STUDIO F+のPhoto Blog

デジタル映像スタジオSTUDIO F+の写真専門ブログです

#小説

又吉直樹さんの「火花」

思い返せば今年の3月。 たまたま入った渋谷の書店にあったポスターをパチリと撮っていました。 まさか芥川賞を受賞するとは・・・・ 写真を撮影したのに、まだ本は読んでいません。 ポスターに書いてある、又吉さんのコメントがスゴイなぁと思い、写真を撮…

Gone Girl

「セブン」のデビッド・フィンチャー監督により映画化が決まっている、 ギリアン・フリンの全米ベストセラー小説「Gone Girl」。 日本語訳の小説を読みました。 久しぶりにハマった小説でした。 何が面白かったかと言うと、リーマンショックなどの経済破綻後…

本多孝好(著)「at Home」の映像製作秘話をSTUDIO F+公式HPに掲載

STUDIO F+公式HPの「製作サイドストーリー」コーナーにて、 本多孝好(著)「at Home」の映像製作秘話を掲載しました。 STUDIO F+公式HP http://studiofplus.sitemix.jp/ 製作サイドストーリーはこちら http://studiofplus.sitemix.jp/sidestory003.html

STUDIO F+公式HPにて「製作サイドストーリー」コーナーを設置

STUDIO F+ 2013年製作 芥川龍之介「孤独地獄」より 現在、CUTNOVELアワードに出品中のSTUDIO F+作品、芥川龍之介「孤独地獄」。 YouTubeなどで公開中です。お時間があればぜひ、ごらんください。 また、STUDIO F+公式HPにて、「製作サイドストーリー」と題し…

芥川龍之介「孤独地獄」(STUDIO F+製作 2013年)

芥川龍之介 「孤独地獄」 STUDIO F+ CUTNOVEL 芥川龍之介の短編小説「孤独地獄」を1分間の映像として製作しました。物語の語部(かたりべ)である芥川龍之介を再現するため、残された生前の芥川龍之介のフィルム映像を見て研究しました。セピア調とモノクロ…

STUDIO F+公式HPに海野十三の「宇宙戦隊」スチール写真集を追加

現在も製作が続いている、STUDIO F+公式HPに、カットノベルアワード用に製作した 1分間映像である、海野十三の「宇宙戦隊」のスチール写真集を追加しました。 まだまだ未完成な部分がありますが、少しずつ完成させていく予定です。 STUDIO F+公式HPは下記 h…

STUDIO F+公式HPに泉鏡花の「高野聖」のスチール写真集を追加

現在も製作が続いている、STUDIO F+公式HPに、カットノベルアワード用に製作した 1分間映像である、泉鏡花の「高野聖」のスチール写真集を追加しました。 まだまだ未完成な部分がありますが、少しずつ完成させていく予定です。 STUDIO F+公式HPは下記 http:/…

蘭郁二郎「孤独」のスチール写真集ページをリニューアル

STUDIO F+の公式HPにて、カットノベルアワードに出品中の蘭郁二郎「孤独」の スチール写真集ページをリニューアルしました。 まだまだSTUDIO F+のHPは未完成な部分がありますが、少しずつ完成に近づけていく予定です。 STUDIO F+の公式HPは下記 http://studi…

STUDIO F+製作(2013)角川文庫「at Home」本多孝好(著)

カットノベルと角川文庫が主催する「一分間の映像」作品として、本多孝好氏のベストセラー小説「at Home」の映像化にチャレンジしました。 (出演) 市川源(お父さん役) 京極一馬(淳役) 宮本夏海(明日香役) (音楽) 酒井健吉 (協力) 海生あいこ (…

野上弥生子(最近読んだ本)

[photo:01] 最近読んだ本のなかに、新潮日本文学アルバムシリーズがあります。 文豪の人生を写真や資料を通じて読めるため、あまり知らなかった小説家の生き様も気軽に学べます。 今回取り上げたのは、小説「海神丸」などで有名な女流作家の野上弥生子さん。…

内田百閒

夏目漱石を師と仰ぎ、戦前、戦後に名作を書き残してきた小説家、内田百閒。 その作品は数々の映像作品にもなり、黒澤明監督の「まあだだよ」は、内田百閒とその門下生の交流を描いた作品。 また、鈴木清順監督は「サラサーテの盤」を映画化し、「ツィゴイネ…

松本清張(著)「潜在光景」

最近は映画よりも本を読む回数の方が多くなっています。 大学時代には宮本輝などの著作をよく読んだ記憶があります。 今回の本、松本清張著作の短編集「潜在光景」も、前回のブログでも書いたとおり 日本の短編小説家の阿刀田高氏が愛した短編小説の中にあっ…

山本周五郎(著)「おさん」

久しぶりに、山本周五郎の本を読みました。 「青竹」「その木戸を通って」などの短編が集められている本でした。 最近、お世話になっている人が阿刀田高を読んでいるのを見て、 「その本、面白い?」と聞くと、「阿刀田高は日本の短編小説家の中では、星新一…

北辰一刀流の道場跡

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」に登場した、千葉道場跡地だそうです。 現在は、ただのビル街となっており、道場があったとは信じ難いほどの変わり様でした。

ビブリア古書堂の事件手帖

三上延さんの著作「ビブリア古書堂の事件手帖」を、普段からお世話になっている人からお借りして読みました。 なんでも、累計発行部数100万部!という大ベストセラー小説らしいのですが、発行元は「電撃文庫」のメディアワークスとのこと。 いわゆる、ライト…

芥川龍之介の旧居跡を訪ねて

以前のブログでも書きましたが、芥川龍之介の本を 読むのにハマッている私は、芥川龍之介の旧居跡を 訪ねてみることにしました。 場合は東京、田端。 まずJRの田端駅そばにある田端文士館に行き、 芥川龍之介の旧居跡の場合を確認。 田端駅からすぐの所にあ…

内田百間と新春

2010年1月2日 東京は快晴。 昨夜から今朝にかけて夜勤だったので、 夜勤あけのまま、朝9時50分の山の手線に 乗り込む。 去年から続く不景気の影響もあり、 元旦から初売りをしている百貨店も あるそうだ。 電車中からふと新宿の??島屋を見上げると 人、人、…