職場の近所に、宝くじ売り場があります。
毎年恒例になっている年末ジャンボ宝くじの販売。
当たりはしないけど、とりあえず一枚買っておくかと思い、その宝くじ売り場に行きました。
場所柄、ひっそりとした宝くじ売り場で、有楽町あたりにある賑やかな宝くじ売り場とは雰囲気が全く異なります。
売り場の窓口には一人の女性がいました。
見た目は40代後半くらいで、薄いお化粧をして座ってました。
年末ジャンボ宝くじ一枚を頼むと、その女性が繰り返すように「バラですね?」と聞いてきました。
驚いたのは、その女性の声がセクシーだったんです!とても。
大人の女性の色気と合わさって、高すぎず、低すぎずのボイス。
窓口営業用の声とはいえ、久しぶりに色気を感じる声でしたね。
見た目重視の人もいますが、人の内面の魅力を表す一つに「声」の音の魅力があると思います。
たまに街角を歩いていても、ハッとさせる色気のある声を聞くことがあります。
また逆に、見た目は着飾って美しく見せていても、声を聞いてガッカリさせられる事も多々あります。
最近はモデルから女優になる人が多いのですが、だいたい声を聞いて、ガッカリさせられるパターンが圧倒的です。
声は人を表す。
本当にそうだと思いました。