STUDIO F+のPhoto Blog

デジタル映像スタジオSTUDIO F+の写真専門ブログです

金田のバイク(リアル版)

長らくブログも更新できず
コロナウィルス蔓延中の最中
気分転換にと過去の写真を見ていたら
あのリアル版「金田のバイク」を
秋葉原で撮影したものが出てきました

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この金田のバイクは実際に可動し
公道で走ることができるもので
実物を見た時は感動しました

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あの金田のジャケットまで作られていたという
大友克洋ファンにとっては感涙モノでした

公開された当時、実際にバイクにまたがることができ
行列していたファンの方にお願いして
バイクに乗った写真も撮影してもらいました(笑)

何度見ても
このバイクのデザインは素晴らしい!

フィギュアでも金田のバイクとして
発売されていますが

かつてカナダにある有名なCG専門学校を
仕事の視察で訪れたとき
学校のスタッフの机の上に
金田のバイクのフィギュアがあったのを
見つけたことがありました

映画版AKIRAの使用済みセル画を
世界中から集めて、アメリカの美術館で
自主的に展示していた熱烈なアメリカンも
いるくらいですから

大友克洋先生のAKIRAの影響は計り知れません

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さて、気がつけば日本は緊急事態宣言が出て
「家にいなさい」「Stay Home」の文字が

もう一度
IMAXで映画版AKIRAを見たかったのですが
東京の映画館は全て閉鎖に

5月6日には解除されるのか?と思いきや
未知のウィルスであるコロナの猛威は
世界中でおさまることなく

おそらく日本も海外と同じく
最低1ヶ月は自宅待機状態が続くのでしょう

ワクチンが開発されて
コロナウィルスが完治するようになるまでは
人類はコロナを克服したとは言えないので
まずは忍耐でしょうか
くれぐれもお気をつけください


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映画AKIRA IMAX版 2020年

 

大友克洋氏が原作、監督を務めた
映画「AKIRA 」がIMAX版になって
劇場公開されることに!

 


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オリジナルの漫画が1982年に
週刊ヤングマガジンで連載開始


映画版AKIRA の劇場公開は
1988年なので、なんと32年ぶりに
劇場公開!しかもIMAX版!


私が17歳の時に、なぜか福岡の
映画館で観たのが1988年版でした


当時、漫画版AKIRA は連載途中で
物語が完結する前に映画版が
公開されたという


私はオリジナル漫画からのファン
だったので、アニメ版AKIRAには
かなり期待していました


映画前売り券も購入し、特典として
劇場版予告編と大友克洋氏の
スペシャルインタビュー映像が
収録されたVHSテープが付いてきました


17歳の私が観た映画版AKIRAの感想は
期待が大きすぎたのか、
期待外れの印象で、映画版の結末に
納得できなかったのでした


ただ、金田がクラウン達とバイクで
爆走するシーンには度肝を抜かれ、
芸能山城組が奏でる音楽に
圧倒されたのを今でも覚えています


あれから32年
まさかIMAX版になって帰ってくるとは!


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IMAX版観てきました!


IMAX版で驚いたのは音!
芸能山城組の音楽が劇場内に
クリアな音で響きわたること!


映画や映像は音一つでかなり
印象が変わりますが
まさにIMAXAKIRA
別の映画のようでした


声優さんの音声もクリアな音で
迫力が全然ちがいます!


32年ぶりに大人になってみた
AKIRAに思わず涙を流して
観ていました


自分で映像製作を手がけるように
なった影響もあるのでしょうが
17歳当時では気がつかなかった
映画の真のテーマや意味をようやく
理解できた気がします


しかも今見返すと
映画版AKIRAのワンシーン
一つ一つが緻密に計算された
テンポで流れ
どのシーンも非常に実写映画的

で作られており
最近のアニメアニメしている作品では
まず観ることがないシーンばかり


ハリウッド版AKIRAの製作の噂が
出ては消え、出ては消えしてますが
私は絶対に反対!


