STUDIO F+のPhoto Blog

デジタル映像スタジオSTUDIO F+の写真専門ブログです

#練習用

映画館物語

来年までには、2008年に製作したドキュメンタリー映画「映画館物語」の 予告編をYouTubeにアップする予定です。 今やっている編集の仕事が終わればの話しですが。。 そこで、たまに新宿や池袋をフラフラした時に見かける昭和の名残、ピンク映画館。 ドキュメ…

iPhone 3GS写真館「栄養ドリンクの誘惑」

夜勤→編集→夜勤→撮影… いやー忙しい。。 編集作業や撮影は楽しいし、やりがいもあります。 が、しかし、忙しい。。 そこで、欠かせないのが、サロンパスに栄養ドリンクなんです。 ビタミンB、ビタミンCを補給しなくてはいけません。 iMacの画面の見過ぎで、…

China Grove

China Grove 映画の話題から一変しまして、例の尖閣諸島問題 について疑問だらけなので書いてみました。 なぜ日本政府はシーシェパードの時のように、 中国漁船が日本の海上保安船にぶつかったという 記録ビデオを世界に配信しなかったんですかね? 何かに配…

浅草散策その2

(写真上から) 映画館街 花やしき 住宅街のど真ん中にある日本最古の 遊園地、花やしき。スゴイです。 今でも映画三本立てを続けている 映画館街。 洋画専門の中映座。邦画専門の名画座、新劇場。 そしてポルノ専門の世界館という強烈なラインナップです。 こ…

コナン・オブライエン(Conan O'Brien) is only my American Hero!!

久しぶりにアメリカの話を書きます。 アラスカ州アンカレッジに住んでいた時の事。 私の好きだった深夜のTVトークショー番組がありました。 その名は「Late night with Conan O'Brien」。 この番組は、独特な金髪ヘアースタイルを持つ男、 Conan O'Brien(コ…

Star Wars Episode VI: Return of the Jedi ジェダイの復讐

Star Wars Episode VI: Return of the Jedi ジェダイの復讐 1983年に公開された、ジェダイの復讐を観た時は すでに私は中学生になっていました。 前作A New Hope、 Empire Strikes Backを観たのは 私が小学生の時でした。 私が思うに、いい映画は小学生の時…

オデッサの階段

ロシア映画の巨匠エイゼンシュテイン監督の名作 「戦艦ポチョムキン」に出てくる名場面が、 「オデッサの階段」の虐殺シーンです。 また、アメリカ映画界の技巧派監督ブライアン デ・パルマが手がけた「アンタッチャブル」にも 名物ラストシーンとして、階段…

中国、フランス、日本の映像作家が集合 その2

中国、フランス、日本の映像作家が集合 その2 中国の留学生、呉さんが帰国するので、お別れ パーティを池袋の中華料理屋で行いました。 なごやかな雰囲気で始まったお別れ会でしたが、 この中華料理屋のメニューには、なんと様々な ゲテモノ料理が載っている…

中国、フランス、日本の映像作家が集合 その1

中国、フランス、日本の映像作家が集合 中国からの留学生、呉さんが故郷の遼寧省に 帰るとの事で、お別れパーティが行われました。 掲載した写真はそのパーティでの一枚です。 呉さんオススメの中華料理屋が池袋にあると いう事で、中国東北地方がメインディ…

映画監督Koji Oniki

鬼木監督という人 同じ大分県出身で、大学の後輩でもある映画監督の 鬼木さん。 鬼木さんはアメリカのL.A.にある、LACCで 映画制作を学び、日本に帰国後、 映画の自主制作を続けています。 今回開催されたショートショートフィルム フェスティバルのミュージ…

映画評: 「ソナチネ」

すでに映画「アウトレイジ」の感想は書いたの ですが、ふと思い返す事があったので、 北野武監督作品「ソナチネ」について書きます。 公開当時、松竹の元プロデューサー奥山氏が 「日本版ダイハードのような映画を作るはず だったのに・・・」と、北野監督に…

映画評:「アウトレイジ」

映画評:「アウトレイジ」 北野武監督作品、「アウトレイジ」を観て来ました。 主要な役者さんのアップのカットが多く、やはり メジャーな役者さんの顔は、アップに耐えられる のだなぁ、と思いました。 映画の内容はと言うと、個人的には「ソナチネ」や 「3…

A Otaku Guy from America アメリカから来たオタク

2006年にSTUDIO F+が製作した短編ドキュメンタリー映画、 「A Otaku Guy from America アメリカから来たオタク」。 この作品は、STUDIO F+の記念すべき第一作目なんです。 2007年川崎ショートフィルムフェスティバルで 入選したこの作品は、アメリカから日本…

「Marija's World; マリアの世界」上映終了

29、30日と東京の江古田にある日本大学芸術学部で 開催された、第39回日本映像学会全国大会は無事 終了いたしました。 朝早くから「Marija's World; マリアの世界」を 観に来て頂きまして、誠に有難うございました。 感謝いたします。 日本大学もアッと言う…

(追記) 第36回日本映像学会全国大会にて「 Marija's World: マリアの世界」上映決定

※ 30日の常設上映の時間に一部 訂正があります。 STUDIO F+が製作した 「Marija's World: マリアの世界」が 東京の江古田にある、日本大学芸術学部で 開催される第36回日本映像学会全国大会 にて上映されます。 (本上映日程) 2010年5月29日(土)10:20am~10:5…

5月29日に「Marija's World: マリアの世界」上映決 定!!

