最近はブログで、趣味な話しばかりだったので、そろそろ本業の映像制作の話しをします。
短編SF映画「サイレントプラネット」がようやく完成したので、充電が必要でした。
絵画を見たり、美味いものを食べたり(ただし1000円以下の)したのは、あくまでも充電。
次の作品に取り組むためです。
監督とは言っても、自主制作の貧乏監督だから、働きながら制作費をコツコツためて、脚本を書いての繰り返しになります。
かなり年齢が上になってから、諦めきれなかった映像制作の道に踏み出した私。
日本大学大学院博士課程に入学したのは、アメリカから帰ってきた30代前半の頃でした。
自分は一人でも、夢を追い続ける!
彼女なし。お金なし。知り合いなし。
ないない尽くしでした。
しかし、映画を勉強して、自ら作品を作れる場所に行けた喜びは、孤独をも吹っ飛ばしてくれました。
ほんと。
今でもたった一人で、STUDIO F+を立ち上げて、映像制作に取り組んでいます。
最新作用の脚本を現在、書き進めています。
女性、男性問わず、経験も問わないので、是非、映画に出てみたい!あくまで低予算の自主制作ですが、そんな希望を持っている方との出会いを心待ちにしながら、脚本を書いています。
今現在、日芸の大学院の友人、T君(奈良出身)と、彼の友人(韓国出身で役者であり、あの宮崎あおいさんの東京メトロのCMにも少しでてる)と、中国はリョウネン省出身のGさんの三名のキャスティングが決定。
問題はー
女性の知り合いが少ないので、女性の役者がいないこと。
ま、そんなこんなで新作の仮タイトルは「アジアンカフェ」。
ジム・ジャームッシュ監督ばりのブラックコメディーを目指します。