現在も続くSTUDIO F+製作の自主映画の編集作業
そんな中、息抜きとして
東京、上野にある国立西洋美術館に行ってきました
この国立西洋美術館は約1年半の休館、
リニューアル工事をおこなったそうで
2022年4月8日から再び開館したとのこと
もともと
フランスの建築家ル・コルビュジエ(1887-1965)が設計し
彼の日本人の弟子たちにより建設されたもので
竣工は1959年(昭和34年)3月だそう
今回のリニューアル工事により
ル・コルビュジエの本来の設計意図が正しく伝わるよう
前庭を本館開館時の姿に可能な限り戻したとのこと
私は上野でSTUDIO F+(スタジオエフプラス)の
数々の作品に出演してくれた役者さんと会う予定もあり
待ち合わせの1時間以上前に上野に着いたことから
時間潰しのつもりで国立西洋美術館に入ってみることに
上野には何度も行ってはいるのですが
この美術館に入るのは初めてです
なのでコルビュジエの手による建築物だとは知らず
現在は9月末まで常設展が見られるということで
入ってみました
まず前庭に設置されている彫刻に驚かされます
Auguste Rodin (1840-1917)作の
「地獄の門」
「考える人」The Thinker (Enlarged)
カレーの市民 Burghers of Calais
が置かれており、また
エミール=アントワーヌ・ブールデル
Émile-Antoine Bourdelle (1861-1929)
の彫刻
「弓をひくヘラクレス」Hercules the Archer 1909年
が目をひきます
ロダンの「考える人」は写真ではみたことがあり
国立西洋美術館に置かれているものは
「拡大作」とされていました
また「考える人」の経緯については
松方幸次郎氏購入
1944年フランス政府が接収
1959年フランス政府より寄贈返還
とあります
松方幸次郎(1866 - 1950)は
九州、鹿児島市下荒田出身の実業家、政治家、
川崎造船所の社長だった人物
松方氏と西洋美術館の長い経緯は
公式サイトなどで詳しい説明が
されているのでここでは省略しますが
私た見たのは「松方コレクション」として
常設展示されていた美術品の数々
調べていくと
直接交渉をしてモネの絵を購入していたというから驚き
続きはまたブログに書きます
最後に
プーチンに騙されている哀れなロシア人が
1日も早くプーチンを打倒するように!
ウクライナに平和を!
新STUDIO F+のYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCC4wXKHJNR-HkZJ7onE2BLw
旧STUDIO F+ (studiofplus) のYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/studiofplus
STUDIO F+公式ホームページ