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プリズンブレイク ファイナルシーズン

以前にも書きましたが、プリズンブレイクにハマった私は、ついにファイナルシーズンを迎えた最終章をDVDレンタルで見ています。

しかし、ファイナルシーズンは残念な内容になっている。それは、シリーズ初となるキャラにアジア系の男性(ハッカーのプロという役)が出ているのだが、まぁーひどい役柄なんです。これが。

現代アメリカ人がアジア人を見ている視点を象徴しているような感じがヒシヒシ伝わるんです。

つまり、アジア人、特にアジア男性を裏切り者や、敵役にすることで、結局のところ白人中心主義の偏った考えをテレビを使って流布している感じがするんです。

考え過ぎ?!という意見が聞こえてきそうですが、実際にアメリカに長年住んだ経験からハッキリ言って、アジア人に冷たい、いやむしろ馬鹿にしたがる裏の顔を持つアメリカ国民性があることを知っているからです。

まぁ、パールハーバーなど、戦争の傷痕が根深いのも事実で、その影響は否定できないと思います。

プリズンブレイクに話しを戻すと、アジア人男性ハッカーはイヤミなキャラで仲間からはウザがられ、しまいには裏切り行為の果てに殺されてしまうんです。極めつけは、最後死ぬ間際に、主人公マイケルがハッカーの手を握って、彼の裏切り行為を許すというシーンがあるのだからたまりません。。

そういえば、韓流スターのイビョンホンがわざわざ日本に来てハリウッド映画に進出した新作映画GIジョーをプレミア試写会をやっていましたが、彼の役柄はGIジョーの敵役なんですよねぇ。。ははは