米国のアカデミー賞、ポン・ジュノ監督の
「パラサイト」フィーバーで終了しましたね
アジア映画にとって、アメリカのハリウッドに
風穴を開けた感じでしょうか
アジア映画がアメリカでヒットするという
前兆は「パラサイト」の前に公開された
2018年のジョン・M・チュウ監督の
映画『クレイジー・リッチ！』から
あったように思います
「クレイジー・リッチ！」は観てないのですが
シンガポールを舞台にしたラブストーリーで
「パラサイト」のような貧富の差を前面に
押し出した社会派映画ではないようですね
個人的には、ブログにも書きましたが
「パラサイト」はイマイチな映画でした
まさかアカデミー賞を作品賞、脚本賞、
監督賞などなど、ほぼ独占するとはね
サムソングループのパワーが背景に
あるのでは？と疑ってしまいます
ただ、冷静に考えると
アメリカ映画のお祭りみたいなものなんですが
アカデミー賞の影響力は世界中に広がって
行くのも事実でして
当分は世界中で「パラサイト」ブームと
韓国映画ブームが起こるのでしょう
ひじょーに残念なのは
実写の日本映画産業界です
アカデミー賞外国映画賞を「おくりびと」が
受賞したのは、はるか昔のことで
あとはジブリのアニメぐらいで
実写の日本映画が海外で注目されたのは
近年あまりないように思えます
原作小説や漫画をベースにした映画ばかり
量産し続けている日本映画には未来はないですね
また
役者なのか？アイドルなのか？
どっちつかずのタレントさんが主役をはって
映画やドラマに主演するパターン
これも限界があるわけです
ポン・ジュノ監督のスゴイところは
オリジナル脚本で勝負したところだと思います
内容はともかくですが
映画はビジネス的な側面も多々あるので
ヒットさせないといけないのはわかります
しかし
日本映画やドラマの市場を開拓して
世界マーケットでヒットさせなければ
ガラパゴス化してしまいます
困難な道ではありますが
世界マーケットを常に意識した
日本映画が次々に誕生してほしいものです
さて
2020年２月度の、かんたんごはん動画は
タイ料理特集です！
タイ出身の料理研究家、味澤ペンシーさんのレシピ
タイ料理というと、タイカレー、ナンプラー、
タイチャーハンなどなど思いつきますが
ガパオライスやタイのサラダも有名ですね
動画は画像ではなく、下記URLをクリックすると
見ることができます
（３月以降、動画が再生できなくなるかもしれませんので
お早めに動画をチェックしてみてください）
https://www.nhk.or.jp/lifestyle/video/detail/01626.html
味澤ペンシーさんのかんたんタイ料理！ 簡単ガパオライス
https://www.nhk.or.jp/lifestyle/video/detail/01625.html
味澤ペンシーさんのタイ料理！ 焼きなすとえびのスパイシーサラダ
https://www.nhk.or.jp/lifestyle/video/detail/01627.html
味澤ペンシーさんのかんたんタイ料理！ 白身魚のイエローカレー
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まだ少ししかできていませんが
こちらも御覧ください
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