みなさんはイタリアの音楽プロデューサー、ジョヴァンニ・ジョルジオ・モロダー
(Giovanni Giorgio Moroder )を知っています?
御年75歳!!という年齡にもかかわらず、30年ぶりに新作アルバムを出したという、
この御方は、80年代の映画「フラッシュダンス」(エイドリアン・ライン監督)や
さらに、音楽ファンならご存知の、1970年代のシンセサイザーを駆使した
ディスコ・ミュージックを牽引した人物としても有名なんです。
個人的には、ジョルジオ・モロダーを全く知らない中学生時代に、映画「メトロポリス」の
ジョルジオ・モロダー版を映画館で観て、ものすごく驚いた記憶があります。
その映画のポスターがこんな感じでしたね。
そんなジョルジオ・モロダー大先生が、30年ぶりに発表した「deja Vu」(デジャブ)
には、あのカイリ・ミノーグとコラボした、Right Here, Right Now という曲が
入っているなど、すんばらしいCDになっているようです。
久方ぶりにロケの車の中でかかっていたFMラジオ J-waveで、
Tempted (feat. Matthew Koma)が流れていたのを聞き、思わずその場でスマホで
チェックすると、モロダー大先生にいきついたという話でした。
最近は、ほとんど音楽ナシの生活でしたが、音楽を聴かないとインスパイアされない
もんですね。だんだんイメージが貧困になりつつあったので、危機感を感じつつ。
そんなかの、ジョルジオ・モロダー先生の音楽は、久方ぶりイメージを
沸かせてくれる何かがある音楽でした。
そう、近年の音楽は目に見えるもの重視で、音楽は聴くものだ!という感覚が
なくなりつつあったように思えてしかたがないのです。
ジョルジオ・モロダー先生に感謝!!
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