本日は2015年12月31日の大晦日ですね〜
大晦日だというのに観に行ってきました。
２回目となるスターウォーズ フォースの覚醒。
場所はゴジラタワーのある、新宿TOHOシネマズ。
しかも、今回はなかなかチケットが取りにくいIMAX 3Dでの
上映を観ることに。
たまたま隣の席に座ったオジさん曰く、12月29日の深夜0時ぴったりに
ネット予約して真ん中の席をゲットしたとのことで・・
いい席で観たい人は、ネット予約で熾烈な競争を勝ち抜いて
観に来ているようでした。
今回、たまたま私もネットでIMAX 3Dのど真ん中F列16という
席が一つだけ空いていたのを見つけ、31日の午前9時の上映にも
かかわらず、IMAX 3Dを体験しに来たわけです。
しかし・・
朝の９時からの上映だというのに、TOHOシネマ新宿のロビーには
人が沢山・・・
アトラクション感覚で映画が楽しめるらしい、4DXのチケットはすでに完売してました・・
さて、個人的にはあまり好きではない今回の「スターウォーズ
フォースの覚醒」なんですが２回目の鑑賞ともなると、
JJ・エイブラムス監督と脚本のアラが目について
仕方がなかったですね・・・・
さて、内容はともかく、チケットが高いのにも関わらず
TCXスクリーン対応の3D版、ドルビーアトモス音響のバージョンでした。
なので、今回、IMAX 3DとTCX 3D（詳しくはReal D社の３Dですね）を
比較してみた感想を大晦日に書くことにしました。
どちらが見やすく、どちらが音響が良かったかと言うと・・・・
TCX 3D（Real D）の方が見やすく、音響も素人ながら
ドルビーアトモスで十分かなと思いました。
なので、個人的な軍配は、TCX 3Dの方がいい！という結論です。
なぜかと言うと、以下の写真をごらんください。
写真左が、Real D社タイプの3Dメガネで、
右がIMAX 3D対応のメガネです。
グラス部分の大きさはIMAX 3Dメガネの方が大きくて
見やすそうなのですが・・
私のようにメガネをかけて見ないといけない人にとっては、
IMAX 3Dメガネは非常に見にくいんです。
それは、メガネの上から3Dメガネをかぶせるように
IMAX 3Dメガネを乗せているだけなので、少しずつですが
ズレてくるんです。
今回のスターウォーズも何度となく、
字幕が二重にダブって見えて、見ずらい状況になってしまいました・・・
もともとの映像がズレて見えるということはなかったのですが、
白文字の字幕がズレると目が痛くなるんですよねぇ・・
で、なぜReal D社の方が見やすいかというと、下記の写真をみてください
これはReal Dの３Dメガネの拡大写真ですが、
メガネをしている人が付けても大丈夫のように
３Dメガネの内側にメガネに引っかかる部分が付けてあるんです。
これで、3Dメガネが自分のかけているメガネからズレることはなく、
安心して字幕付きの3D映画が見ることができるようになっているという、
実に細かい配慮がされているんですね。
下記はIMAX 3Dメガネの拡大写真です
コンタクトレンズ着用して映画を見る人や、メガネを必要としない人は
IMAX 3Dメガネでもいいのかもしれませんが、
元々メガネをかけて映画を観る人は注意した方がいいかもです。
しかも、音響でもIMAXの方が良い！という人がいますが、
ドルビーアトモスでも申し分ない迫力の音が出てました
（実際は映画館によって異なるかとは思いますが）
提供しているとの事ですがIMAX 3Dにこだわる必要性は
ないかなと思います。
褒めちぎってますが、スターウォーズ フォースの覚醒で
IMAXカメラが使用されたのは、わずか1シーンのみ。
本当の3D映画というよりは、あとでエフェクトで擬似3Dとして
公開されているものなのです。
IMAXが嫌いなわけではないのですが（むか〜しブログでも書きましたが、
完全な３D酔いを起こして、映画館で吐きそうになったことは
ありましたが・・）、決してIMAX 3Dだけが選択肢では
ないという事を伝えたくて書いております。
しかし・・・
二回もフォースの覚醒を観たのですが、ルーク・スカイウォーカーの
存在が無下に扱われている感があり、やはり好きになれない作品でした。
３回目は観ないです。はい。
それでは、良いお年をお迎え下さい。
編集作業をしながらブログを書いています。
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