シアターN渋谷で「モンスターズ 地球外生命体」を観ました。
まだ30代の英国出身のギャレス・エドワーズ監督の評価はいかに!?
監督自身がCGなどを製作できる人らしく、低予算SFながらリアリティーにこだわりをみせた
作品にしあがっていました。
ADOBEのホームページに行くと、After Effectを使用した監督自身のコメント映像をみる事ができます。
なるほど、After Effectを使っていたのか。
映画の内容は、メキシコを舞台にしているせいか異国情緒たっぷりで、ド派手なアクションは少なめで
そこは低予算映画らしいところではありました。
で、面白いのか?というと、個人的にはなんとも言えない内容だと思いました。
「スーパー8」よりはスリルがあったように感じましたが、低予算SF映画につきまとう
チープさをかなりの部分でVFXや実景でカバーしていたので、このあたりが監督のセンス
なんだと思います。
映像関係の仕事で腕を磨いてきた、ギャレス・エドワーズ監督の手腕が問われるのは間違いなく
次回作の「ゴジラ」だと思います。
シアターN渋谷で初めて映画を観たのですが、この映画館、まースクリーンが小さいこと!
最初に入った時、試写室かと間違えてしまいました。。
いままで最小スクリーンでしたので、それよりはマシだったような。。
こんな小さな映画館でもお客が入るのだから、東京という場所ならではなのでしょうね。
私が勤めていた映画館の中にプラザ4という、とてつもなく狭いシアターがありましたが
ここより狭かったですね。まだプラザ4の方がマシでした。