映画「ラン ローラ ラン」
久しぶりにドイツ映画「ラン ローラ ラン」を観ました。
監督は「パフューム」のトム・ティクヴァ。
主演に「ボーン・アイデンティティ」でハリウッド映画でも活躍した女優、フランカ・ポテンテ。
真っ赤な髪をなびかせながら、ドイツ、ベルリンの街中を走り回るローラ。
映画ならではの時間を使った、複数の物語が交差するこの映画は、アニメのシーンがあったりと実験的な要素も盛り込まれています。
私がこの映画を最初に観た場所は、アメリカのアラスカでした。
今はもう映画館はなくなった、ユニバーシティモールというショッピングセンターで観たのでした。
ユニバーシティモールにあった映画館は、アンカレッジで唯一、外国映画を上映していた所でした。
その映画館で、中国映画「あの子を探して」や日本映画「ワンダフルライフ」などを観ましたね。
映画「ラン ローラ ラン」は、私がアメリカで生活を始めた一番最初に観た映画でした。
アメリカの映画館に初めて入った時の感想は、映画館内にラジオ番組のような感じで、最新音楽のヒットチャートを流していたのが印象的でしたね。
現在、STUDIO F+の最新ショートフィルムの製作の真最中です。
今年は昨年よりも製作する本数が増えそうです。