STUDIO F+ (STUDIOFPLUS) Official BLOG

デジタル映像スタジオSTUDIO F+の公式ブログです

【STUDIO F+】フランスとネパールの映画祭から受賞証が届きました!

STUDIO F+製作の自主映画
香港來的Diana(香港から来たダイアナ)
ネパールの映画祭とフランスの映画祭から
ファイナリスト(最終候補)の受賞証が
届きました

まずはネパールの映画祭
Humro Cinema Film Fest

Humro Cinema Film Fest "Diana from Hong Kong"

 


続いてフランスの映画祭
Clown International Film
Festival

Clown International Film Festival "Diana from Kong Kong"

 

出演者の皆さま
作曲家のIce9さん
エキストラの皆さん
ロケにご協力頂いた店舗の方
本当にご協力ありがとうございました!

引き続き
香港來的Diana(香港から来たダイアナ)
は海外の映画祭に出品していますので
結果が分かり次第、またブログにて
告知させていただきます

さて話は変わって
日本大学芸術学研究科博士後期課程も
私にとって思い出深い大学ですが

私にとって東京の八王子にある
創価大学が母校です

当時
私は創価大学法学部に入学し
その後大学院修士課程にも進学

創価大学では法学部と
法学修士課程も修了しました

なぜ?創価大学に進学したのか
というと池田大作先生が
創立された大学だったからです

しかし
理想と現実の差は激しく
19歳で初めて一人暮らしを始め
何から何まで大変な毎日

近所に友人がおらず
常に孤独に悩まされた
4年間であり

創価大学の学生生活は
今、思い返しても何ひとつ
楽しかった思い出はありません

法学部で法律をかじったけれど
法律よりも芸術や文学の勉強を
したかったこともあり
大学院修士課程では法律ではなく
国際政治を学んだのですが
これもどうにもしっくりこない

サークルでもやれば自分の好きな
道がわかるだろうと思い
文学研究会に所属したのですが
これもどうも違う

大学院生の頃にようやく
私は「映画」が好きなのだとわかり
映画研究会に入部

しかし
すでに22歳を過ぎていた私は
他の部員からすれば年配者

1年生から入部してカメラや
編集機の操作を先輩から
教えてもらうというパターンが
当てはまらず

カメラはおろか編集機まで
触れないという厳しい現実が・・

諦めの悪い私は
なんとしても大学院生の2年間で
1本の映像作品を作りたいと思い

カメラはダスキンのレンタルで借り
部室にある編集機はスペアキー
使って深夜にこっそり入って
ひとりで黙々と編集をしました

私が創価大学院生時代に
唯一完成させた作品のタイトルは
「韓国の友人」

これは当時、同じ大学院生だった
韓国の留学生ジョン・ヨンシクさん
を密着したドキュメンタリー作品
この映画の出来栄えはともかく
念願の映像作品を1本だけ創価大学
在学中に作ることができました

