デビッド・フィンチャー監督のGone Girlを観ました。
アメリカの新鋭女性小説家ギリアム・フリンの原作小説を基に、ギリアム・フリンが
映画の脚本も手がけたというこの作品。
ズバリ、小説を読まずに観たほうが衝撃が大きいかも?!しれない映画でした。
すでに小説を読んだあとに、この映画を観た私は、正直、映画はつまらなかった・・・・
物語の次の展開が小説と同じなのと、いわば小説のダイジェスト版が映画版だったという・・
小説よりも激しい描写があったとしたら、バイオレンスシーンのみでしたね。
映画版の脚本をギリアム・フリンが手がけているのなら、もう少し変化のある
展開にしてもよかったのでははいかと思いました。
なんにせよ、小説の映画化なんて毎度こんなものなのかもしれません。
ただ、原作小説や漫画を超えた映画版も確かに存在するので、
小説はあくまでも土台、映画版ならではの手法で見せて欲しいですね。
残念でした・・・・
さて、明日は年末に撮影したショートフィルムの完成披露試写会です。
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