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携帯写真館『長谷川町子美術館』

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先日、夜勤明けに世田谷の桜新町にある「長谷川町子美術館」に行ってきました。

ちょうどその日、プロダクションの役者さん達に完成したライブDVDを披露するために世田谷に来ていたついででもありました。

私は何年も前に、母を連れて長谷川町子美術館に来た事がありました。

長谷川町子と言えば「サザエさん」ですね。

我が家の兄弟は皆、幼い頃から母親が買ってきた漫画「サザエさん」を与えられて育っきたのです。

母親曰く、「言葉を覚えさせるため」だったそうです。

それゆえに、我が家では漫画「サザエさん」は愛読書になり、今では入手困難となった姉妹社版「サザエさん」を本が破れるまで読みあさりました。

ご存知のとおり、漫画「サザエさん」には、初期、中期、後期といった風に、画風が異なります。

私が好きなのは後期の画風でした。

今回、久しぶりに訪れた長谷川町子美術館

母と訪れた際にも観た絵画が二点ありました。それは、大山忠作「緑雨」と東山魁夷「春を呼ぶ丘」です。

懐かしいなぁーと美術館を巡回しつつ、最後にグッズコーナーを見に行きました。

以前は、サザエさんのキャラクター全員揃った「貯金箱」が売っていたのですが、若干様変わりしていましたね。

漫画を書く事が言わば、生き抜く手段でもあった長谷川町子先生の生涯。

今もマスオさん、カツオ、波平、ワカメちゃん等々が漫画の中で賑やかに動いている姿が、私の中に残っています。