STUDIO F+のPhoto Blog

デジタル映像スタジオSTUDIO F+の写真専門ブログです

(スナック)シン・仮面ライダーチップス

自主映画の仮編集版が終わったと思いきや

尺の調整をしないといけませんでした

なんと2時間オーバーの仮編集版

 

作曲家の方に渡すためにも

尺はきっちり合わせておかないと

いけません

 

自主映画製作と同時にしているのが

音楽関連(吹奏楽、マーチングバンドなど)

の映像編集の仕事

 

昨年だけでも5本の仕事があり

 

宮城マーチングバンド・バトントワーリング

東海大学附属高輪台高等学校中等部

東京都立南平高等学校

日大豊山高等学校

東京都高等学校文化祭音楽部門

などなど

 

2023年に入ってからは

杉並高等学校吹奏楽部の

クリスマスコンサートの映像編集の

OP映像製作から編集、ブルーレイ& DVDの

オーサリング、完パケ納品のお仕事を

しています

 

さて、そんななか

コンビニに入って驚いたのがコレです

 

シン・仮面ライダーチップス

 

期間限定

シン・仮面ライダーチップス!!

カード2枚付き!!

 

うぉーっ!マジか!

 

 

 


庵野監督が手がけた最新作映画

「シン・仮面ライダー」と

カルビーがコラボしたチップスです

 

私は庵野監督作品の熱烈なファンでは

決してありません

 

確かに

エヴァンゲリオンは全て見ましたし

NHKプロフェッショナルも見ました

しかしながら

庵野監督が手がけた映画

「シン・仮面ライダー」はどうでもいい

おまけに

庵野監督作品が今後どんな「シン」

シリーズや「アニメ」「実写映画」

を手掛けようとも興味がない

 

庵野監督がいかに「アングル」に

こだわろうが

「シン・ウルトラマン」のような

出来の悪すぎる実写映画を

生み出そうがどうでもいいわけで

 

私が熱くなったのは

仮面ライダーカード」の方なんです

 

私は小学生の頃から

「駄菓子屋」に行っては

お菓子、駄菓子には見向きもせず

1枚10円(2枚入り)の「カード」を

「ラッキーカード」が出るまで

ひたすら「カード」を買い続けるという

「カード」コレクターでした

 

今はなき「アマダ」の

人造人間キカイダー」のカードや

「丸昌」や「山勝」といった

ブランドから出ていたカードたち

 

「ラッキーカード」が出たら

アルバムがもらえるため

私は必死にラッキーカードを当てるため

駄菓子屋に100円を握りしめて

行ったものです

 

そして今回

あのカルビーが「仮面ライダー」カードを

「シン」ながら復活させたとのこと

 

 

コレコレ、この感じ良いですね〜

 

シン・仮面ライダーチップス

 

 

シン・仮面ライダーチップスにも

なんと!ラッキーカードがあるらしく

カードホルダーがもらえるとのこと!!

 

欲しい〜

 

とりあえず近所のコンビニ駆け込んで

4袋購入

 

シン・仮面ライダーチップス

 

ラッキーカードは出てこなかったものの

カルビーのカードをゲットしました

 

私が好きだった「カード」とは

今の子供達が夢中になっている

ポケモンカード」や「遊戯王」カード

といった「トレーディングカード」とは

一線を画するもので

 

駄菓子屋で10円で買える「カード」や

仮面ライダースナックのカード

東鳩ゴレンジャーコーンのカード

といった「カード」はとにかく

安く買えて、収集しやすかったもの

 

友達と交換するのもよし

「パッチン」をして遊んで

勝負するのもよしで

 

1枚が数百万円もするような

現在の「トレーディングカード」とは

まったく異なるものでありました

 

カルビーの昔の「仮面ライダーカード」は

いまもヤフオクやメルカリで検索をすると

高値で取引されているようです

 

 

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東京、中野にある「まんだらけ」の店舗で

あの「キカイダー」カード未開封の箱が

売られている時がありまして

 

手書きの価格表を見ると

なんと!3,000円!!

安い!

 

私が店員さんに

「すいません、キカイダーのカード」

を買いたいのですが」と伝えると

 

店員さん曰く

「はい、ありがとうございます。

3万円になります」と言われ

 

「え!? 3,000円じゃないんですか?」と

私が聞くと

 

店員さん曰く

ゼロがひとつ消えたように見える手書きの

価格表を見ながら

「この書き方だと間違えちゃいますよね」

と苦笑い

 

3万円は流石に出せませんでした・・・

私は泣く泣く「まんだらけ」を去ったのでした

 

シン・仮面ライダーチップス



さて

どうでもいい話ではありますが

庵野監督が設立した株式会社カラーは

やはり凄腕のデザイナーがいるんですね

 

シン・仮面ライダーチップスのイラストを

手がけているのはカラーに所属している

前田真宏

 

原作者の石ノ森章太郎先生の原画

仮面ライダーのフォルムよりも

線が角張っているのが特徴的ですね

 

私が個人的に思うことではありますが

映画、アニメ、とりわけSFものを手がける場合

デザイナーの力によるものが大きいのだと

思っています

 

ジョージ・ルーカススターウォーズでも

ルーカスの構想、アイデアがあってこその

スターウォーズではありますが

 

その構想を具現化するデザイナーのセンスの

良し悪しによって、映画の世界観が

優れたものになるのかどうかが決まるのだと

信じています

 

庵野監督のエヴァしかりだと思います

凄腕デザイナーがいたからこそ

あのエヴァの世界観が出来上がったのだと

 

さてさて

ラッキーカードが出続けるまで

チップスを買い続けるかは未定だとして

引き続き

自主映画の仮編集版完成に

力を注いでいきます

 

ちなみに2023年2月6日発売予定だった

「シン・仮面ライダースナック」

(48枚カード、オリジナルアルバム付き)

5,000円はアクセスが集中してサーバーが

ダウンしたとのこと

 

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止めるよう願いを込めて
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ウクライナに平和を!

 

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