STUDIO F+のPhoto Blog

デジタル映像スタジオSTUDIO F+の写真専門ブログです

STUDIO F+の公式ホームページにPhoto page追加!

先日STUDIO F+の公式ホームページを
新しく更新しましたが

今回
STUDIO F+のPhotography ページを追加しました

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STUDIO F+ Photography ページ(PC用)
https://studiofplus.wixsite.com/studiofplus/projects-3

 

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STUDIO F+ Photography ページ(モバイル用)
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私がアラスカ大学アンカレッジ校で
撮影した写真などを掲載しています

当時購入したCanon EOS Rebel 2000 という
フィルムカメラを使い
モノクロフィルムで撮影をして
自分でフィルム缶を開け
現像、焼き付けをしたという
貴重な1枚になっております
ぜひ、ご覧ください!

さて
日本のコロナ感染爆発が起こってます
1年も経てばコロナは消えてなくなるかもと
思っていたのに

2年になろうとしているのに
コロナはデルタ株に変異し
20代〜30代を中心に蔓延状態へ

以前、1年間住んだことがある
ニュージーランドでは
感染者が1人出ただけで
3日間ロックダウンしたとのこと

私はこのニュージーランドのやり方に
賛成します

昨年から言い続けている事ですが
日本も早く感染症専門対策センターを
都道府県に設置して
感染者をそこに隔離し治療を進めないと
既存の保健所、病院だけでは
もはや手の打ちようがないのでは

感染症がおさまったら対策センターは
地域の災害シェルターなどに使用するなど
幅広い用途で活用すればいい

日本のPCR検査費用は自治体が助成金
補助しているとは言え
1回30,000円なんてあり得ない

いつでも誰でも無料でPCR検査を
受けられる体制が日本では
1年経った今でも構築されておらず

万が一、夜中に発熱をして
風邪なのか?コロナなのか?
わからないときに
専用ダイヤルに電話しても
近所の発熱外来の病院を
案内されるだけで

発熱外来に電話しても
あさイチに電話したり
受付を済ませておかないと
病院では受付ですら
してくれない状態が
今の日本の状況なんです

デルタ株がいつおさまるのか?
東京の感染者数が1日平均5,000人を
下回る日はいつ来るのか?

とにかく
コロナに感染しないよう
気をつけるしかない

1日でも早く人類がコロナに
打ち勝つ日が来ることを祈りつつ

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(ドキュメンタリー)さようなら全てのエヴァンゲリオン 庵野秀明の1214日

放送され話題を呼んだNHKプロフェッショナル
仕事の流儀 庵野秀明スペシャ

その映像に新たな映像やインタビューを加え
再編集した100分の拡大版
「さようなら全てのエヴァンゲリオン
庵野秀明の1214日」がAmazonプライム・ビデオに

f:id:studiofplus:20210816162731j:plain

Amazonプライム・ビデオより

すでに
NHKプロフェッショナル版を観ていたのですが
今回初めて100分版をアマゾンで視聴しました

観ていて気がついたのは
追加されたシーンと完全に削除されたシーンがあること

版権の都合上か「鉄人28号」をよく観ていたという
セリフ、シーンはすべてカットされ

逆に長めに追加されていたのが
シン・エヴァンゲリオン劇場版制作に
使用された立体模型の見学シーン

庵野秀明監督自ら何度も模型の位置を動かし
本人が納得するまで確認し続けるという

また
いよいよ締め切りが間に合わないとなり
庵野監督自ら作画監督をしているシーンは
プロフェッショナルでは放送されなかった部分

インタビューシーンもカットされたものが
あるものの

超時空要塞マクロス」で板野サーカスとして
名を馳せた板野一郎氏のインタビューが追加され

スタジオジブリ宮崎駿監督のセリフ
「あとは、一緒に仕事をやらないことが大事なんです。
ケンカになるに決まってるんだから。
自分の方がいいと思うんだから絶対両方とも」
という意味深いセリフが追加されてました