振り返ってみると
私にとっての創価大学の4年間と
大学院時代の2年間は
ひとりで生きていくサバイバル技術を
身につけるためにあったものだと
思っています

この6年間があったからこそ
のちの海外生活でもホームシックにも
ならずに生活できたのだと感じてます
随分と鍛えてもらったものです

それと比較しても
自分が勉強したかった「映画」を
徹底的に勉強できた日芸大学院時代は
創価大学の時とは比べもならないくらい
ハードな生活でしたが楽しかったですね

私にとって
池田大作先生の創立した大学の
卒業生だという誇りは今もあります
創大生だった頃は試練と鍛錬の日々で
あったことは間違いありません

ただもう少しだけでも
彼女がいたり、友人がいたりという
楽しい学生生活をおくりたかった
とは思いますが

私が創価大学に進学したのは
池田大作先生の思想、哲学を
世界に広めていく仕事をしたいと
思っていたのだと気がついたのは
大学4年生の頃

いまだに一部の人は
創価大学は「お坊さんになる大学」と
誤った認識をしているようですが

創価大学は普通の4年生大学であり
卒業単位を取得し、就職活動をして
社会人として巣立っていく場所だと
はっきりわかったとき

私は心底、悩みました

社会人としてやりたいことが
見当たらなかったからなんです

映画監督になる方法が
国家試験を受けて合格すれば
なれるような仕事であれば
明確だったでしょうが

映画監督に100%なれる方法なぞ
当時も今もないのが現状であり

映画が好きなだけで
製作者側になれるとは
とても思えず

悩んだ挙句
創価大学の大学院を卒業後
故郷に帰り、アメリカで映画を
勉強することを目標としながら
地元の映画館で映写技師として
働いていくことを選択したのです

さて
創価大学卒業生の有名人と言えば
最近ではお笑い芸人ナイツの二人が
有名です

ナイツの二人は私の後輩にあたります

塙さんとは創大生の時には
名前だけ知り合いから聞いていただけで
実際に会ったことはありません

その後
私が日芸大学院に進学し
練馬区の江古田に住んだときに
たまたま近所に住んでいたのが
あの塙さんだったのでした

出会った頃の塙さんはまだまだ無名で
お兄さんの塙さんの方がCMなどで
活躍していたような時期

塙さんに私は映画製作をしていますと
伝えると

塙さんがニヤリと笑って
「それでは、世界のフジモトさんですね」
と言われました

ある時、私が江古田駅近くの
100ローソンで買い物していたら
店の奥から
「世界のフジモトさん」と
誰かが声をかけてくるので
振り返ったら、塙さんがニヤリと
笑っているのでした

「世界のクロサワ」にもじって
わざと「世界の・・・」と言ってくる
塙さん(笑)

私が江古田から板橋に引っ越しをし
塙さんとはそれっきりになったのですが

5年ほど過ぎた頃
千葉テレビの番組のディレクターを
やっている時に別の番組で
塙さんと再会したことがあります

すでに
ナイツとして有名人になっていた
塙さんでしたが
「あれ?フジモトさん?」と
覚えてくれてました

過去のブログに
その時に2ショットで撮影した
写真を掲載しています

今ではすべて
懐かしい思い出ではあります

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最後に
ロシアの独裁者プーチンに鉄槌を!
プーチン支持者に厳罰を!
ウクライナに平和を!

イスラエルとガザの紛争が
早急に終結しますように!

【STUDIO F+】One-person operation Film Festivalという映画祭をやってみたい


www.youtube.com

海外の映画祭に出品中の
STUDIO F+製作の自主映画
香港來的Diana(香港から来たダイアナ)
は以下の国々で受賞(ノミネート)を
しています

オランダ
イギリス
インド
アメリ
スウェーデン
ネパール
オーストラリア
インドネシア

すでに8カ国にわたって
有名・無名を問わず
各国の映画祭にて結果を
残してきました

カンヌ、ベルリンといった
誰もが知る国際映画祭への出品は
しておらず

その理由は2つありまして
映画の出品料金が高いこと
そして有名映画祭は
商業映画の映画祭なので
インディーズの映画ではなかなか
審査に通らないだろうというのが
その理由です

今回の海外の映画祭で感じたのは
インディペンデント映画は
その専用の映画祭があり
商業用映画祭とインディーズ映画祭は
分かれているということです

インディペンデント映画祭で有名なのが
ロバート・レッドフォードらが立ち上げた
アメリカのサンダンス映画祭ですね

100万円以上の費用をかけた商業映画と
それ未満の予算で作られたインディーズ映画
とを比較されてしまうと技術的な面などで
不利な場合が多いと感じます

とりわけ
私のように監督、脚本、撮影、編集を
すべてひとりで行って製作している
インディーズ(自主)映画と

監督、撮影、編集などすべて分業で
ある程度のスタッフの人員が確保されて
製作される映画と比較されてしまうと
映画祭やコンペでは不利な部分が
出てしまうと思います

そこで私は将来的に
 The One-person operation Film Festival
「ワンオペ映画祭」といった
監督、脚本、撮影、編集をすべて
ひとりで行って完成させた映画を集めた
映画祭をやってみたいなぁと
漠然と考えています

