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PLAYDEADのLIMBO & INSIDE (Xbox one対応版)

Xbox one s でプレイ中のゲーム
LIMBO & INSIDEにハマり中です。


LIMBOは2010年、INSIDEは2017年に
リリースされた、共に古いゲーム
ではありますが、ゲームシステムも
さることながら、洗練されたビジュアルが
美しさに魅了されています。


LIMBOそのものは、発売された当時から
知ってはいたのですが、ゲームをする
時間などないくらいその当時は忙しく、
いつかプレイしてみたいなぁと
ずっと思っていたんです。


そしてXbox one s を手にして
LIMBOをプレイするぞ!と
思っていたら、INSIDE が発表。

喜びもつかの間、日本版のXbox では
ダブルパックのソフト販売がないという
ガッカリな結果に。


スマホでもプレイできるのですが
せっかくならXbox one でプレイを
したいと、なんとか解決作を検討して
いたのでした。


任天堂スイッチにはリリースされて
いるんですがね、INSIDE。


考えたあげく、海外版のLIMBO & INSIDE
ダブルパックなら、Xbox版が動くとの情報が

そこから、
北米版のLIMBO & INSIDEダブルパックを
探すことになりました。

ヤフオク、メルカリなどなど
北米版のLIMBO & INSIDEダブルパックの
平均価格は3500円から4000円の間。

さらに調べると、Xboxサイトでも
ダウンロード版があるのを発見。
ただし日本からクレジットカードが
直接使えなさそうなので断念。


アマゾンのアメリカのサイトから
Xboxポイントカードをデジタル版で
購入して買う人もいるようですね。

あきらめ半分でアメリカのアマゾンを
見ていたら、なんと!
アマゾンチョイスとして
13.99ドル!最安値でした。

通常価格が29.99ドルなんで
16ドル(約1700円) も安い!

日本への送料が5ドルほどなので
約19ドル(約2500円)で購入可能に

アメリカからは約1週間で到着
ということで、即購入。
便利になったものです。


そしてー
無事に届きました!


イメージ 1

 

待ちに待ったLIMBO & INSIDEをプレイ!
北米版なのに日本語対応してました。

普通に日本で販売してくれたらいい
のになぁと

イメージ 4



INSIDEはビジュアル、ゲームシステムが
素晴らしいですね。

イメージ 2

 

ダークホラー的な要素満載で、
いわゆる「死にゲー」とよばれる
失敗したら即死なので、死にながら
蘇り、再び死んでを繰り返すという。

イメージ 3

 
このゲームを開発したのがデンマーク
コペンハーゲンにあるPlaydeadという
インディーズゲームからのし上がった会社です。

Playdeadとは日本語で、「死んだふりをする」
という意味らしい。

このゲームのビジュアル、内容がダークなのは
北欧ならではなんですかね?

北欧というと最近では、
陰惨な事件を題材にした映画、ドラマが
ヒットしていました。 


私は映像制作を仕事にしていますが、
ゲームの映像制作も、似たところがあると
考えており、 Playdeadの制作者側の
制作意図もなんとなくわかるような気がしています。

そこで、
このゲームの開発者の一人、Arnt Jensen氏の
インタビュー記事が「ファミ通」にあったので 
掲載します。

(以下はインタビュー記事より抜粋) 
Arnt ひとりのプレイヤーとして見たときに、
いろいろ言ってくるゲームが大嫌いなんです。
説明されるのがイヤなんですね。


Arnt すべてを語らない表現方法というのは
無意識的なものというよりは芸術的な選択方法があると思っていて。
デヴィッド・リンチのように、アメリカの監督でも
説明しない作品もありますから、そのような表現方法を
選択するかしないか、ということのような気がします。

(元のファミ通の記事)


Arnt氏の「すべてを語らない表現方法」の参考として
挙げられていたことに注目です。

なるほど、Playdeadのダークな感じは、リンチなどに
影響を受けている可能性があるのかと。

ぜひ、LIMBO、INSIDEをプレイしてみてください。
なかなかのものです。

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