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ゲームミュージック「in the room」という曲

ゲームミュージック「in the room」という曲

あなたが愛しい誰かを亡くしてしまい、
悲しみにくれていた時。

もしも、自分の目の前に、その愛しい人と
ソックリな人物が現れたとしたら、

あなたはその人を心の底から愛せるのでしょうか?

ふと、この「in the room」という曲を聴きながら
考え込んでしまいました。

3月に撮影するミュージックPVの準備の傍ら
新作用の脚本モドキを書いている時に、
この「in the room」という曲に出会ったのです。

「帝国地下鉄道」というのが、脚本モドキのタイトルです。

かれこれ5年以上も構想しているでしょうか。

切っ掛けは、自分が死ぬ前にもう一度だけ会いたい
人物に会えるとしたら、どうするだろうか?
という問いかけでした。

もう二度と会うことが出来ない人がいる。

でも、どうしても、せめてもう一度だけ会いたい。

「in the room」と言う曲は、アコースティックギターの音色がとても切ない曲です。

この曲を繰り返し、繰り返し聴いては
自分ならどうするのか?という自問自答を
繰り返しています。

思い出してはいけない愛しい人を
つい思い出しそうになり、グッと堪えてしまう
自分がそこにいました。

「in the room」いい曲です。とても。