STUDIO F+のPhoto Blog

デジタル映像スタジオSTUDIO F+の写真専門ブログです

2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「廃炉」という遅すぎる決断

私は3月19日付けのブログで「福島原発1号機から4号機までをすぐに廃棄をすべき」と書きました。 それからー 11日間も過ぎた30日。ようやく東京電力の会長の口から「廃炉」を明言したとの記事が。 下記は朝日新聞の記事から抜粋。 「東京電力の勝俣恒久会長(…

ひさびさのお絵かき

前回の絵が消えたので、再掲載します。

携帯写真館「深刻な雰囲気」

不定期掲載の携帯写真館。 なんとなく、今の日本の雰囲気を写真にすると、こんな感じかな… 解決の見通しが暗い、福島原発事故。 放射能汚染の脅威を、間接的ながら肌身で感じています。 普通に水が飲めて、マスクなどせずに歩いていた日々。 当たり前だった…

久しぶりのお絵かき

iPhoneのアプリにAdobe Ideasというのがあります。 無料なのでインストールして、今回久しぶりに落書きを書いてみました。 その落書きがコレ。 iPhoneのタッチパネルに、人差し指だけを使って描きました。 どこかで見たキャラ? あまり気にしないでください…

第二首都構想計画

福島の原発事故の終息はいつになるのだろうか… 消防、自衛隊、作業員らの人が、命がけで放射能を 封じ込めようとしていますが、肝心の電源復旧の 見通しが暗く、素人ながら、あと数ヶ月、いや 半年はかかるのではないかと思われるくらいです。 野菜に牛乳に…

どっちがリーダーとして本物か?

TVのニュースでルース駐日アメリカ大使が、被災地の宮城県石巻市立渡波小学校を訪問した というの見ました。 ルース駐日米大使は、 「痛ましい惨状に言葉を失ったが、皆さんの力強く生きる姿に感動した。 アメリカは日本の友人にどんなことでも支援していく…

アンパンマンに泣く

震災、原発事故で混乱が続く東日本。 企業CMの自粛が続くなか、TV番組もほぼ通常通りのスケジュールに戻り始めています。 一部の報道によるとAC(公共広告機構)のCMにまで、勘違いのクレーマーが文句を言っていると ありました。日頃たまった自分のストレス…

北野武監督の言葉

私はキタニストと呼ばれる人ほど、北野武(ビートたけし)監督の熱烈なファンではありません。 しかしながら、北野監督作品はほとんど映画館で観ており、「キッズ・リターン」においては テアトル新宿に3回も通ったほど、北野映画にも個人的なお気に入り作…

100円ローソンの悲劇

近所の「100円ローソン」のカップラーメンが置いてあった棚の写真です。 「買いだめ」「買い占め」が問題になっている東京ですが、実際こんな光景が至る所で見られます。 震災の後、福島原発事故の問題が起こり計画停電という報道が流れた途端、このありさま…

節電の東京

渋谷のファミリーマート。24時間営業のコンビニの照明とは思えないほど暗い。 駅のエスカレーター前には張り紙とイエローテープが。 地震、原発事故は都内でも様々な影響をあたえています。 ただ、少しでも節電をして、被災地に燃料が行くことがなによりだ…

電気のない社会

被災地ではかなり寒い状況が続いていると思います。 灯油などの不足が深刻化しているとのニュースが流れており、なんとかできないものかと思います。 まずは、被災された方を他の安全な地域へ大規模な輸送を行い、寒さ、栄養不足を解消する べきだと考えます…

本日の東京

余震が続く東京。 職場で原発事故のニュースをネットでチェックしつつ、時間があるときに脚本を書いていました。 一段落ついて、観たかった韓国映画、ポン・ジュノ監督の「殺人の追憶」を休憩時間に観たり しました。 相変わらず職場では原発事故で起こりう…

オイルショックのような体験

今も東北地方で続く地震被災者の皆様のご無事をお祈りしつつ、行方不明の方の早期発見を 願っております。私にできることを何かしたいと思っています。 そんな中、私の住む区内でも買いだめに走る多くの人々の姿がありました。 100円ローソンやディスカウン…

東京も震度6(まだ余震が続いています)

3月11日 午後3時すぎ、地震がありました。 東京も震度6。 夜勤あけで、自宅で寝ていたらゆれ始めました。普段ならおさまるだろうなと思っていたら ゆれにゆれ、気がついたら本が、プリンターなどが倒れました。 マンションの10階なので、震度6でもかな…

映画評『ミステリアス・ピカソ 天才の秘密』

『恐怖の報酬』のアンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督が1956年に製作した ドキュメンタリー映画『ミステリアス・ピカソ 天才の秘密』は、パブロ・ピカソの 絵画制作の裏側を見せてくれる貴重なドキュメンタリー映画でした。 何がスゴイのかと言うと、ピ…

映画評『マイケル・ムーアのキャピタリズム』

マイケル・ムーア監督と言えば、「ボーリング・フォー・コロンバイン」でアカデミー賞を受賞した 監督であり、ドキュメンタリー映画として記録的な観客動員数を残したことでも有名です。 従来のドキュメンタリー映画と言えば、教育映画的な要素が強い印象が…

映画評「おくりびと」

かなり遅れて、ようやく滝田洋二郎監督の「おくりびと」を観ました。 アカデミー外国映画賞を受賞した、この作品。 アカデミー賞を受賞する前は、映画館の客足はそれほど伸びていなかったにも関わらず、 受賞後はアカデミー賞効果や連日のマスコミの報道の影…