大友克洋監督のAKIRAで十分です


どのくらい自分がAKIRA
ファンだったかと言うと
映画版はほぼセリフを覚えて
いるほど


新型ウィルスのコロナが全世界に
蔓延している危険な時期ではありますが
そんな危機的な状況の時に

大友克洋氏のAKIRAを観ると
この作品がいかに時代を
先取りしていたのかと
改めて驚かされる映画でした


東京もコロナ感染防止のため
不必要な外出は控える必要は
ありますが
コロナが終息した頃にまた

ぜひ劇場でAKIRAを公開してほしい


1日でも早く人類が
コロナウィルスを打ち負かす日が
来ることを信じて


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2020.3.19

本日のNHK


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休み時間、ふと上を見上げると
木に人が登ってました
都会ではあまり目にしない光景に
スマホでパチリ


コロナウィルスが世界中で蔓延
そんな中でも普段と同じような
日常生活を続けているわけで


自分の身内や友人らが感染したら
ぐっとコロナの脅威が感じられる
のでしょうが


イタリアやヨーロッパのような
完全封鎖になったら
仕事はできなくなり、生活物資を
買いだめして、自宅に引きこもる
しかないのでしょう


そんな最中、アメリカでは
なぜか銃が売れているらしい
理由は万が一、暴動が起きた時
家族を守りたいからだそうだ


最近、久しぶりに見るのを止めていた
ウォーキングデッドのシーズン9
を見始めているが
感染源不明のゾンビ化した人間が

街中をウロウロし始めたら最後だ
確かに武器は必要だろう


コロナウィルスの脅威と比べるのは
かなり滑稽だが
銃を買い漁るアメリカ人を見るにつけ
リアルなウォーキングデッドが
始まるのではないかと
半分冗談、半分真面目に考えてしまう


早くコロナウィルスの特効薬を!
東京オリンピックもなくなっちまう
かもです


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NHKらいふ かんたんごはん3月版その2

今回のかんたんごはんは、

小田美保子さん、重信初江さんのレシピを

ご紹介します

 

 

https://www.nhk.or.jp/lifestyle/video/detail/01632.html

さわらのマスタードマヨネーズ焼き チーズのせ

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https://www.nhk.or.jp/lifestyle/video/detail/01631.html

アメリカで人気のブランチ! エッグストラット

 

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https://www.nhk.or.jp/lifestyle/video/detail/01630.html

お家でつくる世界の卵料理! トルコ風スクランブルエッグ

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さてココから余談です


ふと思うのですが

コロナウイルスが世界中に蔓延している

そんな時代を生きているんだなぁと

まるで他人事のようですが

 


未来の人間が2020年の歴史を紐解いた時に、

かつてコロナウイルスが蔓延した時代だったと

ふり返るのでしょう

 


人類にとって未知のウィルスはまだ沢山あるわけで

これだけ科学技術が進んだ世界において

なんともろいのかと考えてしまいます

 


コロナウィルスが世界中で蔓延しても

普段の生活、仕事を続けないといけないわけで

感染者の数が多い国は、都市が閉鎖され

非日常生活を強いられていますが

 


まだ東京は見た目はいつも通りの様相で

テレワーク可能な大手企業をのぞいて

当たり前のように出勤し、仕事をし、

ごはんを食べ、寝て起きての繰り返しで

なんとかコロナウィルスに感染しないよう

自分で防御しつつ、日常を送っている

そんな状況

 


街に出れば、

マスクをしている人だらけではありますが

電車は動き、車は走り、なぜか

マスクはすべての店の店頭から姿を消し

デマを信じた人々がトイレットペーパーを

買うためにドラッグストアに行列するという

不思議な光景を目にします

 


