携帯写真館『果てしない道程』
ただいまショートフィルムの撮影スケジュールを作成中です。
今回はプロの役者さんのご協力を得て、本格的なドラマに取り組んでいます。
ロケでの撮影が半分、屋内撮影が半分を予定しており、野外での撮影は天候に左右されるので、神経を使います。
映像製作にドップリとつかりたいのですが、いかんせん経済的な事情があり、夜勤をしながらの撮影になります。
いずれ近いうちに、映像製作だけの仕事になる予定ですが、もう少し時間がかかりそうです。
さて、ハイビジョン(HD)映像が当り前になったかと思いきや、もう次世代のスーパーハイビジョンが待機しています。
かれこれ4年前に、私が日芸大学院生だった頃、すでに先生からスーパーハイビジョンの時代について話があったのを覚えています。
VHSからレーザーディスク、そしてDVDからブルーレイへと変化を遂げてきている映像。
デジタルビデオカメラも2Kから4K、さらにはその上が開発され登場しています。
映像画質のクォリティは、どんどん変化しています。
フィルム画質のクォリティに追いつけ、追い越せと、各メーカーがしのぎを削ってきたにも関わらず、気がついたらフィルムが無くなりつつある現状に。
デジタルの流れは止められない。
でもフィルム画質にこだわる人達もいる。
映画、映像の世界はこれからどのような変化をみせるのでしょうか?