個人的に削除された庵野秀明氏のセリフで
残念だなぁと思ったセリフがあります

プロフェッショナル版ではハッキリ言ってるんですが
何か放映後に問題があったのか?
カラー側から削除要請があったのか?
よくはわかりませんが

削除されたセリフの中で
私が一番好きな庵野秀明監督のセリフ

庵野「アングルと編集がよければ
アニメーションって止めでも大丈夫。
動く必要もない」

Q「それはアニメーションに限ってですか?」

庵野「いや、実写でも役者がどんなにアジャパーでも
アングルと編集がよければ、それなりに面白くなるよ」

このセリフはまるまるカットされてましたね
残念

庵野氏がよく使う「アングル」という言葉
もともと英語のAngleから来ており
角度、視点などの意味が

カメラを使用して使う場合は
「ものを見る角度(視点)」として
使われます

私がふと庵野氏の「アングル」で気がついたのは
アニメーションでいう「レイアウト」という言葉

英語のLayoutの意味は配置、配列のこと

かつて雑誌「美術手帖」2008年9月号に
スタジオジブリのレイアウト術」
という特集記事が掲載された事があります

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美術手帖2008年9月号より

 

この中で
「レイアウトとはアニメーション制作において
その設計図となる絵コンテをもとに
より詳細なキャラクターの動きや背景との位置関係
カメラワークなどを描き込んだ鉛筆画のことをいう」
とありました

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美術手帖2008年9月号より

 

 

庵野氏の言う「アングル」とは「レイアウト」の
事に近いものではないかと考えたのです

アニメーションであろうと実写だろうと
カメラがとらえる四角い枠のエリア内に
収まらなければならないという制約が
初めから付きまとっています

その四角い枠の中で、いかにして
キャラクターを動かし、感情を表し
その様子を客観的に見ている視聴者に
作者が伝えたい「物語」や「テーマ」を
届けるのか

それが演出家や映画監督と言われる人たちの
「仕事」なわけで

カメラの四角いエリア外で起こっている出来事は
残念ながら視聴者に伝えることができない

カメラのフォーカスが合っていないものは
ボケた映像としてしか残らないという

ある意味制約だらけの芸術作品が
映画だったりアニメーションだと言えます

その四角い枠の制約の中で
いかにして面白く、人の感情を揺さぶる
映像作品として視聴者、観客に伝えるのか
これが映画監督、映像作家、演出家の
腕の見せ所なのだと思います

それゆえか
映像作品を世界的なビジネスとして
長年成功をおさめているアメリカ映画は
まるでテンプレートのような
お決まりのパターンとして
悲しみのシーンには必ず雨が降り
ラブシーンには温かみのある色味を使い
などなど

四角い枠(フレーム)の中に
色を変え、自然現象を再現させ、
さらには効果音、BGMを入れ
一つの映像作品として
観客に提供し続けているのです

アニメーションで言えば
宮崎駿監督には宮崎流の
お決まりの展開、パターンが
演出上あるように

庵野秀明監督の作品には
一貫されたアングル、レイアウトの
パターンが見受けられます

これはやはり
一人の人間の内面から出てくるものゆえ
限界があるのでしょう

それを知っているからこそ
庵野秀明監督はドキュメンタリーの中で
絵コンテをわざと作らせず
実写的な実験映像を撮影し
他の演出家にアイデアを出させ
自分以外の内面から出てくるものを
欲したのだと思います

しかしながら
最終的には庵野氏が全てを塗り替え
自分のカラーでまとめてしまった
それがエヴァンゲリオン最終版という
製品、プロダクトなんでしょう

私的に
このドキュメンタリーを観て
もう一つ残念に感じたのは
庵野氏が初期に書いた脚本を
書き直したという点

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Amazonプライム・ビデオより

人からお金を頂いて商売をする以上
仕方がないことなのかもしれませんが
映画作品に客観性を持たせるものとして
公開前に「試写会」と称して事前上映をし
映画の意見を集めるというやり方があります