実際のところ、

コロナにより経営が圧迫されている業種は

接客が必要な飲食業、中国関連の企業やビジネス、

大勢の人が集まるジム、観光業、映画や演劇、

ライブハウスなどの娯楽施設があり

仕事を失い、生活に困窮する人が

出始めているという

 


世界の国々でもコロナ対策は

さまざまなようで

いち早く中国からの入国を止めた

台湾やシンガポールでは自国の

感染者拡大は食い止めているようで

その点

日本は手を打つのが遅かった気がします

 


ビジネス(経済活動)が先か

人の命が大切かと考えれば

言わずと知れたことなんですが

 


今回は特に

中国の人が世界中を大移動する

春節にコロナウィルス発生が

重なったのが致命的でした

 

 

今後は未知なるウィルスが発生した

国からの入国は、発生した時点で

停止しないと手遅れになると思います

 


感染してしまった人は、回復をすれば

命は助かるが、悪化すると重症化して

死にいたるコロナウィルス

 


WHOもいい加減なもので

昨年の12月はパンデミックの可能性は低い

ようなことを言っていたのに

3月にはパンデミックの可能性は

高くなったというトーンに変更

 


兎にも角にも

コロナウィルスの特効薬の完成が

少しでも早く出来上がることを祈りつつ

 

 

 

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NHKかんたんごはん最新3月版

前回のブログでも書きましたが
サム・メンデス監督の映画「1917」
IMAXで上映されているうちにと
もう一度観に行きました


改めて観て、すごい映画だなと


主人公が自分の命をかえりみずに
突っ走っていくシーンに
サム・メンデス監督の思い、
映画のテーマが全て表現されている
これが映画なんだと感動し
ただただ圧倒されました


主人公の気持ちを言葉で
絶対に表現しない
音楽で誤魔化さない
映像で全てを表現するのが
本物の映画なのだと
映画「1917」は
改めて気がつかせてくれた作品でした


さて、前置きはこのくらいにして


今回のかんたんごはんは、
コン・チュリョンさん、有賀薫さん、
牛尾理恵さんのレシピをご紹介します

画像ではなく、下記URLをクリックすると
動画を見ることができます
 


韓国家庭料理をつくろう! たけのこの甘辛ナムル

https://www.nhk.or.jp/lifestyle/video/detail/01635.html

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ごはんがすすむスープ! さけのバターみそ汁

https://www.nhk.or.jp/lifestyle/video/detail/01634.html 

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かんたんおかず! ひらひらにんじんと鶏肉の重ね煮
https://www.nhk.or.jp/lifestyle/video/detail/01633.html

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コロナウィルスが蔓延しているので
花粉症対策以上に気をつけている
今日この頃です

皆様も気をつけてくださいね

 

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映画「1917 命をかけた伝令」サム・メンデス監督作品

サム・メンデス監督の最新作
『1917 命をかけた伝令』を
IMAX シアターで観てきました


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※1917 命をかけた伝令公式サイトより

 

「1917」は本当にスゴイ映画だ!

言葉ではなかなか言い表せないくらい
凄まじい映画だった

 


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IMAX 2D版で観たが
映像美、迫力ある音にシビレっぱなし

ワンカット長回しが売りの
映画のように騒がれているが
実は
サム・メンデス監督と撮影監督の
ロジャー・ディーキンスのコンビによる
映像マジックが観る者を緊迫した
戦場のど真ん中に連れていくという
観客が疑似体験する戦争映画が
「1917」なのである

 

かつて私が映写技師の仕事をしていた頃
スピルバーグ監督の「プライベートライアン」(1998年)を上映したことがある

 

あの時も映写をしながら
プライベートライアンはなんと
凄まじい戦争映画なんだろうと驚かされた

 

映写機の横に備え付けられた
ドルビーの音量ボリュームを
通常の上映時よりも大きめの音量で流すと
爆風とマシンガンの音が劇場内を
覆いつくしてしまうほどで

 

