PS Vita『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』 プロモーションムービー
毎度の映画の話題を少し変えて、今回はゲームの話題。
PS Vitaのゲームゲーム「絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode」という
デモムービー。
最近のゲームってこんな感じなんですかね？
ここ数十年、ゲーム、漫画に遠ざかっているため、イマドキの流行りがわからないのですが。
内容的には、前作を調べると、「バトル・ロワイアル」的な内容なんですね。
集団が隔離されたエリアで殺し合いをするという。
ダークな内容に、ポップなキャラが登場する、日本独特な表現のような気がします。
ティム・バートンもダークな内容を手がけることが多いのですが、
このヘンテコな世界観は他の国では見当たらないと思います。
日本のアニメが世界でウケている理由を考えると、おそらく、他に見当たらない
独特な世界観、キャラクター、表現が日本アニメにはあるからだと思いますね。
アニメは子供が観るもの、という固定観念が根強いディズニーを生み出した
アメリカですら、暴力や性表現が生々しいアニメは一部を除いて見当たらないですし。
ヨーロッパなどでも、アート的なアニメは年に数本出てくるものの、
日本風なアニメは見当たらない。
翻って、日本映画はどうなのか？というと・・・
映画はどうもアニメほど世界を驚かすには至っていないような気がします。
話は飛躍しますが、日本の「浮世絵」が世界をアッと驚かせたのは、
「浮世絵」の表現が、他のどこにも見当たらないものだったからだと思います。
これからの日本映画を考えていくと、製作者はこのあたりを考えて製作を
していく必要があるのかもしれません。
日本映画でしかできない、他には見当たらない表現の模索。
これが私のテーマだったりします。
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