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スターウォーズエピソード8最後のジェダイ

12月16日土曜日の午後17時40分に
ライアン・ジョンソン監督作となった、
スターウォーズ エピソード8を観てきました。
 

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東京都内の映画館はほぼ満席だったので、都心を離れた東宝シネマズで観ることに。

まだ観ていない人も沢山いるかと思うので、今回のブログではネタバレなしの簡単な感想を先に書きます。

観始めての30分間はかなり苦痛でした。
え?これがスターウォーズなのか?と

ラストに、エグゼクティブプロデューサーとして、前作のエピソード7の監督、
JJエイブラムスの名前がしっかりと
クレジットされていました。

エピソード7から始まる今回の三部作は、ディズニー、JJ監督の構想によるものだとはっきり明確化されているんですね。

ルーカスフィルムとオープニング、
エンディングに表記されてますが、
やはり、原作者のジョージ・ルーカス
姿形はまったく消された三部作なんだなと感じました。

一応、原作者としては名前がクレジット
されてますがね。

個人的には、前作のエピソード7に感情移入がまったく出来ないスターウォーズだったので、今回の最新作エピソード8も、そのまんまの流れをくむものに仕上がっていて、残念でした。

ジョージ・ルーカスが築き上げた
スターウォーズを徹底的に破壊するところから始まり、新たな三部作への布石に
したいというディズニー側の思惑が見え
隠れするのが、エピソード7から9なんだなと。

原作・オリジナルのルーカスの構想
によるスターウォーズを破壊し、
これまでのキャラクターを脇にやって、
あるいは死をもたらして、新しいキャラのみスポットをあてていくやり方には、
旧シリーズのファンからするとたまらないものがあります。

新しい世代のスターウォーズファンには、ウケるのでしょうがね。

ライアン・ジョンソン監督の演出方法は、観客を裏切って、裏切って、さらにオチをつけるというやり方が目立つように思います。

「ルーパ」という前作がそうであり、
テレビドラマの「ブレイキングバッド」の演出もそうでした。

意表を突く演出を見せるので、驚きが
あるように感じるのかもしれません。

しかし…

ネタバレありの感想は、また次回に。

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