STUDIO F+のPhoto Blog

デジタル映像スタジオSTUDIO F+の写真専門ブログです

2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ゲーセン革命

大学生だった頃、とあるアミューズメントセンター、いわゆるゲーセンでバイトした事があります。 ゲーセンと言っても、ちゃんと制服があった所です。 マイクを握って競馬のメダルゲーム中継をやったりもしましたね。 懐かしいです。 秋葉原に行ったついでに…

変わりつつある秋葉原

久しぶりに秋葉原に朝から行ってきました。 前の職場がアキバだったので、仕事の休憩中によくフラフラしましたね。 ディープな店から、電気屋まで、一見、一人で入るには厳しそうな店でも、どしどし入って行きました。 いやー秋葉原は変わりつつありますね。…

麻雀ゲームと撮影準備

最近は安いB級グルメの話題ばかりだったので、本業の映像製作の話題を一つ。 来年の各映像コンテストに向けた、新作の準備を始めています。 「アジアンカフェ」しかり、「アイアンアームズ」しかりです。 自主制作ですから製作費はすべて監督兼プロデューサ…

はっぴいえんど 風街ろまん

私が「はっぴいえんど」というバンドを知ったのは、大学受験浪人をしていた時でした。 私の高校の友人に、バンドをやっている人がいて、浪人をやっていた仲間と遊びに行っては、音楽の話を聞かせてくれたのです。 彼はギター、ベース、ボーカルを一人でやり…

外国人男性が女性を見る視線

海外に住んでいた時から気になっていた事があります。 たまたま日本に帰国したときに、偶然にもある事を目撃し、なるほどーと感じたのです。 日本人やアジア人ではない、とりわけ西洋、南米系の男性に多く見られるリアクション。 男性の横を女性が通り過ぎた…

俺のハンバーグ山本 渋谷店

時間があったので、先日渋谷の「俺のハンバーグ山本」に行ってきました。 職場の女性スタッフから、オススメされていたので、いつか行こうと思っていたのですが、なかなか時間が合わなくて行けてませんでした。 ランチ、ディナー共に並ぶんですよ、この店も…

ラーメン二郎桜台駅前店

久しぶりに時間があったので行って来ました、ラーメン二郎桜台駅前店。 よく行くのは池袋店の方なんですが、夜はやはり近所の桜台駅前店になります。 19時過ぎに店に行くと、すでに8人程の行列が。 人気なんですね、ラーメン二郎。 なんと言っても、650円で…

西武柳沢駅前のコーヒー屋さん

この間、友人に誘われて武蔵野の公園での、バーベキューに参加しました。 バーベキューには、役者さんが沢山きてました。 やはり、主催が芸能プロダクションだからでしょうね。 役者さんも男女それぞれ個性的で、舞台に映像に活躍する人たちでした。 また、…

映画評・韓国映画「グエムル漢江の怪物」

遅ればせながら、ようやく「グエムル」を見ました。 本国、韓国では1000万人近くの観客を動員したというヒット作。 監督はポン・ジュノ。主演に「シュリ」のソン・ガンホ、「空気人形」のペ・ドゥナ。 韓国での大ヒットとは逆に、日本ではイマイチだった本作…

映画評・韓国映画「チェイサー」

韓国映画「チェイサー」は、韓国で実際に起きた連続殺人事件を題材にしたサスペンス映画である。 監督はこの作品が長編作品デビューのナ・ホンジン。主演にキム・ユンソク、ハ・ジョンウ。 評判通り、凄い映画でした。いや、凄まじい映画と言ったほうが適切…

楽しい「中野ブロードウェイ」

久しぶり映像製作をやっている友人と、中野ブロードウェイに行きました。 あのタモリさんいわく、「中野ブロードウェイができた当時は、今の六本木ヒルズができたのと同じくらい大賑わいだった」との事。 今でも中野サンモール、ブロードウェイは人が沢山。 …

牧口常三郎とカントの価値論

映画や絵画、または漫画や写真、小説、文学、音楽にいたるまで、作者が作品を発表してから、長い年月が経っているにも関わらず、永遠不滅の輝きを放っている作品があります。 ある作品は何百年と言う月日を経ているのにも関わらず、2009年の現在に至るまで、…

映画評「GOEMON」

前作『CASSHERN』に続いて、紀里谷和明監督の第二作目 『GOEMON』。 まるでスーパー時代劇とも呼べる、緻密な時代考証を無視した、西洋的な和風時代劇でした。 時代考証はともかく、信長の城やヨロイまでもが西洋風なのには参りました。 シリアスな演技をし…

懐かしのゲームたち

中学生の時でした、あの任天堂からファミリーコンピューターが出たのは。 あれから数十年経っても、「ファミコン」は不滅の輝きをはなっています。 ファミコンが発売された当初、このゲーム機と別売りのソフトを持っていたのは、同級生のお金持ちの友人だけ…

留学の作法 その3

また別の女性は、当時アメリカで流行していた、ネットデート、いわゆる出会い系で相手を探していました。 あ、誤解のないように。 日本で言う「出会い系」とは、援○交際専門化してますが、当時のアメリカでは、ネットで男女が気軽に知り合うツールとして使わ…

