黒澤明「夢は天才である」
最近よく読んでいるのが、黒澤明関係の書物。
この「夢は天才である」は、巻末に黒澤明が選ぶオススメ映画のリストがあります。
大学院時代に博士論文を書くために読んだのですが、久々に読みかえしてみました。
おそらく、日本の映画監督の中で黒澤明監督ほど出版された関連書籍が多い監督はいないでしょう。
また、先日は「黒澤明 vs ハリウッド」を読みました。
この本は、黒澤明監督が途中降板させられた映画「トラ!トラ!トラ!」(虎!虎!虎!)にまつわる迫真のドキュメント本でした。
なぜ巨匠、黒澤明監督はアメリカのメジャー映画会社20世紀フォックスと対立してしまったのか?
とても興味深い内容でした。
詳しい感想はまた後日。