ひとりでYouTube動画を作る
YouTuberを対象にしたものではなく
あくまでも「映画」を製作した人のみ対象の
国際映画祭を開催したいのです

というのも
どんなに有名な映画監督であっても
例えばクリストファー・ノーラン
黒澤明小津安二郎ジョージ・ルーカス
などなど

当然のことながら
彼らは「監督」「脚本」を手がけて
いますが、「撮影」「編集」まで
すべてひとりで行って映画を完成
させているわけではありません

ごく稀に
北野武監督のように
「監督」「脚本」「編集」「主演」を
している映画監督はいますが

最近の実写の映画監督で
監督、脚本、撮影、編集全て
手がけている監督を見たことは
ありません

映画製作は大勢の人の力を
結集して完成させるものだと
思う人もいるかとは思いますが

あえて
「商業映画」と「自主映画」を
分けて考えるのなら

私は映画製作を全てひとりの力で
やってみせた「映画」こそ
本物の「自主映画」だと信じています

ある日芸の大学生がポツリと
「映画を作るにはお金がかかるし
いい映画を作ろうと思うとお金が必要だ」
と言ったのを聞いたことがあります

「いい映画」の定義については
ここでは書きませんが

私はこの意見には賛成できません

なぜならば「お金」をかけた映画が
すべて面白い、いい映画になっているか
というとそうではないからです

確かに映画製作にはある程度の
費用がかかります

しかし
デジタル化が進んだ今だからこそ
スマホなどで撮影もできるようになり
ひとりで完結して映画が作れるように
なっていると感じています

日本のとある有名な映画監督が
YouTube用に自分で製作した自主映画を
観たことがあるのですが

とても見れたものではありませんでした

どんな有名な映画監督であっても
自分でカメラを回し、演出をつけ
編集をして1本の映画を完成させることは
困難であり、映画としての完成度は
落ちるのだろうと思います

かつて若きスティーブン・スピルバーグ
親から買ってもらったフィルムカメラを手に
友人や兄弟に出演してもらって
自主映画を製作していましたが

まさに若き日のスピルバーグがフィルムで
やっていたことをデジタル機器を使って
現代に甦らせ、監督自らの意思で撮影し
演出、編集をして1本の自主映画を完成させる

その試みにチャレンジした映画作品を
世界中から集めて上映する映画祭
The One-person operation Film Festival
を将来いつか開催できたらと考えています

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(7月14日追記あり)【STUDIO F+】映像編集の仕方

暑い!
暑すぎますね
日本の夏はクーラーなしには
生きていけなくなってしまいました

私が子供の頃は
窓を開けて網戸にして
扇風機をつけておけば
夏はしのげていたのですが・・

さて
今回は映像編集のお話です

私はブログでよく
日本大学芸術学研究科
博士後期課程について書きますが

2009年に芸術博士号を修得しており
3年間で博士号を修得した卒業生です

大学院生当時、私は39歳
夜20時30分〜翌朝9時までの
夜間コールセンターの仕事を
3年間続け

夜勤が終わったらそのまま
江古田の日芸に駆け込んで
昼過ぎまで大学院の授業を受け
アパートに帰宅して仮眠をとり

夕方に目を覚まして
コールセンターがあった渋谷まで
週4〜5日通勤するという
とてつもなくハードな毎日を
送っていました

この3年間の間に
映画技術についての基本など
日芸大学院で学んだのですが

大学院というところは
学生を手取り足取り教えてくれる
場所ではなく

当然、映像制作の基礎を大学4年間で
学んでいるという前提で
授業が進められます

つまり
自分から進んで教授に質問しないと
教えてくれません

座学の日本映画史や芸術論などは
ともかくとして

映像製作の技術、カメラワーク
編集技術などは
その道のプロである教授に積極的に
聞かないと教えてはくれません

日芸のすごいところは16mmフィルムの
現像所が大学内にあり
スタジオが完備されているという点です

私も16mmフィルムカメラを使い
2作品ほど製作しましたが
スタインベックの映像編集機は
学部生が卒業制作に使うため
ほとんど触らせてもらえず・・

最終的にはすべてデジタル化して
MacBook Proで編集をしていました

ところが当時も今も
MacBook Proは高価なため
大学院の授業料と生活費を
稼がないといけなかった私にとって
高嶺の花・・
とても手に出せる商品ではなく

日芸からMacBook Proをレンタルして
そのMacにインストールされていた
Apple Final Cut Proを使って
ほぼ独学で編集技術を勉強して
編集作業を学んだのでした

