思い返すと
1920 x 1080フルHDが撮影できて、
普通に編集できるようになるまで
3年はかかったような気がします
当時、フルHDを撮影できるカメラは
ソニーなどから発売されていたものの
撮影した素材をスムーズに編集できる
編集ソフトは2008年の時点ではなく
Adobe Premiere Proでもプレビューが
カクカクして見れたものではなく
長いレンダリング時間を耐えて
その後、ようやく編集ができたという
ところが、2020年の現在
4Kがデジタル一眼カメラで撮影でき
しかも
8K撮影が可能な機種まであるという
12年の歳月を経て
フルHDが過去のフォーマットになり
4K、8K撮影が当たり前の時代に
入ったと言えるのではないでしょうか
ただし、4K素材編集には
まだ高いスペックのPCが必要で
8K素材編集になると
まだ未知数
Dynabookのノートブックで
8K編集対応のものが出ていましたが
外付けGPUを付けてお値段なんと
40万円越え!!
フルHDが出た当初の状況に似てます
まず撮影機材が先行してハイスペック化し
その後、CPUやGPUがあとを追うように
対応していくという感じですね
長らくマイクロフォーサーズ
ユーザーの私としては
Panasonic GH2を現在も使用中
フルHD撮影が可能なだけではなく
ものすごい可能性を秘めたカメラでした
もちろんボディ内手ぶれ補正はないうえ、
V-Log撮影もできません
しかし
マイクロフォーサーズ機でしか撮影できない
画力があるのでGH2は手放せません
その後
PanasonicはGH3、GH4と発売し
2017年にあのGH5が登場します
のちに別売りでLog撮影が可能となり
V-Log Lで撮影し、DaVinci Resolveなどで
カラーグレーディング調整したりと
4K撮影を可能にしたカメラでした
しかし、GH5のあとしばらくして
Panasonicはフルサイズ機を次々と発表
LUMIX S1H
LUMIX S5
フルサイズのライカLマウントへ
Panasonicの
マイクロフォーサーズ機は
G9PRO、G99、BGH1
が発売されましたが
GH6はまだ発表されず・・・
そして
いつの間にやらソニーαシリーズが
バカ売れするという
α7Ⅲ
このα7 III が牽引役となり、
巷ではαだらけに(少しオーバーですが)
そして今年に発売となったのが
α7SⅢ
α7S IIIという約40万円のフルサイズカメラ
ソニーらしくオートフォーカスの精度がすごく
ISO感度が動画撮影時: ISO80-102400相当
(拡張:上限ISO409600相当)
AUTO (ISO80-12800相当、上限/下限設定可能)
簡単に言うと、暗所に強く、
オートフォーカスが早い!
動画に特化したミラーレス一眼カメラ
歴史的に見ると
デジタル一眼カメラに動画撮影機能を
つけたのはNikonが最初でした
しかし
Canonの5D markⅡが
海外で話題になり
デジタル一眼で動画撮影するなら
Canonだ!と
バリアングルもない重いカメラ・・
だが、Canonのレンズをつけると
いい画が撮れる!
私のかつての同僚
女性の編集マンも
重い6Dを持ってました
デジタル一眼レフ時代の話です
そして
本年Canonはこれを発表
Canon R5
ミラーレス一眼のEOS R5
8K動画の撮影が可能に!
すでにCanonは
CINEMA EOS SYSTEMという
映画撮影に特化したカメラCシリーズを
発表していますが
シネマカメラの4K対応になると
RED社、SONYのシネアルタなど
業務用カメラになるので
今回は取り上げません
繰り返しになりますが
いまだにPanasonic GH2ユーザーな
私にとって
最近のデジタル一眼ミラーレスの進歩は
早すぎてついていけません
SONYのα7IIIやα7SIIIがなぜ
爆発的な人気を得たのか?と考えると
これは間違いなく人気YouTuberたちの
影響があるなと思っています
人気YouTuberたちが自分のチャンネルで
α7IIIを使用した動画を作り、
「SONYのα7III はスゴイぜ!」と言うだけで
今の若い人が購入に走るほど
彼らのインフルエンサーとしての
影響力は凄まじいものがあります
もちろん
SONYのα7IIIやα7S IIIというカメラが持つ
性能が素晴らしかったということが前提では
ありますが
スマホで誰もが動画を撮影し
ノートパソコンなどで編集ができる時代
今から12年前の2008年当時からは
想像ができないほど
私がPanasonic公式サイトにアップした動画は
GH2で撮影したものですが
やはりまだGH2で撮影を続けたい!
そう思いつつも
フルサイズに移行すべきか!?
GH6を待つべきか!?
などと悩んでおります
昨年の11月末頃に始まった
コロナ感染症の拡大は
いまだおさまらず
中国武漢の市場で
未知のウィルス感染者が出たらしい
そんなニュースをぼんやり聞いて
それは日本にやって来るのか?と
普通の生活を送っていたわけで
ただ
中国の春節がたまたま重なっており
観光客が日本にやって来る時期で
もしかすると、もしかすると
成田空港、羽田空港をはじめ
海外からの出入り口は
厳戒態勢にして
万が一の場合は
関東エリアのどこかに
巨大な防護・防疫センターを建設して
24時間体制で感染者を送り込むような
システムを作らないと
きっと間に合わないだろうなと
勝手に想像していたのが
去年の12月のこと
あっという間に世界中に感染が拡大
その結果
マスクをほぼ1年中着けて過ごす事態に
台湾はその点、情報収集と対処が
ものすごく早かった
残念ながら日本は遅れをとってしまい
現在のような感染状況に
2020年12月に入り
ようやくワクチン接種が現実的に
なりつつあります
まだまだコロナは蔓延っており
感染の脅威は続いております
気をつけてください
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