今回の
シン・エヴァンゲリオン劇場版でも
庵野監督は自分の会社の株式会社カラーで
他のスタッフの意見を事前に聞き
脚本をすべて書きかえたという

初期の庵野案では「つまらない」「長い」
「くどい」などの批評があり
原作者である庵野氏が書いた内容が
理解されていない事実があったとのこと

そこで
庵野監督は時間ギリギリまで粘って
最終脚本を書き上げ
今回の作品の形に至ったという

100分版のドキュメンタリーで
2019年3月29日
カラーのプロデューサー杉谷勇気氏が
新しくなったDパートの脚本について
「分かりやすくしてくれていると思いました」とか
「僕とかは分かりやすい方がありがたいので」
といったコメントが映しだされていました

監督:前田真宏
「良い意味でみんながわかる終わり方。
普通っちゃ普通からもしれないけど
(中略)
庵野さんが)考えてきたことを突き抜けての
普通なので重みがあるというか
いい終わり方だと思っています」

庵野監督曰く
「面白いことをしたいだけだから」と

個人的には
最後の作品だからこそ
庵野秀明監督が思う存分
周りの意見なんて気にしない
とんでもない理解不能な最終版を
観たかったなぁと

なので残念

黒澤明監督と共同脚本を書いた
橋本忍氏が書き残した本
「私と黒澤明 複眼の映像」の中に
いかにして映画を脚本の段階で
客観性を持たせて面白い作品に仕上げるのか?
について書かれていましたが

 

 

 

庵野秀明監督の脚本は出来上がりを見せて
周りの意見を聞いた上で
脚本を書き直した

一般客の映画への理解は得られたものの
庵野監督が最後に言い残したかった映画には
ならかなったのではないか?

シン・エヴァンゲリオン劇場版は
100億円のヒットにはなったものの
庵野秀明氏のアート集大成作品には
ならなかった映画だと思います

最後に思い出されるのは
スターウォーズ」のジョージ・ルーカス
最後に手がけた「エピソード1〜3」です

 

 

脚本を手がけたジョージ・ルーカス
庵野監督は対照的におそらくではありますが
本人が書いた脚本そのままに映画製作をし
興行的に失敗し、多くのファンを失望させ
映画監督から退いた

しかしながら
ジョージ・ルーカスは自らの信念を
貫いたのではないかと思うのです

自分が「面白い」と思うものを描いて
失敗した
(決して本当の意味で失敗したわけではないですが)

庵野秀明監督も好き放題に作ればよかったのにと
誰も観たことがない世界を映像で見せて欲しかった
そんな勝手なことを思いながら
ドキュメンタリーを観ていたのでした

コロナ感染症がまだまだ続いています
皆様も気をつけてください

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(映画評)式日(2000年)庵野秀明監督品

映画興行収入が100億円を突破した
シン・エヴァンゲリオン劇場版

それを手がけた監督、庵野秀明氏が
2000年に監督した実写映画「式日」を
Amazonプライムビデオで視聴しました

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監督 庵野秀明
脚本 庵野秀明
原作 藤谷文子
『逃避夢』
製作 鈴木敏夫
製作総指揮 徳間康快
(ナレーター)
松尾スズキ
林原めぐみ
(出演者)
岩井俊二
藤谷文子
村上淳
大竹しのぶ
(音楽)
加古隆

映画の感想を一言でいうと
アートな作品で、一般ウケは無理な
庵野秀明監督の趣味、趣向が詰まった
私的な映画でした

映画「Love Letter 」1995年を手がけ
一躍メジャー監督になった岩井俊二氏が
主人公の「カントク」役を演じ

平成「ガメラ」シリーズに出演した
父親があの「沈黙シリーズ」のアクション俳優
ティーブンセガール藤谷文子さんが
母親にコンプレックスを持つ謎の「彼女」役

庵野監督曰く
「きれいな画を追求した」映画がこの「式日」で
ヒロイン演じる藤谷文子さんの原作小説を
庵野監督が再構成した内容になっているとのこと

庵野秀明監督のインタビュー記事を読むと
この監督、作品作りの決め手となっているものに
使用する「カメラ」へのこだわりがあるようで

前作の「ラブ&ポップ」の時は
SONYのビデオカメラVX1000の画像を見て
そのビデオ画像の美しさに驚いて
この民生機ビデオカメラだけで映画が
撮れないものかと考えたのがきっかけだそう