まず手にしたのが本の参考書

STUDIO F+

 

Final Cut Pro4というのが古さを
物語っています・・

まず
これも日芸で借りたソニー
ビデオカメラにビックカメラ
購入したDVテープを入れ撮影し

撮影終了後
カメラをMacに接続して
Final Cut Proを立ち上げ
DVテープ素材をMacに読み込ませ

Final Cut Pro上のタイムラインに
映像素材を置いてようやく
映像編集作業が始まります

手取り足取り教えてくれる
カリキュラムがある学部生の
授業とはまったく異なり

日芸大学院の授業にMacBook Proから
Final Cut Proの使い方を教える授業など
あるわけがなく

私は必死でFinal Cut Proの使い方を
夜勤明けで、大学院が休みの週末を
利用して技術を修得していきました

そのせいもあり
日芸のスタジオ管理者の先生や
PCレンタルの管理者の方から
Mac Book Proの返却が遅い!と
よく注意を受けていました・・

そんなことを言われても
こっちは撮影、編集技術を
限られた時間の中で死に物狂いで
マスターしようとしていたわけで
そんな注意も気にすることなく
Final Cut Pro修得に励んだのでした

知り合いの自主映画監督にも
使い方を質問して聞きましたね

 

この参考書もよく使いました

STUDIO F+

 

AppleがFinal Cut Pro7以降を
Final Cut Pro X (FCPX)という
iMoveタイプの編集ソフトに
大幅にインターフェイスを変えて出した時も
参考書を買って独学をしていきました

STUDIO F+

 

現在では
FCPXという名称がなくなり
Final Cut Proに戻りましたが

今となって言えるのは
AppleiPad ProやiPhoneなどの
タブレットスマホによる
映像編集が増えることを見越して
批判を承知であえてiMoveっぽい
インターフェイスのFinal Cut Proを
発表していたんですね

テレビ業界では今でも
Final Cut Pro 7で編集を続けている
ディレクターを見かけますが
それだけFCP7は業界でも人気の
編集ソフトだったということでしょう

Adobe プレミアプロも同様に
大学からWindows PCを借りて
これも同じく参考書を2冊買って
独学で編集の仕方を学んだのでした

私の大学院卒業製作ドキュメンタリー映画
「映画館物語2007-2008」は
Adobeプレミアプロがインストールされた
Windows PCを1台、教授から借りて
3ヶ月以上かけて編集したのです

当時
まだ世間的にフルHD(1920 x 1080)の
編集素材をスムーズに編集できる環境はなく
Adobeプレミアプロならかろうじて
フルHDの素材を読み込んでカット編集
できるレベルで

1時間以上もかかるレンダリングをしないと
編集した素材のプレビューができないなど
とても時間がかかる大変な編集作業
だったのを覚えています

これらの参考書をどのように選択し
購入したのかというと

やはり映像ソフトの参考書は
実際に本の内容を確認してから
購入しないと

自分が学びたいテクニックが
記載されていない場合があります

よく見かけるのが
基礎の操作しか記載がなく
本格的なテクニックのところは
数行しか書かれていない参考書です

海外で映画を勉強後、日本に帰国し
大学や専門学校で教えているという
肩書きを持つ人が書いた本に
この傾向が強く見られ

内容をチェックもせず
著者の肩書きだけで本を選ぶと
とんでもないハズレ本に
当たってしまうことがあります

このタイプの本は
高度なテクニックは授業で教えるため
ベーシックしか本に書かないという
参考書としてはまったく役に立たない
シロモノです

そこで
私は夜勤明けに渋谷から池袋に戻り
そのまま池袋にある大きな書店
ジュンク堂書店が開店すると同時に
店に入り

映像関係の書籍のコーナーで
片っ端から映像編集の参考書を手にし
目次に目を通し

自分が今必要としている
技術について記載の有無を確認
内容をチェック後
納得してから購入するように
していました

これは
参考書を購入する当たり前の行為
と言えばそれまでですが

夜勤明けのフラフラの状態で
本屋に1時間以上かけて
自分の欲しい本を探すのは
とても体力を使いました


現在
YouTuberが世界中に溢れ返り
映像編集なんてYouTube動画を見れば
誰でもある程度までは簡単にマスター
できてしまう時代の到来を見ると

私が苦労したあの時代に比べて
なんと楽な時代なのか・・と
思ってしまいます

私が2023年に製作した映画
香港來的Diana(香港から来たダイアナ)
の編集はFinal Cut Pro と
 DaVinci Resolve STUDIOの
2種類を使って完成させています


www.youtube.com

 

