NHKらいふ 365日の献立日記秋編公開中

いよいよ年末
クリスマス、大晦日、そして
オリンピックの年となる2020年を迎えます

2019年を振り返ると、NHKの動画編集をメインに、
マーチングバンド、カラーガード大会の編集など
商業用映像の編集仕事が多かったですね

撮影は少しだけして、自主製作はノロノロ運転で
以前のように毎週何か撮影をしていた頃とは
スピードが違います

商業用映像の仕事の比重が多くなっているので
自分のための作品作りは後回しに

チバテレビで放送していたビジネス番組、
ビジネスフラッシュ、ビジネスフラッシュ2nd Stageを
ディレクター兼編集マンとして仕事をしていた頃は
毎日終電で、土日もインサート映像の撮影をしたりして

しかも
予算がないため、インサート映像の再現ドラマパートは
自腹で役者さんを呼んで、自ら撮影・編集を手がけて
チバテレビへの納品締め切りに間に合うよう仕上げ
納品がギリギリになった時は、電車に乗ってチバテレまで
完パケテープを持っていくという（苦笑）
なんとも大忙しの日々を送っていました

それと比較すると
NHKでの仕事は編集メインなので
毎日終電で帰宅というのはなくなりました

編集ソフトも業界ではほとんど使われていない
AppleのFinal Cut Pro Xをビジネスフラッシュでは
使用していましたが

今ではAdobeのプレミアCC、Photoshopと
たまにAfter Effectsを使用しての映像編集をしています

人気ユーチューバー、ヒカキンさんの自宅が
ある番組で放送された時、チラッとだけ
彼の使用しているiMacとFinal Cut Pro Xが
映し出されていました

人気ユーチューバーはお金持ちなのに
サブスクリプション型のAdobeではなく
単体で販売しているFinal Cut Pro Xを
使ってyoutubeを編集しているとは（笑）
お金持ちって実際にケチなんだなぁと

テレビ業界ではFinal Cut Pro Xが人気がない理由は
Final Cut Pro7からの呪縛から逃れられない
ディレクターがまだ数多くいるということと
Pro XはMAスタジオが使用している
Pro Toolsへの音素材書き出しデーターの受け渡しが
スムーズではないことがあるかと思います

それでも今も私は自主製作と
マーチングバンド、カラーガード映像編集には
今もFinal Cut Pro Xを使って編集をしています
使いやすいんですよ、本当に
高価なiPhoneばかり売り続ける
ジョブズ亡き後のApple社はあまり好きではなのですが

個人的には課金型「サブスクリプション」が
大嫌いでして

いわゆる「Adobe税」と揶揄されているように
毎月、毎月お金が税金のように取られていく
システムには同調できない部分がありまして
当然、ソフトを使うときだけお金が発生する
仕組みなのは理解していますがね

ソフトウェア会社からすると違法コピー対策と
安定した収益が入るので、素晴らしいシステム
なのでしょう

俗に言う現代の「クリエイター」には、
パソコンとソフトは必須のアイテムであり
もはや紙とペンだった時代に戻れるわけもなく
何かを製作するにはお金がかかるのは
どの時代にもあったジレンマです

さて
長々と2019年を振り返りました

今回ご紹介するのはEテレで放送中の番組
365日の献立日記から「秋編」と称しまして
NHKらいふ公式ホームページに公開された
ページと動画です

365日の献立日記とは
昭和の名脇役と呼ばれた、
女優の沢村貞子さんが残した「献立日記」をもとに、
フードスタイリストの飯島奈美さんが
献立を再現する番組です

365日の献立日記（NHK Eテレにて放送中）

NHKらいふ公式ホームページで
公開されたページはコチラになります

365日の献立日記秋編
飯島奈美さんの料理レシピ6選

動画が掲載されているレシピは
以下の４品になります

f:id:studiofplus:20191213114857p:plain 茄子のしぎ焼きゆずみそかけ

f:id:studiofplus:20191213114936p:plain

いかのたらこあえ（レモンそえ）

f:id:studiofplus:20191213115004p:plain ほうれん草のピーナッツバタあえ

f:id:studiofplus:20191213115045p:plain おとうふのあんかけ

沢村貞子さんの献立日記には
「ピーナッツバター」ではなく
昭和な言い方なのでしょうか
「ピーナッツバタ」とあります

「バター」ではなく「バタ」と
言う響きががなんとなくいい感じだなぁと

ぜひ、記事と動画合わせてご覧ください

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