STUDIO F+のPhoto Blog

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(海外ドラマ)おすすめ海外ドラマ

気がつけば1月も終わりに近く

製作期間に約3年かかった自主映画も

いよいよ本編が完成しつつあります

 

仮編集バージョンが出来上がり

その後、音楽のプロに作曲をお願いし

セリフなどの音のノイズ消しから

映像の色味を調整していきます

 

長かった・・・

 

自主映画とは別に編集、オーサリン

といった映像関連の仕事もやっていたので

昨年末から1月まで忙しかったこと

 

音楽関係、なかでも吹奏楽部のコンサートの

映像編集、オーサリング、メニューのデザインなど

ブルーレイ、DVD化して納品する仕事もあり

オープニング映像を製作したり、テロップを

ひとつひとつ作ってました

 

お正月らしいものがなかったので

せめて空き時間は見たかった海外ドラマを

いっきに観てしまおうと思いまして

以下の海外ドラマをぶっ通しで観ました

 

面白かったもの、ダメだったものを

ピックアップしてみました

 

(おすすめ海外ドラマNo.1)

ブレイキング・バッド」シリーズを手掛けた

ヴィンス・ギリガン(Vince Gilligan)がスピンオフ

として製作したドラマ「ベター・コール・ソウル」

(Better Call Saul)

 

ベター・コール・ソウルより

 

アメリカのコメディアン、俳優のボブ・オデンカークを主演に

悪徳弁護士ソウル・グッドマンを描いたドラマ

シーズン6まであります

 

これは前作「ブレイキング・バッド」を観ていないと

なぜジミー・マッギルが道を踏み外して悪の道に

入っていったか?わからないと思いますので

ぜひ!「ブレイキング・バッド」(全シーズン5)を

観てからお楽しみください

 

面白かったですね〜このドラマ

ヴィンス・ギリガンの次回作に主演する予定の

女優レイ・シーホーン(Rhea Seehorn)演じる

キム・ウェクスラーとジミーのコンビが

最後までハラハラさせてくれます

 

お人好しでダメな男ジミー(ボブ・オデンカーク)を

支える友人でもあり、恋人のキムの姿がとてもいい

ブレイキング・バッド」よりも個人的には

「ベター・コール・ソウル」の方が好きですね

 

メインキャラクターの他にも

ジョナサン・バンクス(Jonathan Banks)演じる「マイク」

マイケル・マンド(Michael Mando)演じる「ナチョ」も

いい味を出してましたし

 

個人的には

トニー・ダルトン(Tony Dalton)演じる

「ラロ・サラマンカ」がお気に入りです

こいつは悪いやつでしたね〜とても

 

 

(おすすめ海外ドラマNo.2)

エルカミーノEl Camino: A Breaking Bad Movie)

これはドラマというよりNETFLIXオリジナル映画ですね

 

エルカミーノより

 

この映画も「ブレイキング・バッド」の

ジェシー・ピンクマンに焦点を当てて描いたドラマで

ブレイキング・バッド」を観ていないと理解できない

内容になっています

 

ネタバレになるので

あえて内容については書きませんが

 

アーロン・ポール(Aaron Paul)演じる

ジェシー・ピンクマンは最後どうなるのか?

ここがこの映画の最大の見せ所になっています

 

ウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン演じる)

の相棒役としてクリスタルメスという違法ドラッグを作り

金を稼いでいたジェシー・ピンクマン

 

しかし

ブレイキング・バッド」のシーズン後半から

ウォルターとジェシーのコンビ関係が悪化し

最悪な方向へと向かっていきます

 

エルカミーノ」はまさに「ブレイキング・バッド

ファンのための映画でした

 

(おすすめ海外ドラマNo.3)

The Walking Dead (ウォーキング・デッド

ウォーキング・デッドより

全シーズン11もある2010年〜2022年という10年間!も

放送が続いた「ゾンビ」(ウォーカーともよぶ)による

世界崩壊後の世界を描いたサバイバルドラマです

 

個人的に「ゾンビ」ものは興味がなかったのですが

シーズン1をDVDレンタルで借りてみてからハマって

しまいました

 

とにかくこのドラマは「残酷」でありながら

なぜか感動をもさせてしまうという

「ゾンビ」ものとしては異色なドラマ

 

しかしながら物語の根幹となるドラマが

主人公たちのグループに対し、次から次へと

対抗する集団が出てきて抗争が勃発する

というパターンなため

主要なキャラクターに感情移入できないと

ハマらないドラマだとは思いました

 

このドラマも

スピンオフが数多く制作されていますが

私はこのスピンオフはほとんど観ていません

 

映画版の話もあったようですが

どうやらスピンオフのドラマが新たに作られる模様

 

シーズン11まで飽きずによく観たものだと

自分でも思います

 

そのくらい

緊迫感がずーっと続く展開はさすがですね

ジェフリー・ディーン・モーガン演じる

ニーガン(Negan Smith)との対立が

とにかく長くて残酷でした

 

あんなに残酷だったニーガンがシーズン終わりには

人間性を取り戻そうとするシーンは意外にも

感動してしまいました

 

 

最後は簡単につまらなかったドラマを2本紹介します

 

(残念だったおすすめしないドラマNo.1)

ディズニープラスオリジナルドラマ

オビ=ワンケノービ(Obi-Wan Kenobi)

 

オビ=ワンケノービより

 

ひとことで言うと「お子様向け」ドラマで

スターウォーズの名前を語ってダースベイダーと

オビワンが出ているだけの「ニセものスターウォーズ

でした

 

以前「マンダロリアン」についてブログで書きましたが

この時の演出家のひとり、デボラ・チョウ

(Deborah Chow)が手掛けたエピソードは

面白くなかったと書いてました

 

なんと!

「オビ=ワンケノービ」の全エピソードを手掛けて

いるのがデボラ・チョウでした・・・

つまんないわけです

 

 

(残念だったおすすめしないドラマNo.2)

ディズニープラスオリジナルドラマ

「キャシアン・アンドー」(Andor)

 

アンドーより

 

「ローグ・ワン」に出ていたキャシアン・アンドーの

物語なのですが

 

これも面白くなかったですね・・・

 

やはり

ディズニーが手掛けた「スターウォーズ」は

どうしても内容が「ソフト」になりすぎで

「子供」を意識した視聴者目線をやめない限り

ディスニーは「スターウォーズ」と言う物語を

描いてはいけないと思います

 

今更ながら

ルーカスはどうしてディズニーに

スターウォーズ」を売ってしまったのか?

疑問だらけです

 

宇宙船が出てきて、ライトセーバーがうなり、

レーザービームが飛び交えば「スターウォーズ」に

なるのかというとそれは大間違いで

 

ジェダイ」「シス」「フォース」とは

いったい何ぞや?という基本的な視点を

見直さない限り、もはや限界に来てます

 

ルーカスが手掛けた第1作目の演出方法を

もう一度見直した方がいいですね

独特なセリフまわしにカメラアングル

客観的すぎるくらい、観客を突き放した演出

 

ルーカスが第1作目で普通のドラマのような

カットで編集した編集マンを交代させてまで

自分の「スターウォーズ」を作ろうとした

あの独特な空気感を真似るのは非常に難しいかと

思います

 

さてさて

仮編集版を仕上げにいきます


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