ある日の上映回には
一番前に座っていたお年寄り夫婦が
あまりの音量にビックリして
一番後ろに座り替えていたのを
偶然目撃したことがあるほど

プライベートライアンの戦闘シーンは
映像、音ともにとてつもない
破壊的なものだった

 

ノーラン監督の「ダンケルク」も
IMAX 2Dで観たのだが、迫力はあったものの
内容的にはイマイチな出来映えだった

 

私はスピルバーグプライベートライアン
越える戦争映画は当分出てこないなと
思っていた
しかし
今回の「1917」はそのさらに上をいく
とんでもない戦争映画だった

 

撮影監督のロジャー・ディーキンス
と言えば、個人的なお気に入り監督
コーエン兄弟の作品を数多く
手掛けている人物で

 

名作「ファーゴ」や「ノーカントリー
古くは「シド&ナンシー」や
「ショーシャンクの空」なども撮影している

 

アカデミー賞を受賞した
ノーカントリー」のオープニングシーン
アントン・シガーが登場するところは
何度見ても素晴らしい名シーンだと思う

 

サム・メンデス監督は
アメリカンビューティー」も好きだったが
トム・ハンクスの「Road to Perdition」
(2002)が大好きでDVDを所有しているほど

 

最近の007「スカイフォール
「スペクター」あたりの
サム・メンデス作品は嫌いだったので
「1917」を見る前はかなり懐疑的だった

だが
「1917」は冒頭シーンから
映画の世界にのめり込んでしまった
よくぞこんな映画を作ってくれた!
素晴らしいの一言である

 

詳しい内容はネタバレになるので
決して言わないが

IMAX シアターで観るべき映画の
1本だと確信した

 

戦争映画が美化されて
美しく描かれているのではなく
ワンシーン、ワンシーンが
見事に計算された映像美で
組み立てられているのだ

特に
ラストシーンは必見である
凄まじいシーンだ

 

今になって、なぜ
韓国映画の「パラサイト」に
アカデミー賞をあげたのか?
不思議でしかたがないし
納得がいかない

 

ポン・ジュノ監督のオリジナル脚本は
大したものだと認めるが、
映画の目指すテーマや内容の深さは
「パラサイト」はまるであの
アニメ映画「天気の子」と同レベルの
自分たちの家族さえ無事なら
あとはどうでもよい的な
個人のエゴの境涯レベルから
抜け出せておらず

 

映画が人間の内面を描く芸術だと
とらえた場合
確かに、人間の境涯には
自分さえよければいいという
低い境涯レベルは存在する

しかし
それ以上の人間の境涯が存在するのも
また事実ではないか

 

「パラサイト」や「天気の子」といった
映画を観た後の不満たるや
最悪なものだった

 

それに比べて
「1917」は
自らの命を他の大勢の命のために
捨てようとする人間の姿を描いている

 

映画として描こうとしているテーマや
描かれる境涯レベルの差は
天と地ほどの差がある

 

当然
「パラサイト」と「1917」では
テーマやジャンルが全く異なることを
十分承知のうえである

だが
同じ映画として観た時に、
人間ドラマの目指す方向は
どちらが上なのかを基準に考えれば
違いがみえてくるのではないだろうか

 


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※1917 命をかけた伝令公式サイトより

「1917」はぜひ映画館で観てほしい
できればIMAX シアターで

久しぶりに、もう一度みたい映画に出会った
そんな映画の一本である

 

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NHK 365日の献立日記 冬編 飯島奈美さんの料理レシピ7選

先日に行われた

第92回アカデミー賞にて

メーキャップ&ヘアスタイリング賞を受賞した

京都出身のカズ・ヒロさんのコメントが

とても印象的でした

 


それは

カズ・ヒロさんの受賞後のインタビューで、

記者から「日本の経験が受賞に生きたか」との質問に

カズ・ヒロさんは次のように英語で答えたのでした

 


カズ・ヒロ氏

"Sorry to say but I left Japan, and I became American

 because I got tired of this culture, too submissive, 

and so hard to make a dream come true. 

