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映画監督Koji Oniki

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鬼木監督という人

同じ大分県出身で、大学の後輩でもある映画監督の
鬼木さん。

鬼木さんはアメリカのL.A.にある、LACCで
映画制作を学び、日本に帰国後、
映画の自主制作を続けています。

今回開催されたショートショートフィルム
フェスティバルのミュージックPV部門に
彼の作品「撃つ女」が入選。

今後の活躍が期待される監督さんです。

私がアメリカにいた頃、L.A.に住んでいた鬼木さん
を訪問し、憧れだったハリウッドやチャイニーズ
シアターに連れて行ってもらったのを覚えています。

当時、鬼木さんが運転していた車は、なんと
左側の窓ガラス閉まらなくなってしまっており、
パーキングをするのにハンドルに防犯器具を
取り付けなければならないというシロモノ。

雨があまり降らないカリフォルニア州に住んで
いるとはいえ、ずーっと窓ガラスがあいたまま
運転をするのは、結構大変だったと思います。

それでも、L.A.に住んでいるだけあって、運転は
慣れたもので、カーステレオに付けたCDプレーヤー
からガンガンに鳴り響く洋楽をバックに、
カリフォルニアの名所を案内してくれたのでした。

アラスカという辺境の地から大都会L.A.に出てきた
私にとっては、カリフォルニアはまさに楽園
でしたね。

それでも家のあちこちに鉄格子が取り付けられた
のを見たときは、治安は決してよろしくないん
だなぁ、と感じたものです。

アメリカ生活を終えて日本に帰国してから、
はや六年が過ぎようとしています。

私も映像制作にいっそうの努力をしていきたいと
思っています。