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アイコス iQOS原宿 購入までの長いみちのり エピソード3

9月29日(木)、午後20時の東京、新宿歌舞伎町。
眠らない街とはよく言ったものである。
飲み屋、風俗、映画、カラオケなどなど、なんでもござれの世界でも
唯一無二の特殊な街が新宿である。

平日の木曜日だと言うのに、相変わらずの人混み。
しかもアジア系の外国人観光客らしき姿もかなり多くみかける。

通称「ゴジラタワー」がある歌舞伎町のエリアは、私が20代の頃は
テレクラやらノゾキ部屋やらがあり、いかがわしさ200%の場所だったが、
当時の石原都知事と歌舞伎町商店街や東宝が結託したのか、詳しくは知らないが
「新宿浄化作戦」を決行したおかげで、道幅は広くなり、猥褻な店舗は数を減らし、
とりあえず、普通に歩けるエリアになったように見える。

ただし、悪質な客引きが今でも横行しているようで、街角に設置された
スピーカーからは「客引き行為は犯罪です!」の音声が流しっぱなしにされている。

外国人観光客が大好きな、あの「ドン・キホーテ」の周りには
若い女性やらこれから飲みに行くサラリーマン、大学生のコンパ集団で
大変な賑わいを見せている。

さて、私はというと、そんな雑多な歌舞伎町界隈を、映像編集の仕事を終えた
姿のまま、着替えが入ったリュックを背負って、目的のBooth Net Cafe&Capsule
に向かっていた。

Booth Net Cafe&CapsuleのHPはコチラ

Booth Net Cafe&Capsuleに到着し、簡単な手続きと支払いをして、
カプセルブースへ。
イメージ 1

なかなかキレイである。
しかも平日の夜だったので、カプセルブースに宿泊している男性客は
土日と比べるとかなり少ないようだ。

カプセルホテルの中はこんな感じである。
イメージ 2


左側の天井から突き出ているのが有料用テレビ。
これが意外に邪魔ではある。
しかも、ボタンを押すと自動的に300円が課金されるというシステム!笑
イメージ 3

カプセルホテルに宿泊するのは何年ぶりだろうか。
覚えているのは、2004年にアメリカから帰国し、東京で再就職した時に
上野カプセルホテルに滞在して以来だから、実に12年ぶり!

あ、羽田空港内にあるファーストキャビンというデラックス型の
カプセルホテルには何年か前に滞在したことがあるが、こちらは
天井が高く、宿泊も快適なところだったので、このような「棺桶」タイプ
とは訳が違う。

ちなみに羽田のファーストキャビンは男性ビジネスクラスキャビンで5000円だった。

とりあえず、別料金の20分200円のシャワーを浴び、適当な雑誌を持って
そのままカプセルブースに。

Booth Net Cafe&Capsuleのいいところは、カプセルブースを使うお客には
タブレットを無料で貸してくれるサービスがあることだ。

アンドロイドのタブレットを操作しながらも、頭の中は明日のiQOS原宿に
並ぶことで一杯だった。

そう、わざわざ新宿の歌舞伎町のBooth Net Cafe&Capsuleに滞在したのも
すべてはアイコス本体を購入するためだけなのだ。

メーカー希望小売価格が9980円(税込み)なアイコスは、キャンペーン
クーポン3000円を使用すると、6980円で購入できる。

カプセルブースの滞在費用を考えるとすでに、倍の費用がかかってしまうが、
ネットの転売屋から高額なアイコスを購入するくらいなら、意地でも自分の
足でアイコスを購入したかったのだ。

気がつくと深夜0時を過ぎていた。

9月30日(金曜)
この日は、いよいよiQOSストア原宿に並ぶ日である。

仮眠を取るべく、タブレットの電源を落とし、自分のスマホの充電を開始し、
目覚まし時計のアラームを5時にセットして横になったのであった。

つづく

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