STUDIO F+のPhoto Blog

デジタル映像スタジオSTUDIO F+の写真専門ブログです

ジブリのドキュメンタリー映画

先日まで映像編集をしていたので、ブログの更新がままならず・・・

今月末にも新しいコンテスト用の映像の撮影を予定しておりまして、
また、もう一方ではWEB制作したりなどなど・・・

明日7月20日からは、いよいよジブリの新作「風立ちぬ」が公開されますね。
さて、興行収入、観客動員数はどうなるのか?

映画研究者としては、このあたりが気になったりします。

日テレと提携しているジブリは、作品公開前に日テレでバンバン予告編を流し、
テレビのロードショーでは過去のジブリ作品を放映したりして。

フジテレビやTBSなどの他局が悔しがるのを尻目に、宮崎駿監督が
生きている間は、ジブリの快進撃はこのまま続くと思われます。

そういえば、秋には「風立ちぬ」(かぐや姫の物語を含めてですが)の制作現場
を密着したドキュメンタリー「夢と狂気の王国」が公開されるそうで。
監督は「エンディングノート」で注目を集めた、砂田麻美さん。

個人的には、ジブリの裏側を描いた長編ドキュメンタリーは
もののけ姫はこうしてうまれた」(浦谷年良製作)やNHKのドキュメンタリーが
すでにあるので、またか・・・と思っています。

ようするに、ジブリにまつわる映像はお金になるんですね。

話は飛躍しますが、46歳で故人となってしまったアニメ監督、今敏監督の
製作に密着したドキュメンタリーを見てみたかった。

さて、「風立ちぬ」はゼロ戦製作にまつわる戦前、戦時中を描いた
ヒューマンドラマらしく、はたして面白いんですかね?

夏休みで子供たちでにぎわっている映画館を避けて、夏休みが
終わったあたりに、時間があれば見に行くかもしれません。

あ、その前に映像コンペ用のショートフィルムの撮影をしなくては・・・