堤幸彦監督の人気テレビシリーズ「トリック」のシーズン1を見返しています。
仲間&阿部コンビが活躍するドラマでした。
自称天才マジシャンと、大学の物理学教授の組み合わせも意外性があって面白い。
しかし、やはり堤幸彦監督の演出がいい。
バカバカしいギャグを交えつつ、シリアスなところは押さえている。
また、改めて映画やテレビドラマには、際立つキャラクターの存在が必要だと感じさせてくれる。
ストーリーは確かに重要だが、観客を魅了して引き付けるのは、キャラクターの魅力の有無にかかっている。
「トリック」オンエア当時、私はアメリカに住んでいたから、このテレビドラマを全く知らなかった。
日本に帰国して、ケーブルテレビの再放送を見てハマったんです。
いやーシーズン1はよく出来てますね。
映画版はイマイチだけど