STUDIO F+のPhoto Blog

デジタル映像スタジオSTUDIO F+の写真専門ブログです

政治批判のドキュメンタリーの必要性

2007年~2008年にかけて製作した、ドキュメンタリー映画
「映画館物語2007~2008」以来、ドキュメンタリー映画
製作から遠ざかっていた私。

STUDIO F+のデビュー作品となったのも、
「A Otaku Guy from America」(アメリカから来たオタク)
と言うドキュメンタリー映画でした。

なぜ、ドキュメンタリー映画の製作から遠ざかって
いたのかと言うと、ジャーナリズム映像と
ドキュメンタリー映画の区別について、自分の中で
曖昧になりつつあった事があります。

すでにTV番組では、NHK特集に代表されるような
ドキュメンタリー作品がいくらでもありますし、
莫大な資本力とスタッフを擁する製作会社が
作る事ができるドキュメンタリー作品に対し、
個人で製作するドキュメンタリー作品とでは
スケール、内容面において太刀打ちできないと
感じていたのです。

ただ、アメリカにはマイケル・ムーア監督のように
一人で巨大な権力と戦っているドキュメンタリー
作家もいます。

当然、日本でも目立たないかもしれないですが、
ドキュメンタリー映画を作り続けている監督は
います。

ここからが本題ですが、現在の民主党政権
見るにつけ、納得がいかない事ばかりやって
いる政権だと思います。

特に下記に記載したヤフーニュースにもある通り、
デタラメな「子供手当て」をやっておきながら、
間違ってたので来年から見直すなんて!!

私の税金返せ!!と言いたいです。

仮に、私の税金の一部が子供手当てに使われ、
しかもお金目的の外国人の手に渡っていたと
したら・・・許せん!!お金を返して欲しいです。

ふざけてます!思っていた通り、民主党はデタラメな政党ですな!

ここで映画の話に戻りますが、マイケル・ムーア監督の
ように堂々と政治批判をするドキュメンタリー映画
も絶対に必要だと感じています。

名作「ゆきゆきて神軍」ほど過激にする必要は
ありませんが、資本先やスポンサーに捕らわれない
個人ドキュメンタリー作家だからこそ、中立かつ
公平な眼差しで製作するドキュメンタリー映画
必要だと思います。

以下はヤフーニュースからの抜粋

子ども手当>海外に養子の外国人への支給「対応間違った」

毎日新聞 5月9日 20時12分配信
 
枝野幸男行政刷新担当相は9日、さいたま市の会合で、母国に子どもを残したり、海外に養子がいる在日外国人に子ども手当が支給される点に関し「率直に言って対応を間違った。大変申し訳ない」と陳謝した。