今回の「式日」では35ミリフィルムで
アナモフィックレンズを使って映画を作りたい!
と思ったそうです

なんともマニアックな意見

アナモフィックレンズを使って撮影をしているため
このような超横長、シネマスコープの映像の
オンパレードが「式日

 

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当時、精神的に病んでいた庵野秀明監督が
ジブリのプロデューサー鈴木敏夫氏の力を借り
実写映画を制作したという経緯があるようで

映画の内容もわかるようでわからない
まさにアートな作品

明日は私の誕生日!と毎回連呼する
メンタル的に問題を抱えた女の子が
ふらっと現れたカントクと出会う

そして最後の結末は・・
(ネタバレはしませんのでご安心を)

あーなるほど
そういう結末かと

 

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アニメ監督で
実写映画も手がけている人に
うる星やつら」「攻殻機動隊」の
押井守監督がいますが

個人的には
庵野秀明監督の方が
実写映画は面白い作品を作るなぁと

押井守監督作の実写映画も観てますが
これがかなりイマイチな出来栄えな
映画ばかりで

映画「式日」は
庵野秀明監督自ら言っているように
万人ウケする作品ではありません

しかし
エヴァンゲリオンなどのアニメ作品に
共通する

庵野秀明氏こだわりの「アングル」が
式日」にはてんこ盛りで

なるほど
フツーの映画監督では撮れない
「画」を「式日」では見せてくれます

話題になったNHKのプロフェッショナルで
庵野氏がポツリとつぶやいた
「どんなに役者がアジャパーでも
アングルを変えることで良くなることがある」

「アジャパーな役者」が一体誰なのかはさておき

カメラをどこのポジションに置けば
こんな映像が撮れるのか?

庵野流アングルを理解する映画として
式日」は大変面白い実験映画だと思います

 

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f:id:studiofplus:20210814221900p:plain

 

 

 

 さて
Amazonプライム・ビデオで
配信がスタートした
シン・エヴァンゲリオン劇場版
EVANGELION:3.0+1.01バージョン

これが映画館マジックというのか
自宅のテレビで見ると
まったく面白くない

映画館で観た時は
面白い映画だなぁと思ったのですが・・

庵野流演出は一度観てしまうと
二度目はウンザリしてしまうという
これはなぜなのか?

庵野秀明氏が実写映画を作るときに
影響を受けたとされる映画監督が
ウルトラマン」などを手がけた
実相寺昭雄監督

「肉弾」「ジャズ大名」などの
岡本喜八監督など

何度観ても飽きない映画って
100本のうち10本くらいはあるものですが

映画ってやはり映画館で観るものなのか?
なんとも考えさせられてしまいました

日々、自然災害の猛威が日本や
世界各国で広がりつつあります

コロナ感染症もまだ収束の目処が
つかないようで

なんとも言えない時代に突入しつつあります

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STUDIO F+の公式ホームページ更新!

TOKYO2020オリンピックも終わり
次はパラリンピックが開催される予定

なんだかんだ言っても
オリンピックは凄いイベントだなと
感じました

各種目ごとの世界大会はあっても
それ以上の最高峰の世界大会が
オリンピックなわけで

世界中のアスリートたちにとって
自分が世界一!と証明される場が
オリンピックなんだなと
改めて感じました

映画界で言うと
日本アカデミー賞を受賞するより
カンヌ映画祭ベネチア映画祭
受賞をした方が
別格な扱いをされるのと同じ

ただし
アメリカのアカデミー賞
世界一の映画賞なのかというと
果たしてどうなんでしょう?

さてさて
STUDIO F+公式ホームページですが
更新されずじまいでしたが

この度
新STUDIO F+公式ホームページを
完全リニューアルしました!