So that's why I'm living here. Sorry".

 


朝日新聞の記事訳)

「こう言うのは申し訳ないのだが、私は日本を去って、

米国人になった」

「(日本の)文化が嫌になってしまったし、

(日本で)夢をかなえるのが難しいからだ。

それで(今は)ここに住んでいる。ごめんなさい」

 


どうやら

この記事の日本語訳は誤りがあるようで

「too submissive」という肝心なワードが

無視されているようです

 


ライターの中川まろみさんの記事によると

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70479

以下の日本語訳が正しいようです

 


「残念ながら私は日本を離れアメリカ人となっている。

周りに合わせ従順であることを強要する日本の文化の中で

夢を叶えるのは難しく、そんな文化の中で疲弊してしまった。

だからこそ私はいまアメリカに住んでいる」

 


私はこの

「周りに合わせ従順であることを強要する

日本の文化の中で夢を叶えるのは難しい」との

カズ・ヒロさんのコメントがとても印象に残りました

 


私もかつて数十年前にアメリカで仕事をして

生活を4年ほど経験したことがあります

 


私がアメリカを去って日本に帰るときに

ハワイに住む親戚から言われたのが

アメリカでは何歳だろうが、年齢に関係なく

自分のやりたいことができるけど、

日本に帰ったらそれは無理よね」と

 


確かに

親戚の言うことは半分は正しいかなと思います

日本では年齢や学歴で「できること」が限定される国

 


カズ・ヒロさんが言う

「周りに合わせ従順であることを強要する日本の文化」

とはニュアンスは異なりますが

 


大学の新卒から就職して、エスカレーター式に

出世コースを歩んでいる人と、そのエスカレーターを

いったん降りてしまった人との間には

かなりの差があり、2度と出世コースに戻る

ことはできません

 


カズ・ヒロさんは日本人ではなく、

アメリカ人になることを選び、

自分のやりたい仕事につき、その実績を世界的に認められ、

アメリカで自分の夢を勝ち取ったわけです

 


日本でカズ・ヒロさんのような夢を実現しようとした場合

メーキャップアーティストとして活躍はできても

果たしてその実績が世界的に認められたかどうかは疑問です

 


自分の夢をかなえることが難しい国、日本を去って、

アメリカ人になり成功した、カズ・ヒロさん

日本でも成功する人はいると思うのですが

今の日本社会で「とんがった」生き方をするのは

とても難しいのかもしれません

 


芸術家や音楽家といったアーティストは

ある意味「自己主張」して成立する職業なので

「周りに合わせる」とか「従順」では

生きてはいけないのではないかと

そんな気がします

 


ただ

最近の日本社会ではIT系でのし上がって

会社の社長になっている若手が多く見られ

昭和世代の古き伝統を駆逐する勢いが

あるようにも感じるので

 


勝手な想像ですが

日本の高齢化とともに

日本の社会変革は進むのでしょう

そして近い将来の人口は

日本人の数と在日外国人の数が

半分ずつになっているという

これまで考えられなかった社会に

なっていると思います

 


さて前置きはこのくらいにして

今回ご紹介するのは

365日の献立日記 冬編

飯島奈美さんの料理レシピ7選です

 


このうち

「えび・かますのフライ」と

「たくあんのみかん和え」の動画編集を

手がけさせていただきました

 


ぜひ、ご覧ください

 


365日の献立日記 冬編ページは画像ではなく

下記URLから期間限定でご覧頂けます 

 


365日の献立日記 冬編

飯島奈美さんの料理レシピ7選

https://www.nhk.or.jp/lifestyle/article/detail/01038.html

 

 

 

 

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えび・かますのフライ

 

 

 

 

 

 

 

 

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たくあんのみかん和え

 

 

 

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