ブラックマジックデザイン社の
DaVinci Resolveという編集ソフトも
私は独学でマスターしました

DaVinci Resolveが無料で今でも
配布されていますが

私が最初に触っていた当初は
カラーコレクション(カラコレ)専用の
ソフトであり

今のような
編集、カラコレ、サウンドVFXといった
1本のソフトで全て完了するソフトでは
ありませんでした

当時は日本語マニュアルがなく
海外のYouTuberやvimeoにアップされた
ユーザーの使い方を英語を聞きながら
メモをとって覚えていったような
環境でした

それが現在DaVinci Resolveの機能の
素晴らしいこと!!

もはや私はApple Final Cut Proは
カット編集のみに使用するだけで
あとの編集は全てDaVinci Resolveで
行っている感じです

ちなみに私が使用しているのは
DaVinci Resolve STUDIO 18
という有料版です

 

 

  
映像編集に興味がある方は
ぜひ独学でもマスターできるので
チャレンジしてみてください

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【STUDIO F+】フランスの映画祭Beyond the Curve International  Film Festival (BCIFF) にて優秀ドキュメンタリー映画賞受賞!

STUDIO F+製作の自主映画
香港來的Diana(香港から来たダイアナ)
がフランスの映画祭
Beyond the Curve International 
Film Festival (BCIFF)
にて優秀ドキュメンタリー映画
(The Best Documentary) を
受賞しました!

以下は
Beyond the Curve International 
Film Festival (BCIFF)のXからの
スクリーンショットより

 

Beyond the Curve International  Film Festival (BCIFF) "Diana from Hong Kong"

 

出演者の皆さま
作曲家のIce9さん
ロケにご協力いただいた店舗の皆さま
エキストラの皆さま
本当にありがとうございます!!

皆さまのご協力なしには
この映画の完成はありませんでした
心より感謝申し上げます

今回
フランスの映画祭での受賞は
とても大きな一歩だと思います

本作は
映画の内容に一部政治的な内容
が含まれており

インド以外の
中華圏やその影響力が強い
アジア各国の映画祭では
かなり苦戦することは
予想していました

実際
ネパールの映画祭ではファイナリスト
インドネシアの映画祭ではノミネート
でした

映画の都、フランスの映画祭で
オフィシャルセレクション以上の
Winner(受賞)できたことは
本当にうれしいです

このことは
一番最初にこの映画に
賞を授与して頂いたオランダの
アムステルダムの映画祭についで
とても価値あることだと感じます

 


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(7月10日追記)【STUDIO F+】アメリカMiami International Gold Awardsにてベストドキュメンタリー受賞!

(2024年7月10日追記)
アメリカのマイアミ映画祭
Miami International Gold Awards
より受賞証が届きました!

 

Miami International Gold Awards "Diana from Hong Kong"


Miami International Gold Awards
のスタッフの皆様、ありがとうございます!

 

STUDIO F+製作の自主映画
香港來的Diana(香港から来たダイアナ)
アメリカのマイアミで開催される
Miami International Gold Awards
にて優秀ドキュメンタリー映画
(The Best Documentary) を
受賞しました!

 

Miami International Gold Awards "Diana from Hong Kong"

 

出演者の皆さま
作曲家のIce9さん
エキストラの皆さま
ロケに協力して頂いた店舗の皆さま
心より感謝、御礼申し上げます!

 

Miami International Gold Awards
では以前、公式セレクションで入選
していたのですが

そこからWinner(受賞)となり
ワンランク上の賞を受賞することが
できました!

