映画の自主制作をやっている友人宅で、ダウンタウンの松本人志の「新おっさん劇場」というDVDをみました。
素人のただ者でないおっさんの面々を、松本人志がいじって笑わせるという内容。
テレビの深夜番組だったそうです。
知らなかったですなー
キワモノ系でしたね。
かなり。。
確かに、笑えるんですが、なんだか悲しくなります。
もの悲しい感じ。
どうやら四人の出演者のうち、結婚しているのは一人だけらしく、そのおっさんだけは唯一マトモに見えました。
タクシーの運転手さんだったと思います。
残りの三人は独身。一人は女装趣味のおっさんだから、女性には興味はないんでしょう。
そこでフト感じたのは、女性がいない男性は何かバランスに欠けるところがあるように思えたのです。
逆もしかりで、男性に接する努力をしない女性は、やはりバランスがよくないような気がします。
バランスとは何か?と言えば難しいのですが。
何かが欠けているんだと思います。
まぁ、無理に異性に接する必要はないんですが、やはり磨かれないような気がします。
だから、新おっさん劇場は笑えると言うより、他人のフリみて我がフリ直せ、というコトワザがずーっと頭に残ってしまいました。
おっさんかぁ~
誰もなりたくておっさんになるわけじゃないんですがね。。