STUDIO F+のPhoto Blog

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悲しき食卓

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久しぶりにどーしても、「寿司」が食べたくなりました。

一ヶ月に数回、私を襲う「寿司の禁断症状」、いわゆる「寿司中毒」です。

おサイフの中を確認すると、「寿中」の症状が出る時に限ってお金がありません。

見ると野口センセが一枚ほど。

しかし、「寿中」がでてしまったり、週に数回起こる「ラーメン中毒」(ラー中)が出たら、食べずにはいられません。

今回も何とか安く、かつ手軽に食べる方法を苦心しました。

英世一枚でたらふく食べるには、安い回転寿司に行くしかありません。

残念な事に、歩いて行ける範囲には「かっぱ寿司」はなく、桜台に一軒、一皿120円のお店があったのをチェックしていました。

ま、そこに行くか。
と、歩いて向かいました。

すると、その寿司屋の横にあの「ちよだ寿司」が。

夜の9時をまわっていたので、「ちよだ寿司」ではバーゲンセールの真っ最中。

東京で一人暮らしをすると、「割引」とか「激安」というフレーズに敏感になります。

私は回転寿司に向けた足を「ちよだ寿司」に変え、品物を物色。

意外にお高いんですわ。「ちよだ」さん。

私が寿司のパックをチェックする際、重要視しているのが中に入っている「寿司」の数。

中身の寿司の数を、回転寿司一皿分に換算し、お得か否かを弾き出します。

最低でも回転寿司なら、一皿に二かん出てきます。

うーむーとパックを食い入るように見つめ、店員のおばちゃんに気がつかれないように数を目視します。

するとー

残念なことに680円のパックには、寿司はわずか七つ。

仮にパック内に八個入っていたとしても、回転寿司に一皿130円分(二かん)換算すると、四皿分の約520円相当です。

高い。

チラリと端を見ると199円に値下げされた、サーモン四つ入りパックと、巻き寿司四つ入りが!

妥当な価格です。

寿司盛り合わせパックを断念し、サーモン、巻き寿司を購入。

ただし、これだけでは足りないため、さらに隣の「ほか弁」でさんま重なるものを360円で購入。

回転寿司でパーッと使うよりは、今回は魚をテーマにした晩御飯になりました。