン」の

事実上の監督は樋口氏なため

庵野氏が監督を手掛ける次回作

「シン・仮面ライダー」を

観て判断するしかないのかなと思います

庵野氏の手がけた過去の実写映画は

まだ「式日」しか観てないので)

 

しかしながら

アニメでも実写でも共通して

「良いホン(脚本)からは良い映画が

出来上がるが、ホン(脚本)が面白く

なければ、良い映画は完成しない」

黒澤明監督や橋本忍氏の言葉の要約)

 

映画製作の要である「良い脚本」が

「シンウルトラマン」には欠如していた

そう結論付できると思います

 

ウルトラマンに過度なリアリティー

持ち込むと失敗する

 

ノーラン監督が手がけた「ダークナイト

のようにはいかないのが難しいところです

 

というのも

ウルトラマンの世界観は異星人対人間という

スケールの大きさが違いすぎます

 

日本製SF映画で数々の失敗作を

観てきましたが、その多くの作品が

脚本に描かれた物語のスケールの縮尺ミスと

実際にかかる製作費のギャップにあると

個人的に思っています

 

プラモデルの箱に例えると

アメリカ、ハリウッド製の成功している

SF映画はプラモデルのパッケージに描かれている

絵以上のものを作り上げる力(技術及び財力)

があるのに対し

 

日本のSF映画はプラモデルのパッケージは

素晴らしいのだけれど、箱を開けてみて

そのチープさに愕然としてしまうという

そんなレベル差がある

 

私が小学生の頃に観た再放送の

ウルトラマン」(初代マン)は

本当に面白かった

 

ゼットンウルトラマンが倒されるという

ラストシーンなんかはショックで

ゼットンだけは許せない怪獣の一匹と

なったほど

 

あれから数十年が過ぎ

大人になってみた新しいウルトラマン

残念ながら私の知っている

ウルトラマンではなかったという

 

さて、再び明日の撮影の準備に入ります

 

ロシアのプーチンプーチン政権に鉄槌を!

ウクライナに一刻も早い平和を!

 

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【GH6】LUMIX GH6で浅草写真撮影

忙しい〜

とにかく毎日時間に追われております

そんな中、GH2から一気にバージョンアップした

LUMIX GH6を持ってテスト撮影をしました

 

LUMIX GH6で撮影

6年ぶりに浅草に来ました

前回来た時は声優さんのプロモーションビデオ

撮影で来ましたね

 

 

LUMIX GH6で撮影

ムービーのテスト撮影を兼ねて

浅草に来てみたのですが

コロナ感染が続いているとは思えない程の人

 

海外からの観光客も渡航制限が一部緩和したようで

外国人観光客もちらほら

 

圧倒的に日本人観光客の方が多かったように感じましたが

 

LUMIX GH6で撮影

 

GH6はマイクロフォーサーズ機としては

少し重たくなった機種ですが

ダイナミックブースト

手ぶれ補正強化など

動画撮影カメラとしては最高のカメラです

 

LUMIX GH6で撮影

 

さて再び自主映画の撮影に戻ります

まだ半分のシーンしか撮りきれていないので

梅雨明け後半に巻き返します

 

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(写真)香港

気がつけばもう6月

撮影準備と撮影に追われております

 

さて、今回のブログは仕事で香港に行った話

 

Hong Kong

スターフェリー

この写真は香港のヴィクトリアハーバーから出ている

九龍の尖沙咀から香港島を結ぶスターフェリー(天星小輪)

の写真です

 

片道大人料金2.70HKドル(日本円で約38円程度)という

破格な安い料金で乗れるフェリーなんです

 

乗船時間もわずか片道14分ほどで

香港島にある金融関連の大きなオフィスビルを眺めながら

進んでいくという、香港でしか体験できないもの

 

しかし、知り合いの方から

来年もしかするとスターフェリーが廃業になるかもと

聞きまして、かなり驚きました

 

香港といえばスターフェリーに乗って、

ピークトラムでザ・ピークに行くのが一番の観光の

思い出だったので残念

 

地下鉄で九龍から香港島まで行けるのですが

スターフェリーからの眺めが良かったのに

 

スターフェリーは創業1888年とのことで

アヘン戦争第二次世界大戦などを経て

現在に至る歴史あるフェリーではあります

 

香港といえば

ブルースリー、ジャッキーチェイン

王家衛インファナル・アフェア(無間道)

などなど

 

世界のスーパースターや有名映画監督、

世界的に話題になった映画作品が輩出された場所

 

特に、私の世代になると

「香港」=「燃えよドラゴン」のイメージが強すぎて

ブルース・リーしか出てこない

 

ジャッキーも確かに好きだったが

ブルース・リーなんですねぇ

これが

 

最後に
ロシアのプーチンプーチン政権に鉄槌を!
ウクライナに一刻も早い平和を!

 

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【GH2】LUMIX GH2 Film Mode テスト動画

前回は

最新型のカメラLUMIX GH6のテスト動画を

アップしましたが

 

今回は

私にとっては手放せないLUMIX GH2の

テスト動画(3種類)をアップしました

 


www.youtube.com

 

 

GH6ではPhoto Styleという名称でしたが

GH2はFilm Mode(フィルムモード)という名称でした

 

GH2にはボディ内手ぶれ補正機能がまだついておらず

手ブレ補正機構がレンズ側についている場合のみ

補正が効く程度でした

 

今回の動画も

手ブレを抑えるのが必死なくらい

手持ち撮影をしております

 

GH6の手ぶれ補正機能がいかに凄いか

この動画と見比べて頂けたらと思います

 

しかしながら

GH2の動画もまだまだ捨てたものではないと

思っている次第です

 

最後に

ロシアのプーチンプーチン政権に鉄槌を!

