先週末もショートフィルムの撮影をしていました。
今月に入り、ようやくと言うか、4年ぶり、いや、10年ぶりに一眼レフの撮影を行いました。
と言っても、スチール写真ではなく、動画の方です。
Canon、5DMK2が2008年に登場し、その後、映像業界がその動画機能に驚愕。
2010年に動画機能がついたエコノミー機、X4が登場し、次々とデジタル一眼カメラの
動画機能がパワーアップされ、いつか私もデジタル一眼で映像製作をしたい!と
ずーっと思っていました。
しかし、問題はカメラの価格と、次から次へと新しい技術が投入されてしまうこと。
何を買えばベストなのか?
悩めば悩むほど、なかなか手が伸ばしづらい買い物でした。
次回、どこかの映像コンテストで何かしらの賞を取ったら、必ずデジタル一眼に切り替えよう!
そう決意していたのでした。
そしてー
2013年8月、カットノベルアワードでSTUDIO F+が製作した「高野聖」が
「最多シェア賞」なるものを受賞。
よし、デジタル一眼だ!(5DMK3やらREDなぞは、買える金額ではないので)
と言う事で、かなり出遅れた形でパナソニックのGH2を購入したのでした。
マイクロフオーサーズ規格のカメラを購入したのには、いくつかの理由がありまして、
① 軽い
② GH2はハッキングできる
③ 将来、ブラックマジックのポケットシネマカメラを買った時でも、互換性がある。
などなど
現在は、そのGH2のためのレンズをあと2~3本購入したいと検討中。
お店で試したレンズの中でも、掲載したオリンパスのM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8と
ただし、まだ予算がないため、レンズ一本で撮影を続ける予定。
9月にはSTUDIO F+の公式HPにて公開予定のWEB専用動画「SUPER☆COP」第一話は、
GH2のみで撮影した初の作品となります。
お楽しみに。
STUDIO F+公式HP