前回のブログの続きで
かんたんごはん動画のその2です
今回ご紹介するのは、フレンチシェフの瀬田金行さん、
重信初江さんの世界たまご料理、高橋善郎さんの
納豆アレンジレシピ、浜田陽子さんの野菜サンドです
動画は画像ではなく
URLをクリックすると観見ることができます
おいしいソースで味わう! 鶏カツのグリエ ソースピカンテ
https://www.nhk.or.jp/lifestyle/video/detail/01575.html
世界のたまご料理を家庭でつくる! チュニジア風揚げギョーザ
https://www.nhk.or.jp/lifestyle/video/detail/01576.html
納豆アレンジレシピ! ツナと納豆のフライパンホットサンド
https://www.nhk.or.jp/lifestyle/video/detail/01573.html
スモークサーモンと野菜でつくる! サーモンと彩り野菜サンド
https://www.nhk.or.jp/lifestyle/video/detail/01572.html
料理動画を長年、編集していると
なんとなく見えてくるのが、講師の先生の手つきや
調理方法、包丁さばき、料理に対する考えなどなど
私は動画編集をする前に、素材に記録されている
料理研究家の方のプロフィールをネットで検索して
調べるようにしています
今回ご紹介した、フレンチシェフの瀬田金行さんの
「鶏カツのグリエ ソースピカンテ」ですが、
元素材となっている番組「ひるまえほっと」では、
ご本人の姿はもちろん、声で料理手順などの説明を
しています
その中で、私がなるほど!と思ったのは
瀬田さんが最後に作ったソースを料理にかけるとき、
ソースは料理に直接かけるのではなく、スプーンの先で
皿の空いている場所にかけるようにしてくださいと
話していたところでした
今まで200本近く、料理動画を編集をしてきて
なるほど!と思ったシーンは色々ありますが、
この瀬田さんの一言は、今まで聞いたことがなかった
ワンシーンでした
かんたんごはん動画では、講師の方の姿はなく、
音声も入っていませんが、なるほど!と思ったところは
必ず「ポイント」として、動画の中でテロップで
掲載するようにしています
料理を学んで、調理免許を持っている方なら
当たり前のことなのかもしれませんが
料理素人な私にはとても新鮮に感じましたね
ソースは料理に直接かけて食べるものも数多く
ありますが、皿の空いている場所にソースをかけて
そのソースに鶏肉を付けて食べる
普段はほとんど気にせず、出された料理をもくもくと
食べるだけだったので(苦笑)
レシピの裏側にある意味を、少しだけ知ったような気がしました
ほんの少しだけですがね
ぜひ、動画をご覧になる際は「ポイント」が出てくる
シーンに注意して見ていただけたらと
料理人のさりげないこだわりを見逃さないよう
こちらも動画を編集しておりますので
ただ作っておしまい!というスピード感だけを見せる
他の料理動画とは一線を画していると自負しています
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