STUDIO F+が製作した 「Marija's World: マリアの世界」が 東京の江古田にある、日本大学芸術学部で 開催される第36回日本映像学会全国大会 にて上映されます。 (本上映日程) 2010年5月29日土曜日10:20AM~ 日本大学芸術学部(江古田) E102教室 ※ S404教室で…

フォトギャラリー「ある日の渋谷」

渋谷ではほとんど映画を観ません。でもミニシアターは沢山あるんですよね。私が監督をした「映画館物語2007~2008」では、ユーロスペースさんにインタビューさせて頂きました。感謝。

映画「尼僧ヨアンナ」のDVD

長い間、DVD化されなかった幻の名作 イェジー・カヴァレロヴィチ監督の 「尼僧ヨアンナ」が遂に、紀伊國屋 レーベルからDVD化されましたね。 この映画を初めて観たのは、日芸 大学院時代に受講していた、 松本俊夫監督のクラスでした。 もったいなくも、大学…

Test photo

Test photo

実験映画「Marija's World; マリアの世界」裏話その1

実験映画「Marija's World; マリアの世界」裏話その1 すでに告知をさせて頂いたとおり、来月の5月29日 30日に、東京、江古田の日本大学芸術学部で 開催される第36回映像学会全国大会にて、上映が 決定した、STUDIO F+製作の実験映画「Marija's World; マリア…

オーストラリアにて

前回の続きです。 New zealand航空の飛行機の中で知り合った女の子ジェニー。 私はシドニーで再び会う事になりました。 ジェニーの弟さんの運転する車は一路、公園へ。 前回もお話したとおり、あのトム・クルーズの映画「ミッション・インポッシブル2」のラ…

New zealand Air Line での出会い

最近のブログで、白人系の差別について書き記してきたので、ふと思い返した事がありました。 アメリカでもNew zealandでも、決して白人の全ての人が、悪意を持った差別をしてくるわけではなかった事に気がつくわけです。 当然と言えば当然ですが。 アメリカ…

宇宙人はすでに地球に住んでいるらしい

大学生だった時の話です。大学祭のイベントに、「宇宙人」という講演がありました。 講演するのは、ある大学教授。その教授は国連で働いていたエリートでした。 その教授が講演で語った話とは、すでに国連の内部資料に「宇宙人は実在する」というものがある…

映画評「ファイナルファンタジー」

私が映画「ファイナルファンタジー」を見たのは、アラスカの映画でした。 当時、アラスカのアンカレッジ市内に住んでいた私は、映画館で映画を見るのが唯一の楽しみでした。 アンカレッジ市内に「Bear Tooth」(熊の歯?)という映画館が新しくできていまし…

ぬいぐるみ

STUDIO F+のブログのトップページに掲載している「ぬいぐるみ」の写真。 これはSTUDIO F+のマスコットキャラクターなんです。 とは言っても、オリジナルではありません。 アメリカから日本に帰ってから購入したのが、この二匹のぬいぐるみでした。 小学生の…

再掲載書評「メイキング・オブ・ピクサー」その2

以前、大ヒットCGアニメを連発させる制作スタジオ、ピクサーについて書かれた本の感想を書きましたが、今回はその続きです。 なぜ、ピクサーはあれだけのヒット作を連発することができたのか? また、なぜ日本はアニメ先進国と言われながら、長い間フルCGア…

再掲載書評「メイキング・オブ・ピクサー」

今回は最近読んだ本について書きましょう。 本のタイトルは、「メイキング・オブ・ピクサー」ディビッド・A・プライス箸 です。 世界中で大ヒットを記録したCG長編アニメーションを製作したピクサー・スタジオ。その知られざる生い立ちを、証言を踏まえて書…

映画評「カールじいさんの空飛ぶ家」

PIXAR最新作、「カールじいさんの空飛ぶ家」を見てきました。 監督は「モンスターズ・インク」のピート・ドクター。 泣いたり笑ったりの映画でした。 驚いたのは最初のシーン。 若かりし頃のカールとエリーの出会いから別れまでを、一切台詞なしで描いている…

携帯写真館 つり輪

毎日、当たり前のように見えている物を、注視していくと、何か新しい視点が生まれてくるような気がします。

ネブラスカ

アメリカの思い出 アメリカのアラスカ州の次に住んだのが、ネブラスカ州でした。 ネブラスカ? と、多くの日本の方にはピーンとこない場所。 ちょうどアメリカの地図を広げると、真ん中にある州がネブラスカになります。 Middle of Nowhere. 何にもない真ん…