The World Outside My Window - Time Lapse of Earth from the ISS (4K)
はたして、2014年は4K動画（ムービー）が流行の目となるか？
コチラは国際宇宙ステーションから撮影されたという、
４K動画です。
2007年にSTUDIO F+が製作したドキュメンタリー映画「映画館物語」では、
４Kシネマは一部の映画館にて、すでに上映されていた事を記録していました。
当時、私はソニーの担当者から、東京の映画館みゆき座で公開されている
ぜひ、観に来てください！」と言われ、観に行ったのを覚えています。
本編上映前に、「SONY 4Kシネマ」の文字が出たので、
気がついたお客も少しいたのかもしれません。
通常のフィルム上映と、４K上映の違いを簡単に言うならば、
４K上映（デジタルシネマ上映）では、画面の四隅がクリアだったのを
覚えています。
フィルムを全く使用しない、デジタルプロジェクターでのデーター化
された映像の上映なので、フィルムプロジェクターではできなかった
切れ目のないクリアな映像の上映が可能となったわけです。
「バイオハザード３」の日本公開が2007年11月でしたので、
かれこれ6年も前に、映画館では４Kシネマの実験上映が行われていたのでした。
そして、あれから7年後の2014年になる来年。
フルHD対応薄型テレビが、地デジ化にともない家電量販店で売れに売れまくった
時代はいつのことやら・・・数年も経たずに次は４Kですよ～と。
消費者側からすると、また新しいTVを買うのか？という疑問が出てくるのは
当然と言えば当然のこと。
テレビだけではなく、ビデオカメラにデジタル一眼、ようやくフルHDが
普及したかと思ったら・・・次は４K
４Kが出たということは、さらにその次、８K以上のものがすでに待機
しているわけでして・・・
このイタチごっこのような状況が続くのか？
来年は４Kというキーワードが、どこまで伸びるか？
一応、注目してみます。
STUDIO F+公式HP
