STUDIO F+のPhoto Blog

デジタル映像スタジオSTUDIO F+の写真専門ブログです

漫画版 AKIRAを全巻入手する方法

f:id:studiofplus:20200429154000j:plain

これです!コレ!

大友克洋先生の漫画 AKIRAの第1巻!

 

私が中学生の頃に書店に並んでいたのを見つけて

内容も作者も知らないまま、表紙を見ただけで

即購入した漫画でした

 

表紙を見るからにSF冒険活劇の雰囲気が

ヒシヒシと伝わってきます

 

「大友…かつ、かつよう?」

大友先生の漢字の読み方もわからず

ローマ字で「KATSUHIRO」と

覚えたほどで

 

当時の漫画本の中でも

群を抜いて大型なサイズに驚き

1ページ目をめくって

描かれた漫画の緻密さに

さらに驚いたという

 

しかしながら

漫画が1冊1500円と言う価格は

中学生の私にとってはかなりの高額

 

それでも今までに見たことがない

SF漫画が読めることの期待感が

上回って購入しました

 

この漫画AKIRAこそが

私にとって大友克洋先生の登竜門となり

その後、「童夢」「ハイウェイスター」

「ショートピース」「気分はもう戦争」など

全ての大友漫画を読破するきっかになったのでした

 

あれから30年以上の月日が流れー

以前のブログでも書いたように

映画版AKIRA 4Kデジタルリマスターと

IMAXAKIRA劇場公開を見るにつけ

忘れかけていた大友漫画への憧れが

再び蘇ることにー

 

実家には大友克洋先生の漫画は全て

保管されてはいるものの

今すぐ読みたい手元にはない

 

そこで大友先生の「童夢」「AKIRA」の

漫画本を購入しようとネットにアクセスするとー

なんてことでしょうか!

童夢」はすでに絶版!

AKIRA」も講談社側が出版を

続けてはいるものの、全巻を入手するのは

かなり困難だという結果を知ることに!

 

調べていくと

大友先生の漫画はデジタル化されておらず

Kindleなどでは読むことができない

 

肝心の漫画本を探すとなると

オークションか、転売屋が高値で売る

古本しかない状態に思わず絶句

 

2000年代に入り、日本でも

紙の書籍は一度絶版になると

入手するのがかなり難しいことを

改めて知ることに

 

こうなるとどうしても

高校生になって買い集めた

童夢」が読みたくなり

さらに

AKIRA」も絶対に紙の漫画で

読みたくなるわけです

 

必死でネットを駆使し

なんとか割安な価格で「童夢」を

販売しているメルカリ出品者を見つけて購入し

(さよなら日本などと抱き合わせでしたが)

 

AKIRAはありがたいことに

漫画全巻ドットコムなるサイトに

少々価格が釣り上がるものの

全巻フルセットで予約販売開始されるとのこと!

しかも新品で!

 

漫画全巻ドットコム

https://www.mangazenkan.com/

(注意:現在ではAKIRA全巻は品切れになってました)

 

f:id:studiofplus:20200429154839j:plain

 

購入しましたとも!

AKIRA全巻を新品で!

 

大友先生の漫画の緻密さに

ひさびさに圧倒されてしまいました!

素晴らしい!大友克洋先生!

 

新型コロナウィルスが世界中で蔓延している

こんな世の中だからこそ

自宅で仕事をしながら漫画を読みながら

次回作の脚本を書き上げる

そんなことをしています

 

最後に

コロナ前(Before コロナ)

コロナ後(After コロナ)

などと言う表現で

コロナウィルスが蔓延した世界の状況を

伝える記事を目にしたことがあります

 

コロナがまさか、こんなに人類に感染し

害があるものだとはー

2020年は東京オリンピックイヤーだ!と

思っていたものが全て壊れてしまいました

まさにAfter コロナの世界はどのような変化が

起きているのか?

 

とりあえずココに

コロナウィルスの影響で買えなくなったものを

記録しておこうと思います

 

(入手困難になったもの)

マスク(転売屋などが荒稼ぎをした)

Nintendo Switch(中古でも価格が高騰し、

家電量販店は抽選販売することに)

アルコール除菌シート

うがい藥

トイレットペーパー(悪質なデマの影響で)

など

 

(流行したワード)

在宅ワーク

リモート

STAY HOME

給付金

PCR検査

三密

ソーシャルディスタンス

など

 

なぜこんなことを書くのかと言うと

紙媒体の漫画AKIRAを購入すべく

ネットで奮闘したあげく感じたことは

地球上におけるデジタル化は

古い媒体を駆逐するような勢いがあり

スマホなどの最新テクノロジーが登場するたび

広い意味でのメディアやモノは

生存競争に晒され、生き残るものと

消えてしまうものがあるという

厳しい現実があるということでした

 

所詮、紙の漫画だろ、という風には

どうしても感じることができず

デジタル化されれば全てよし!

でもないと思うのです

 

当然、紙媒体が少なくなるということは

自然環境にとっては良いことなんでしょうがね

 

当たり前に手に入るものだと思っていたものが

ある日を境に、突如まったく手に入らなくなる

この不気味な感じ

しかもそれをコントロールしているのは

転売屋という名の欲にまみれた人間だという事実

 

コロナ危機のおかげで、どうやら

普段では気がつかなったことに

目がいくようになってきているのかも

しれません

 

ワクチンが開発されて

コロナウィルスが完治するようになるまでは

人類はコロナを克服したとは言えないので

まずは忍耐でしょうか

くれぐれもお気をつけください

 

STUDIO F+公式ホームページ

http://studiofplus.sitemix.jp

 

新STUDIO F+公式ホームページ

https://studiofplus.wixsite.com/studiofplus

 

アメーバーが提供しているホームページ
amebaownd.comにも
STUDIO F+のページを開設中です
まだ少ししかできていませんが
こちらも御覧ください

STUDIO F+ amebaowndぺージ

studiofplus.amebaownd.com