(撮影: Naoki Fujimoto STUDIO F+)
いや~4K画像って、スゴイですね。
私が日芸大学院時代に製作したドキュメンタリー映画「映画館物語2007~2008」で
描いたように、当時4Kと言えば、ソニーが4Kシネマプロジェクターを販売していた
くらいでした。
つまり、映画館のスクリーンにかかっていた映像の一部が4Kだった時期があったという、
もう7年も前の話となります。
ちなみに、東京、有楽町の「みゆき座」で期間限定で上映された映画「バイオハザード3」で
ソニー4Kシネマプロジェクター上映がされたのを観に行ったことがありました。
それが・・・
なんと!このスチールカメラサイズのパナソニックGH4で、4K動画が誰でも
簡単!?に撮影できてしまうという!
GH4Uというユニットを付けると、なおさらパワーアップするGH4。
今回、講師をされた映像作家の林和哉さんが、パナソニック関係者から聞いた話によると、
GH4もLOG対応になるとか!
もはや現時点で無敵のカメラ、GH4 !!
私はいまだ、GH2(ハック対応済み)なのですが・・・(涙)
マイクロフォーサーズを選択してよかった~と心から思ってたりします。
将来的には、GH4を購入したいなぁ~と思ったりしていますが、
林さん曰く、「4K動画はピントがシビア」とのことで、画素数が上がれば上がるほど
映像クオリティーの判別が明確になりますので、映像のゴマカシが難しくなるのかと。
また、4K映像を編集する環境もまだ整っているとは言いがたいのと、
すでに8Kという話が出ているので、どこまで画素数が伸びることやらという問題。
ニュースでもあったように、テレビの4K放送環境もまだ整っていないうえ、
4K動画はあくまでもアーカイブや、映画などの特別なものに使われるのかもしれません。
とは言え、パナソニックGH4というカメラ。
只者ではありませんゾ~
STUDIO F+公式HP