この映画祭は開催されてまだ2年ですが
アメリカでの賞の受賞はこれが初めてです

前回のブログでも書きましたが
アメリカで開催される映画祭は
有名、無名を問わず
レベルが高いのが印象的です

そこはやはり、フランスに次いで
「映画の都」ハリウッドがある
アメリカですので

カリフォルニアでは
ジョージ・ルーカスなどが卒業した
南カリフォルニア大学(USC)や

スティーブン・スピルバーグがいた
カリフォルニア州立大学ロングビーチ

さらに東海岸では
マーティン・スコセッシが卒業した
ニューヨーク大学
などなど

大学に映画学科がある上
映画専門学校や短期大学でも
フィルム学科として学べる環境が
整っているのが特徴的です

私の知り合いの自主映画監督も
カリフォルニアで映画製作を学び
日本に帰国後も自主映画製作を
続けています

それゆえに
アメリカで開催される映画祭は
商業映画の賞レースで有名な
アカデミー賞から

インディーズ(自主映画)を
メインに集めて開催される
サンダンス映画祭

各州の名前をタイトルにした
映画祭などなど
有名な映画祭をあげると
キリがないくらいです

それに加えて新興の映画祭が
増え続けているため
アメリカ本土の映画祭の数は
1年間を通じて50以上あるのでは?
ないでしょうか
(正確な数字は調べていませんが)

 

さて
私が製作した自主映画
香港來的Diana(香港から来たダイアナ)
(英語タイトル)Diana from Hong Kong
はドキュメンタリータッチのドラマであり
実際に起きた出来事を基に描いた作品です

香港來的Diana(香港から来たダイアナ)
の予告編はこちらです

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【STUDIO F+】フランスのArt Giraffe International Film Festivalにて公式セレクションされました!

STUDIO F+製作の自主映画
香港來的Diana(香港から来たダイアナ)
がフランスで開催される
Art Giraffe International Film Festival
にて公式セレクションに選出されました!

Art Giraffe International Film Festival in France

 

私自身がこんなに映画祭で入選を
したことがないので驚いているのですが

確かに
映画祭で入選(選出)されている
という証拠をお見せるするため
映画祭の公式サイトを掲載します

(注)
ただし、すでに過去に受賞したサイトでは
掲載が終了したり、ページが変わっている
可能性があります)

 

以下に掲載する
Art Giraffe International Film Festivalの
公式サイトによると

各部門ごとに公式セレクションされた
映画作品が並べられています

 

Art Giraffe International Film Festival in France

 

私の作品は画面左上に
Best Feature Film
"Diana from Hong Kong"
掲示されています

 

Art Giraffe International Film Festival in France "Diana from Hong Kong"

 


Art Giraffe International Film Festival
公式サイトはこちら

http://giraffefestival.com/selectionssummer2024

 

これで
フランスで開催される映画祭のうち
4度目となる入選となりました!
(うち1回は受賞、2回はファイナリスト)

出演者の皆さま
作曲家のIce9さん
ロケにご協力して頂いた店舗の皆さま
エキストラ出演して頂いた皆さま
本当にありがとうございます!

STUDIO F+の映画
香港來的Diana(香港から来たダイアナ)
は世界各国に羽ばたいております!

