あっという間に10月も終わりに
製作中の自主映画は無事、完成の方向へ
しかし
今度はブルーレイディスクに焼く作業で
困難が待ち受けていました・・
映画祭などへの出品は映像データでの
納品が通常になりつつあるので
特に問題はないのですが
今回、出演して頂いた役者さんには
ブルーレイディスクでのお渡しという
契約にしてあります
MACでブルーレイディスクへ焼くのは
かなり不便だということを
この度、こっ酷く思い知らされました・・
ROXIOのToast 20Proなどを使用して
外付けのBlu-ray対応のドライブがあれば
MACでもブルーレイディスクに
焼くことはできます
しかし・・
こちら側での微調整が
ほとんどできないのです
Appleの公式ソフト(アプリ)に
「コンポレッサー」があるのですが
ブルーレイディスクやDVDへの
オーサリングはできるが
しかし
細かい調整がほとんどできないのです
そもそも
Appleの創業者ジョブズ氏は
CDだの、DVDといった物理メディアではなく
データを重視した人物であり
音楽でも映像でもデータファイルの時代が
やってくる!と豪語して、実現させた人
物理メディアの互換性といった問題に
苦しむことなく、データファイルであれば
スマホ、PC、タブレットなどなどに
簡単にリンクできるというわけです
悩みに悩んだ結果
私が別の音楽映像関係で使用している
Windows PCでブルーレイディスクへの
オーサリングを行うことにしました
AdobeのENCORE(アンコール)という
ソフトを仕事では使用しているの
ですが
今回はペガシス社のソフトを使用することに
仕事以外で初めて使用したのですが
このWindows専用のペガシスのソフト
実に素晴らしい!
AppleのProRes422HQの映像データを
見事にブルーレイディスク25GBに
記録できているのです
しかも
クリエイター側での微調整が可能という
ありがたい機能付き!
ブルーレイディスクやDVDのオーサリングは
Windows でないと無理ですね
ほっと胸を撫で下ろしつつも
次はブルーレイディスクへ焼いた映像の
音の問題が発生・・
そこで
大学院時代からお世話になりまくっている
日芸のM先生にご相談したところ
明確な回答を頂くことができて
ようやく前進することができました
さすがは、日本大学芸術学部映画学科!!
学科名に「映画」とついているのは
伊達ではありませんね
ネットに溢れている映像や音に関する
記事や動画がいかに適当な、いい加減な
記述が多いことかを思い知らせれました・・・
ホント、みなさんご注意ください
Adobe プレミアプロ、AppleのFCPや
ダビンチリゾルブが使えるからと言って
決して映像のプロではない人達が多いため
自分の知っている知識だけをネットに
あげている方々がいかに多いことか
正確なかつ、正しい知識を持たないと
いけませんね、やはり
映画祭への出品準備が11月中に整ってから
出演して頂いた役者さんへ
ブルーレイディスクを
送付する予定です
もう少しお待ちください
余談ですが
2023年9月をもって
私が使用していたFacebookは
すべて閉鎖しました
その理由は、STUDIO F+としてブログ
旧ツイッター、インスタグラム
(ほとんど更新してませんが)と
SNSを複数やっていたのですが
とても多すぎてやりきれない
というのが理由です
STUDIO F+(スタジオエフプラス)や
ありませんので、ご了承ください
最後に
ロシアの独裁者プーチンおよびプーチン支持者に厳罰を!
ウクライナに平和を!
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