留学の作法 その4

留学する目的も人それぞれ違いますし、一概には言えませんが、やはり女性は男性よりも目的が具体的だと思いました。 「外人と結婚してカワイイ、ハーフの子供を絶対に産みたい!」と、あるロシアの有名バレー学校に留学している19才の日本人の女の子は話して…

留学の作法 その2

海外でのロマンスを求める。 ある留学相談会の会場の入口での事。 イギリス留学から帰ってきた女子高生を複数の女子高生が取り囲んで、質問攻めにしていたのを見た事があります。 「で、彼氏できた?」 「えーっ、その人カッコイイの?」 質問している女子高…

留学の作法 その1

海外留学をする人にとって、海外旅行のような限られた日程ではなく、一年間とか長期に渡って海外生活する事は、かなり勇気がいるかもしれません。 私も最初は気軽な旅行感覚でした。 しかしー 外国に「住む」という事は、「旅行」とは異なる事だらけでした。…

悲しき食卓

久しぶりにどーしても、「寿司」が食べたくなりました。 一ヶ月に数回、私を襲う「寿司の禁断症状」、いわゆる「寿司中毒」です。 おサイフの中を確認すると、「寿中」の症状が出る時に限ってお金がありません。 見ると野口センセが一枚ほど。 しかし、「寿…

国策という名の韓流

日本でいまだに根強い、韓国ドラマブーム。いわゆる「韓流」は、韓国のスター俳優に支えられています。 別の見方をすると、今の「韓流」ブームの仕掛人は、メディア、中でも映画やテレビといった映像製作に力を注いだ韓国政府が背景にあると思います。 「韓…

九億円を稼いで捕まった人々の話

昨晩、ネットのニュースを見て驚きました。 「裏ビデオを販売して、年間約九億円を荒稼ぎしていた連中が逮捕された」との事。 九億円!! ま、マジ! 当然、やっていることは犯罪なので、法を犯している事には間違いないのですが、この不景気に年間約九億円…

映画評「鉄男2」(ニュージーランドの国際映画祭 にて)その2

しかしー あれから数十年が過ぎ、自分で映画を作るようになってから、あの「鉄男2」を見た観客の様子を思い出す事があります。 実は、「鉄男2」は観客のハートをしっかり掴んだ映画だったのだと思えるようになったのです。 日本人以外の外国人は、映画がつま…

映画評「鉄男2」(ニュージーランドの国際映画祭 にて)その1

私が20代の頃、約一年間、ニュージーランドに住んでいた事がありました。 その時に一度だけ、オークランドで開催された国際映画祭を見に行った事がありました。 あのニュージーランド出身の監督であり、「ロード・オブ・リング」を大成功させたピーター・ジ…

宇宙の時代

先日、日テレの深夜に放送しているニュース番組「ZERO」に、日本人宇宙飛行士の若田さんが出演していました。 日本人で初めて約四ヶ月間、宇宙ステーションに滞在したのが、若田さんでした。 その若田さんが、意外なコメントを言っていたのが印象に残りまし…

「O」(オー)シルク・ド・ソレイユその2

シルク・ド・ソレイユと言えば、現在日本でも「コルテオ」を上演しています。 「O(オー)」は、当時かなりの人気で、事前に予約をしないと満席で見る事ができませんでした。 私は三人分の座席を日本からネットで予約し、ステージから1番前の席をとりました。…

「O」(オー)シルク・ド・ソレイユ その1

もう四年前になりますが、両親を連れてアメリカのラスベガスに行った事がありました。 私にとってラスベガス訪問は二度目。 アメリカに住んでいた時に一人旅で来た事がありました。 ラスベガスと言えば、24時間カジノがオープンしており、ギャンブル三昧が味…

映画評「クライマーズ・ハイ」

原田眞人監督作品、「クライマーズ・ハイ」をDVDで見ました。 作家・横山秀夫の小説を原作に、堤真一、堺雅人、 遠藤憲一などの出演で映画化。 実際に起きた日航機墜落事故をもとに、その記事をめぐる地方新聞社内でのドラマでした。 原作者の横山氏は、元群…

書評「堤っ」(堤幸彦監督の本)

堤幸彦監督と言えば、現在、劇場で公開中の「20世紀少年」第三章の監督であり、テレビドラマやPV、CMでも活躍する演出家です。 以前のブログで「トリック」を見直していると書きましたが、今回は堤幸彦監督の本について書きます。 「堤っ」というタイトルか…

松本俊夫監督作品「修羅」

日芸の大学院時代に、松本俊夫先生の授業を受講していました。 松本俊夫先生と言えば、日本の実験映画の第一人者であり、映画「薔薇の葬列」や「ドグラマグラ」という名作を世に出した監督でもあります。 役者でありタレントのピータを六本木のゲイバーで見…

エドワード・ホッパーの絵画

夜間は派遣の仕事をしながら、昼は大学院博士課程で映画の勉強をしていたのが、つい9ヶ月前の話。 博士号を修得してからは、夜間の派遣の仕事をしながら、昼間は脚本を書いたり、知り合いの撮影の手伝いをしています。 夜間仕事をしているせいか、夜に一人で…