超がつく有名な映画祭もあれば
今年から開催された映画祭など
有名、無名を問わず
出品できる映画祭があれば
迷わず出品をしています

また結果が分かりましたら
ブログ、インスタグラム、Xなどで
ご報告させて頂きます

さて
海外の映画祭でもとりわけ
アメリカの映画祭とフランスの映画祭は
レベルが高く

なかなか公式セレクション(入選)
されるまでが大変でして

そこから先の
受賞(Winner)になるまでが
数多くの候補作品から選出されるため
難しいところではありましたが

今回の映画の都
フランスでの4度目の入選は
とてもうれしい限りです

当然のことながら
インド、アジア、ヨーロッパ各国の
映画祭もハードルが高いため
なかなかオフィシャルセレクションまで
いかないことが多いのです

それだけ映像製作をする人が
世界中で増えている結果だと思います

また
映像技術のレベルも10年前と比べても
高品質の映像機器が安く手に入ることもあり
かなり撮影テクニックのレベルも高く
なっています

ただ
私が最近の映画(邦画・洋画問わず)を
観て感じるのは

味わい深い「物語」や「テーマ」を
取り扱っている映画作品が少なく
なってきているのでは?と感じています

あと社会性の問題を扱った
オリジナル脚本の映画作品が
ほとんど見なくなった気がしています

最近の話題作となる映画は基本的に
ベストセラーの漫画か小説の映画化
ばかりで

映画でしか観ることができない内容の
作品が非常に少なくなっていると思います

極め付けは
国内外にものすごい数のファンがいる
日本のアニメーション作品

個性的なキャラものばかりで
肝心の物語が全然面白くないのです

オリジナルの脚本で
アニメ製作を続けている一部の
有名な監督作品を除けば

一体、こんなアニメのどこがウケて
いるのか?さっぱりわからない時が
多々あります

2011年9月号の
「ドラマ」のなかに
「シナリオ魂伝承」と銘打った
藤川桂介さんと小林雄次さん
の対談が掲載されており
一部抜粋しますと

P22に書かれてある
「若い人は”話”が作れない」
という項目のなかで

大学でシナリオを教えている
という両氏の対談で

藤川:
今の子はプロットと言っても
わからない人がかなりいます。
プロットという言葉は知っていても
それがストーリーとどう違うの?
と聞くと
ほとんど分からない学生が多いんだよ。
その辺をもう一回、基本から教えないと
ダメかなと思うことはあるな。

小林:
そうですね。
学生の作品を読んでみると
話の構築が出来ていないんですよ。
もっと面白く展開できるのに
設定だけ凝っていたり
事実を羅列してあるだけだったり
キャラクターがいるだけだったりして
面白くないですよね。

私はこの対談を読んで
なるほどと思いました

私が感じていたことは
すでにプロの脚本家からすると
わかっていたことだったんですね

ちなみに
藤川桂介さんは
ムーミン
宇宙戦艦ヤマト
宇宙皇子などを手がけた
超有名な脚本家であり

小林雄次さんは
サザエさんで脚本デビュー後
ウルトラマンマックス
牙狼GARO)などの
作品を手がけている脚本家です

いざ自分の作品作りにおいて
映画として面白い脚本作りが
出来ているのか?と

自問自答しながら
日々、プロの脚本家が書いた
脚本をお手本にしながら
研鑽に励んでいます

 

 

 

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最後に
ロシアの独裁者プーチンに鉄槌を!
プーチン支持者に厳罰を!
ウクライナに平和を!

イスラエルとガザの紛争が
早急に終結しますように!

【STUDIO F+】STUDIO F+の次回作の準備中です

暑い!
クーラーがないと生きていけないなんて
とんでもない時代に入ったものです

扇風機があればなんとかしのいでいけた
子供の頃と比較しても異常ですね

映画を製作している場合ではないくらい
日本だけでなく世界は異常気象に覆われて
しまいました

カメラテストを数回したら
すぐに移動しようと思います

夏場の野外撮影は命に関わるので
よほどの事がない限り野外では
撮影しないようにしています

 

STUDIO F+

 

さて
歴史は繰り返すとは言いますが
世界恐慌が起こると必ず戦争や紛争が
世界中で起きた20世紀

国の経済が破綻すると失業者が増え
メシが食えなくなる人が増加し
貧困層が増える

それにより
政治不審に陥った多くの人々は
現状を大きく変革する強いリーダーの
出現を望むようになると同時に

自分たちのよりどころを
模索するようになり
極端な愛国主義者たちが台頭し
右翼政党の人気が高まっていく

彼らは排他的であり
身勝手な主張を繰り返し
自分たちを正当化していく

これはかつてドイツに誕生した
ナチス・ドイツのことでもあり
あの独裁者ヒトラーのことである

当時の多くのドイツ人たちは熱狂的に
ヒトラーを支持し、ナチスを応援した

しかし
今、現時点で歴史を振り返ると
ナチスヒトラーを支持した
彼らはなんと愚かな選択をしたのだろう

これは
人は自分のメシが食えなくなると
見境がなくなるということの証明
なのだろうか?