 

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【GH6】LUMIX(ルミックス)GH6を購入しテスト撮影(その2)

前回のブログの続きになります

マイクロフォーサーズ機のLUMIX GH6の

フォトスタイル(全16種)をテスト撮影しました

 

詳しくは下記、STUDIO F+(studiofplus)の

YouTubeチャンネルに動画として公開しています

 


www.youtube.com

 

YouTubeではGH6のフォトスタイル全16種を動画として

公開していますが、こちらのブログではキャプチャーした

静止画を掲載して、テスト撮影の画像をアップします

 

使用した機材、レンズ、フォーマットは以下

(Camera) LUMIX GH6

(Lens) NOKTON 17.5mm F0.95

(Shooting format) 1920 x 1080 (FHD) 23.98p 200Mbps (4:2:2, 10bit ALL-I)

(Exposure when shooting) Fixed at F2.8

 

GH6 Photo Style

1 STD.

2 VIVD

3 NAT

4 L.CLAS N

5 FLAT

6 LAND

7 PORT

8 MONO

9 L.MONO

10 L.MONO D

11 L.MONO S

12 CNED2

13 CNEV2

14 709L

15 V-Log

16 HLG

 

まず最初はフォトスタイルのSTD(スタンダード)です

STD

 

 

次にフォトスタイルのVIVD(ヴィヴィッド)

VIVD

 

 

次にフォトスタイルのNAT(ナチュラル)

NAT

 

 

次にフォトスタイルのL.CLAS N(Lクラシックネオ)

L.CLAS N

 

 

次にフォトスタイルのFLAT(フラット)

FLAT

 

 

次にフォトスタイルのLAND(風景)

LAND

 

 

次にフォトスタイルのPORT(人物)

PORT

 

 

次にフォトスタイルのMONO(モノクローム

MONO

 

 

次にフォトスタイルのL.MONO(L.モノクローム

L.MONO

 

 

次にフォトスタイルのL.MONO D(L.モノクロームD)

L.MONO D

 

 

次にフォトスタイルのL.MONO S(L.モノクロームS)

L.MONO S

 

 

次にフォトスタイルのCNED2(シネライクD2)

CNED2

 

 

次にフォトスタイルのCNEV2(シネライクV2)

CNEV2

 

 

次にフォトスタイルの709L(709ライク)

709L

 

 

次にフォトスタイルのV-Log

V-Log

 

 

次にフォトスタイルのHLG(ハイブリッドログガンマ)

HLG

 

動画では各フォトスタイルを12秒間流しているので

静止画ではわかりずらい色味の違いなど

見ていただけるかと思います

 

GH5から動画撮影カメラとして更なる進化を遂げたGH6

ぜひ!購入前の参考にして頂けたらと思います。

 

さて

私はロケでの撮影が待機しているので

再び撮影準備に取り掛かります

 

最後に
ロシアの独裁者プーチン、並びにプーチン支持者、
プーチン政権に天罰を!


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【GH6】LUMIX(ルミックス)GH6を購入しテスト撮影(その1)

ついに!

買ってしまいました!

パナソニックLUMIX GH6

 

LUMIX GH6

よくブログでも書いたのですが

私は長らくLUMIX GH2のユーザーで

GH3、GH4、GH5、GH5MKIIすら

持っていませんでした

 

マイクロフォーサーズのユーザーの中でも

これだけ長くLUMIX GH2を愛用して来た

ユーザーはほとんどいないのでは?

ないでしょうか(苦笑)

 

GH5が発売され、その後V-Log L撮影が

オプション別売りで可能になり

マイクロフォーサーズカメラでLog撮影をして

ブラックマジック社のダビンチリゾルブ で

カラコレができるようになったあたりから

GH5を購入しようかどうするか

かなり真剣に迷い続け

はや5年以上が過ぎました

 

いずれGH5の上をいくフラグシップ機が

発売されるだろうと

待ちに待ち続けたわけです

 

その間も

私はずーっとGH2で撮影を続け

フルサイズ機にはない

マイクロフォーサーズのメリットである

軽さ、レンズの安さなどの恩恵を受けつつも

さすがに

ボディ内手ぶれ補正がないGH2の機動性の

悪さに手こずりはじめていたのでした

 

GH2とGH6(正面)

 

GH2とGH6(背面)

数々のYouTuber連中が

GH5を購入しては褒めまくったかと思いきや

ソニーのα7IIIが出た途端、

手のひらを返すように

ソニーフルサイズカメラを大絶賛

マイクロフォーサーズ人気は

風前のともし火に

 

一部の信頼できる情報をアップする

YouTuberをのぞいて

お金稼ぎのためにユーチューブをやっている人の

動画は全く信頼できず

 

マイクロフォーサーズよりも

フルサイズか〜と

 

でも

フルサイズ機は重い(一部を除いてですが)

レンズは高価でかつ重い

ワンマンオペレーションで撮影をするには

やはり

マイクロフォーサーズの方が良いなぁと

 

そんな中

今年の3月に発売されたGH6

今回、自主映画撮影のため

事前にGH6のテスト撮影を行いました

 

次回のブログでテスト撮影の詳細をお伝えします

 

最後に

ロシアの独裁者プーチン、並びにプーチン支持者、

プーチン政権に天罰を!

 

ウクライナに平和を!

 

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