前回のブログの続きです
上野にある国立西洋美術館訪問記その2です
今回は西洋美術館の内部の様子をお伝えします
西洋美術館の中庭になります
常設展をやっていた最後の出口あたりにある
展示コーナーです
前回のブログでも書きましたが
松方コレクションの中でも
特に目を引くのがモネの作品でした
画面中央の絵画が
クロード・モネ(Claude Monet)の作品
タイトルは「睡蓮 Water Lilies」1916年制作
かなり大きな作品でした
松方氏は当時フランスにいたモネと
直接交渉をしてモネの絵画を購入していたというから
驚きです
次の画像もモネの作品です
タイトルは
「睡蓮、柳の反映 」
Water Lilies, Reflections of Weeping Willows
制作年 1916年
以下はこの破損した絵画をデジタルで復元を
試みた凸版印刷株式会社のサイトによる説明です
「1921年に松方氏がモネから直接譲り受けた
代表的な連作「睡蓮」の中の1点。
横4.25メートルの大作で長い間所在不明でしたが
2016年に画布の上半分が失われた状態で発見。
パリ・オランジュリー美術館の「睡蓮」の大装飾画を
構想する過程で描かれたとされ
画家の制作プロセスを考えるうえでも
意義のある“幻の大作”です」
最後に
私が一番気に入った作品がこちらです
デンマークの画家
Vilhelm Hammershøi
ピアノを弾く妻イーダのいる室内
Interior with Ida Playing the Piano
1910年
この絵画は掲載した説明文にあるとおり
不気味な後ろ姿を見せている妻イーダが
ピアノを弾いている絵画です
この絵画を見たときに
あるロマン・ポランスキーの映画の
ワンシーンを思い出しました
国立西洋美術館で撮影した画像は
全て許可を取ってスマホで撮影したものです
久々に絵画や彫刻といった芸術に触れた
1日となりました
さて再び自主映画の編集作業に戻ります
最後に
プーチンに騙されている哀れなロシア人が
1日も早くプーチンを打倒するように!
ウクライナに平和を!
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