6月8日の午後に、六本木ヒルズ内で開催された、Canon EOSプレゼンツの
堤幸彦監督の映像セミナーに参加してきました。
堤幸彦監督と言えば、「ケイゾク」「トリック」「スペック」などなど、話題作を次々と世に出すヒットメーカー。
ナマ堤幸彦監督を見て、飄々としたなかに、さすがは自分流の映像を追求してきたというプロの凄みを感じました。
セミナーでは、堤監督のトークから、YouTubeスタジオを使用し、CanonのEOS Cシリーズを三台と役者さん二人を使った、堤幸彦流撮影方法を学べるコーナーがありました。
私もCanonのシネマカメラCシリーズを少しだけ触りました。
一台のお値段、本体のみで約130万円！
シネマレンズが付けられたC300は、ピントがシャープで、さすがはシネマに特化したカメラだと思いました。
しかし…
そんなカメラを買えるわけもなく。
デジタルシネマカメラの先駆けだった、パナソニックのバリカムやソニーのシネマアルタの存在はどこへやら。
Canonをはじめ、ブラックマジック、レッドなどの新しい勢力に押されているよう。
また、六本木ヒルズ内にあるYouTubeスタジオも、まー綺麗だこと！
使用料は無料。機材使用料も無料だとのことで、全国のYouTuber達の憧れの場所なんでしょうね。
なんでこんな所にスタジオを建てたのか？
Google参加のYouTubeは勢いがあります。
さてさて、Canonのシネマカメラを触り、堤幸彦流映像セミナーを受講し終えて、明日は自分の撮影がありますので、撮影準備に入ります。