以前のSTUDIO F+公式ホームページは
こんな感じでした

f:id:studiofplus:20210810151406p:plain

旧STUDIO F+公式HP
旧STUDIO F+公式ホームページ

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この公式ホームページは
私の手作りのホームページでして

HTML CSSを駆使し
Adobe Dreamweaverを使用して
頑張って制作した思い入れのある
STUDIO F+初期のホームページでした

私はこれでも
Webクリエイター能力認定試験を受験し
資格を持っていたのですが
長年、HTMLを使用しないでいたので
ほぼ忘れてしまいまして・・

初期バージョンのSTUDIO F+公式HPは
更新が2019年でストップすることに

同時に
WIXが運営するホームページビルダーを使い
新STUDIO F+公式ホームページを制作したのですが

これまた
更新作業になかなか手がつかず・・
スマホ版のサイトになると
目も当てられない状態に

そこで
今回、一念発起して
STUDIO F+公式ホームページを
完全リニューアルすることに

それがこの
STUDIO F+公式ホームページ(PC版)
になります

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新STUDIO F+公式ホームページ(PC版)

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ついで
スマートフォン版の
STUDIO F+公式ホームページも
リニューアル

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新STUDIO F+公式ホームページ(スマホ版)

https://studiofplus.wixsite.com/studiofplus



まだまだ
ホームページとして
内容が薄いのは重々承知の上では
あります

旧STUDIO F+公式ホームページも
引き続き、掲載されていきますが

今後は
この新しくなった
STUDIO F+公式ホームページを
見ていただけたらと思います

今後とも
STUDIO F+
スタジオエフプラスを
よろしくお願い申し上げます

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(グルメ)NHKで朝食を

東京の渋谷にあるNHKスタジオ

以前のブログで

NHK社食の激安ラーメンを紹介しましたが

今回は朝食(モーニング)をご紹介

ラーメン以上にお得なメニューがあり

それが知る人ぞ知る

朝食(モーニング)だったりします

私一番のお気に入りがコレ


f:id:studiofplus:20210801072703j:image

一階の食堂にある喫茶メニューの

モーニングA

トースト、玉子ハムサラダ、コーヒー付で

お値段なんと!

340円!!

安い!

しかも

早朝なためお客も少なく

快適な朝食を楽しめます

 

もう一つのメニューもありまして


f:id:studiofplus:20210801073148j:image

こちらはシリアルとサラダで

お値段、同じく340円

あと

私がお昼に行く「ばらえ亭」にも


f:id:studiofplus:20210801073352j:image

お得なモーニングセットがあります

残念ながら

NHKのモーニングセットは

局内に入館できるパスを持ってないと

食べることはできませんが

もし

NHKに行くチャンスがあった時は

ぜひ!

一階食堂のモーニングセットを

お試しあれ

ただし

モーニングメニューは時間帯が

限られるため

時間にはご注意ください

 

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(デジカメ写真)2021の東京を撮影する

いよいよ始まった2020 TOKYO五輪

バタバタの開会式から一転

試合が始まると選手の闘いに注目

普段スポーツ観戦しない私でも

ワールドカップ、オリンピックは

観てしまいます

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Photo by STUDIO F+

 

コロナ感染症は相変わらず蔓延中ですが

オリンピック開催を反対していた人もいる中

やはり

オリンピックは開催した方がいいなぁと実感

東京のコロナ感染が拡大し続けているのは

オリンピックのせいではなく

10代、20代の若者が自粛した生活をせずに

無症状のまま活動し続け

コロナを撒き散らしているからでは?

今のところ

ワクチン接種以外に重篤化は避けられないようで

コロナと人類の闘いはまだまだ終わりそうにありません

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Photo by STUDIO F+

STUDIO F+製作中の自主映画のスケジュールも

キャスト、スタッフ全員のワクチン接種待ちで

ストップしたままではありますが

撮影テストは少しづつしています

東京オリンピックを自宅で観戦しながら

カメラテストとマイクテストを入念に

行なっている次第です

最後に

PanasonicがようやくGH5Ⅱを6月に発表

さらに

ハイエンド機GH6を2021年年内に発表予定

 

 

 

