STUDIO F+のPhoto Blog

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満月(携帯写真館)

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iphone 4Sより。

キャノンがプロ仕様のカメラC 100,
C 500を登場させたり、ソニーが4Kのテレビを販売予定だったりと、
時代はフルハイビジョン画質から、いよいよ次世代画質4Kに突入しつつありますね。

日本では地デジ化を国をあげてアピールしたため、ハイビジョンテレビに買い換えた人が沢山いました。

フルハイビジョンって綺麗だね、と言っていたのも束の間、3年も経たないうちに次は4Kですぜ!と。

4Kが出たということは、8Kレベルが控えているという事でして…

話は変わり、私には高校の同級生で、現在は京都を中心に助監督として活躍している友人がいます。

彼はかれこれ20年近く助監督をしているのでしょうか。

映画にテレビと様々なドラマの助監督として活躍しています。

実は彼こそ、私に日本映画の素晴らしさと、映画の素晴らしさを教えてくれた映画の師匠のような人。

19歳の頃に、すでに彼はマーティン・スコセッシを絶賛し、日本映画の巨匠、加藤泰監督作品を観ていた人なので、いかに映画を愛し、映画の凄さを知っていた人だったか。

一方の私は、と言うと「スターウォーズ」で映画の面白さを知り、父親が映画好きだったので、中学生の頃に父親に連れられて名画座に行っていた程度でした。

中学生で見せられた「ひまわり」「追憶」「ラストコンサート」黒澤明の「野良犬」などなど…

今でも印象に残っていますが、その友人から勧められて観た映画は「家族ゲーム」「ときめきに死す」と言う、今は亡き森田芳光監督作品でした。

日本映画を毛嫌いしていた私にとって、森田芳光監督作品はとても新鮮だったのを覚えています。

あれからー
自分で映像作品を作るようになって、まだまだ観ていない映画は山ほどあるのですが、自分が作りたい映画に影響を与えてくれ続けている作品は、父親と観た映画と、友人がオススメしてくれた映画だと思います。