日本でもかつて
愚かな軍人たちによる
帝国主義の政治が行われ
ドイツと同じ運命をたどった

戸田城聖という賢人が
「青年は心して政治を監視せよ!」
という言葉を残しているが

まさにその通りであると私は思う

現在、フランスでも極右政党の勢いが
止まらない

アメリカでもトランプのような人物が
再び注目を集め始めている
彼は言う「再びアメリカを偉大に!」と

GAFA」など世界を牛耳るIT企業の
ほぼ全てがアメリカ企業であるにも関わらず
アメリカ人は何を自分たちのものに
したいと考えているのだろう?

つまるところ
経済政策が息詰まると必ず大衆は
政治を極端な方向に持って行きたがる
そして
極端な思想から生まれた政治は
必ず他国との紛争や戦争を起こす
この繰り返しである

なぜ人は同じ過ちを犯すのか?
その答えは簡単である

まだ多くの人の中が「人間」とは何か?
「生命とはなにか?」という根本的な問いに
ついての明確な回答を持った
哲学・宗教を知らないからである

生命は過去から現在そして未来へと
流れる三世の命であると仏法ではとく

そしてこの正しい仏法の法則から
人類を見れば人種や民族的な差別が
いかに愚かなことかがわかる

現在は日本人として生まれているが
来世(未来)もまた日本人として
生まれるとは限らないのであり
過去世のおいても日本人だったとも
限らないのである

偏狂的な愛国主義者たちや右翼思想の
人たちが「純血主義」を唱えたがるが
正しき仏法の哲学からみると
非科学的で誤った思想なのかが明白である

ナチス反ユダヤ主義を掲げて
ものすごい数のユダヤ人を虐殺したことは
明らかに間違いであり

決して人間として許されることではない

また一部の偏った「選民思想」も
人間として誤った考え方の一つであろう

池田大作先生は
人を人種や民族で見るのではなく
その人の境涯(きょうがい)や人格を
見ることが必要なのである
と教えられた

つまり
どのような人種、民族であれ
同じ生命を持った「人間」であるという
思想、哲学の欠如が、経済破綻を起こし
何度も戦争を繰り返す根本的な原因であると
私は考える

私がアメリカにいた時に
アメリカの大学で経済学を教えている
日本人の教授と話をした事がある

その教授は
アメリカ的な資本主義経済では
貧富の差、格差の解消は無理であり
大きな問題を抱えた経済システムで
あることには間違いがない」と

そして続けて言うには
「それに対抗して生まれた共産主義でも
結論的に人を幸せにすることはできない
共産主義は「平等」を訴えてはいるが
結局のところ内部では権力闘争と汚職が起き
腐敗してしまっているからだ」

「では、どうのような経済システムが
人類にとってベストなのか?というと
システムとは人間が作り出したものであり
必ず欠陥が生じるものである。
ゆえにシステムの根幹になくてはならない
哲学的なものを根本に据えなければ
格差や不平等はなくならないでしょう」

経済や社会の根本に据えなければならない
哲学とは何か?

私はそれこそ、正しき哲学(宗教)であり
法哲学が必要だと痛感している

本来宗教は人間にとって「水」のようなものであった

ところが
愚かな弟子の出現や
邪義を唱えるニセ者たちの出現により
正しき宗教が一体どれなのか?が
全くわからないほどニセモノが乱立し
本物が見えなくなるほど隠されてしまった

これが
いわゆる現在の「乱世」の様相を呈している
根本原因なのである

誤った宗教哲学を多くの人々が信じるあまり
世の中は乱れ、狂気がはびこる時代になっているのである

因果応報(いんがおうほう)という
法哲学があるが

この哲学ひとつとっても
これが宇宙全体、生命全体を貫く
誰も逃れられない仏法の法則であることを
知っている人は少ない

この法則は
人が生まれ、そして死んでいくという
誰もが逃れられない法則と同じで

キリスト教徒、イスラム教徒や
ユダヤ教徒ヒンズー教徒など
仏教を知らない他宗教をを信ずる
人々であろうとも
平等に当てはまる法則なのである

人は生きている間に
正しき仏法哲学、正しき宗教を
知る必要がある

そうでなければ
その人が臨終の時に
必ず後悔することになるのは間違いない
私はそう強く感じている

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