マイクロフォーサーズユーザーの私としては

ほんとうに待ったかいがありました

 

いまだGH2ユーザーの私ですが

いよいよカメラの買い替えの時かもしれません

 


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(ドキュメンタリー映画)三島由紀夫 VS 東大全共闘 50年目の真実

東京オリンピックまであと3日

いつまでゴタゴタが続くんでしょうかね

 

最近はドキュメンタリー映画ばかり観ています

今回は

豊島圭介監督作品

三島由紀夫 VS 東大全共闘 50年目の真実」

を観てみました

 

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三島由紀夫 VS 東大全共闘 50年目の真実公式サイトより

 

三島由紀夫氏といえば

私は「仮面の告白」ぐらいしか読んだことがなく

映画は市川崑監督の「炎上」が有名ですね

あとは「楯の会」ぐらいでしょうか

 

三島由紀夫氏の最後は壮絶で

1970年11月25日の自衛隊市ヶ谷駐屯地での

クーデターが失敗し、そのまま割腹自殺を遂げる

 

私がこのドキュメンタリーで観たかったのは

動いて、話している三島由紀夫氏の姿

 

テレビで放映される過去のニュースに登場する

三島由紀夫氏の姿は

市ヶ谷駐屯地のバルコニーで演説する姿がほとんどで

動く三島由紀夫氏の姿を見たことは皆無でした

 

このドキュメンタリーでは

当時の学生運動の組織であった全学共闘会議

東大全共闘と呼ばれる学生組織が

思想を異にする三島由紀夫氏を

東京大学駒場キャンパス900番教室によび

討論会をした際の様子をまとめたもので

 

元東大全共闘のインタビューから

三島由紀夫に関連した人々の解説などを

織り交ぜながら

テレビ局のTBSが撮影した臨場感あふれる

討論会のシーンが流れていきます

 

東大生ということもあり

とにかく議論するのが得意なんでしょう

三島由紀夫氏を何とか論破しようとする

意気込みが画面越しに伝わってきます

 

しかし

さすがは日本文学界を代表する作家

三島由紀夫も負けていません

 

何も見ずにスラスラと自分の意見を言える

三島由紀夫氏を見ると

 

当たり前ではありますが

なんと頭の良い人なんだろうと

関心するほど

 

しかも

東大生が思わず失言すると

大笑いする三島由紀夫氏の姿が

 

あんなに大笑いする

三島由紀夫を映像で見たことがなかったので

かなり驚きましたね

 

三島由紀夫も笑うんだと

(当たり前ではありますが)

 

東大全共闘三島由紀夫氏で繰り広げられる

小難しい討論の内容はともかく

 

日本を代表する三島由紀夫の生前の姿を

見ることができるドキュメンタリー映画として

この映画は評価できるのかもしれません

 

ただ

私が残念に思うのは

三島由紀夫は割腹自殺せずに

2021年の日本に生きていて欲しかったと

思うのです

 

今の日本の姿、社会の姿を

三島由紀夫はどんな風に見るのでしょうか?

三島のペンで現代の日本を書いて欲しかったと思います

 

 

 
決して

私は三島由紀夫氏を崇拝しているわけではありません

しかし

あれだけの文豪が45歳の若さで

自らの命を絶ったことが残念に思うのです

 

小説「新・人間革命」15巻P64に

池田大作先生は三島由紀夫氏の死について

 

「三島が、日本人の空虚な精神性や政治の腐敗を嘆く気持ちは、

伸一にもよくわかった。

しかし、三島は、自分とともに自衛隊が死を覚悟で決起すれば、

政治の矛盾や権力欲などの問題が解決できると

確信していたのであろうか。

伸一には、とても、そうとは思えなかった。」

 

とあります

 

自分は何のために生き、

何を成し遂げるべきなのかを

考えさせられる一文であります

 

 

 

 
ドキュメンタリー映画

三島由紀夫 VS 東大全共闘 50年目の真実は

万人におすすめできる映画ではありませんが

日本を代表する文豪の生き様、考え方を

かいま見ることができる貴重な映像だと思いました

 

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