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プリズン・ブレイク Prison Breakは冒険活劇だ!

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変態かつワルの男、ティーバック
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マイケル・スコフィールドリンカーン

数ある海外ドラマの中から、私が唯一ハマッたのが
このプリズン・ブレイクです。

LOSTはダラダラしていてダメ。24はアメリカ滞在
の時に観たシーズン1で十分。韓流モノは感情移入
できずダメ。

そんな中、悪人(全員ではないが)の男どもが一致
団結をして刑務所から逃げ出すプリズン・ブレイク
はノンストップで観れてしまいました。

ただし、個人的にお気に入りなのがシーズン1と2
までで、残りのシーズンはイマイチ。。それも
そもはず元々シーズン7まで構想されたシリーズ
だったらしく、ファイナル・ブレイクを観た後の
脱力感ときたら・・・・

それでも変態かつワルの男、ティーバックと
マイケル・スコフィールドを観たさに観続けました。

天才マイケル役のウェントワース・ミラー
(Wentworth Miller)は男前ですなー(自身ゲイである
事をカミングアウトしたらしいですが)、しかし
それにも増して「ティーバック」役のロバート・
ネッパー(Robert Knepper)はスゴイ!!

ティーバックのゾンビのように渋とく生き残る姿は
圧巻!!特にティーバックの日本語吹替している
声優さん、若本 規夫さんがいい味を出しているん
ですわ。

近所のワーナーマイカル板橋のポップコーンのCM
にも若本 規夫さんがナレーションやっていて驚き
ました。おーっ!ティーバックの声がする!!

映画になると吹替版を絶対観ない私ですが、
このプリズン・ブレイクだけは日本語吹替でないと
だめでしたね。英語版でも観てみましたが、感情
移入できずNG。

マイケル・スコフィールドの声を吹き替えている
東地 宏樹さんの声もいい感じで、マイケルの親友
フェルナンド・スクレ(アマウリー・ノラスコ)の
声を担当している 西凜太朗 さんも最高です。

残念だったのが、プリズン・ブレイクの終わり方
です。納得が行くようないかないような・・・
(ネタバレはしませんので、ご安心を)

しかし、最後までハラハラ、ドキドキの展開に、
男臭い友情あり、アクション満載のアメリカ流
冒険活劇ドラマだったのに・・・あんな終わり方
はないです。。

脚本家であり製作総指揮のポール・シェアリング
(Paul Scheuring)にもう少しなんとかしてもらい
たかったですよ。ホント。

それでも、サラ・タンクレディーやグレッチェ
らの強い女性たちや、脇を固めた個性の強すぎるキャラたちに会いたくなる、スゴイ海外ドラマ
ではありますゾ。