夜勤あけ。
朝の９時過ぎに仕事が終わり、フラフラになりながらたどり着くそば屋がココです。
ざるそば（二枚もり）大盛りで３２０円！！
私の朝はこの蕎麦から始まります。
ここの女将がいい味をだしていまして、私の顔をすっかり覚えたらしく、久々に行くと
「あら、お久しぶり。たまには顔を出してくださいよ」と言われました。
さすがはプロですね。常連客の顔、好みのメニューをしっかり覚えているんです、この女将さん。
御年、６０歳（間違っていたらスイマセン）にもなろうかという女将。
蕎麦は健康によかろうと考え、しかも安い！ので食べ始めたのです。
そうなると、朝９時の退社時刻が迫ると、頭の中は蕎麦でいっぱいになります。
九州にいた頃は、そんなに蕎麦を食べる機会はありませんでした。
蕎麦よりも大分駅のホームにある「立ち食いそば屋」の「肉うどん」が大好きでしたね。
それが、東京に住んでからというもの、「蕎麦」がメインに。
昨夜も仕事の休憩時間に、絵コンテを書き、ロケハンの準備を行い、脚本の手直しをし、
スケージュール調整をしていました。
ほとんど一人で何もかも行う自主製作なんで、まー大変。
まわりがヤイノヤイノうるさくても、マイペースでいかないと完成まで至りません。
資本金があり、劇場用だったり、公開日が決まっているプロの作品ならマイペースでは
だめでしょうが、あくまでも自主製作なんで自分のやり方を貫きます。
そんな中、一杯のざる蕎麦がお腹を心を少しだけ癒してくれるのでした。
