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『チェルノブ』「ATOMIC RUNNER CHELNOV 戦う人間発電所 」

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『チェルノブ』「ATOMIC RUNNER CHELNOV 戦う人間発電所

データイーストが1988年に発表したゲーム『チェルノブ』をご存知でしょうか?

私は1987年にデータイーストが発売したアーケードゲームカルノフ(KARNOV)』を
よく近所のゲーセンでプレイしてました。

カルノフ(KARNOV)』はワンコインでクリアする腕前を持っていましたが、
この『チェルノブ』がゲーセンに出た時、私はすでにゲーセン通いを卒業していたので、
一度もプレイした事がありませんでした。

『チェルノブ』、なんと言うネーミング。

まさにロシアの原発事故を起こした「チェルノブイリ」をイメージするではありませんか。

しかもサブタイトルが「ATOMIC RUNNER CHELNOV 戦う人間発電所」!!

Wikipediaの情報によると、『チェルノブ』が出た当初はマスコミから
かなりの非難を浴びたとのこと。

ストーリーも「ある日、原子力発電所の爆発事故に巻き込まれた、炭鉱夫チェルノブ。
九死に一生を得たが、放射線の影響で異状能力が身に付いた。そして謎の組織デスタリアンが、
その能力を狙う。」(Wikipediaより抜粋)

なんと言うストーリー!!

主人公は「炭鉱夫」!!あり得ない設定に驚愕です!

なぜ今ごろになって『チェルノブ』を思い出したかというと、
当然、我が国の福島原発事故がレベル7に引き上げられたと言うニュースを聞いたからでした。

今ごろレベル7か。

水素爆発したあたりで、レベル7は確実だと思っていたので
驚きませんでしたが、政府、東京電力の信用度はマイナス200%に達しましたね。

次は「チェルノブ』じゃなくて『原発戦隊フクシマン』というゲームが出てきても
おかしくないような気がします。

原発事故に従事させられている人は命がけ。

ただ、政府、保安院東京電力の対応は首をかしげてしまいます。

一刻も早い解決を願っています。