STUDIO F+のPhoto Blog

デジタル映像スタジオSTUDIO F+の写真専門ブログです

2010-01-01から1年間の記事一覧

フォトギャラリー「ある日の渋谷」

渋谷ではほとんど映画を観ません。でもミニシアターは沢山あるんですよね。私が監督をした「映画館物語2007~2008」では、ユーロスペースさんにインタビューさせて頂きました。感謝。

政治批判のドキュメンタリーの必要性

2007年~2008年にかけて製作した、ドキュメンタリー映画 「映画館物語2007~2008」以来、ドキュメンタリー映画の 製作から遠ざかっていた私。 STUDIO F+のデビュー作品となったのも、 「A Otaku Guy from America」(アメリカから来たオタク) と言うドキュメ…

板橋区にある某塩ラーメン屋さん

久しぶりにB級グルメの話題です。 板橋区にある某、塩ラーメン屋さん。 駅から徒歩数十秒の所にあり、結構な にぎわいを見せているこのお店。 店構えもユニークで、木造家屋を意識 したレトロ風。 前から気になっていたので、行って みる事にしました。 実は…

映画「尼僧ヨアンナ」のDVD

長い間、DVD化されなかった幻の名作 イェジー・カヴァレロヴィチ監督の 「尼僧ヨアンナ」が遂に、紀伊國屋 レーベルからDVD化されましたね。 この映画を初めて観たのは、日芸 大学院時代に受講していた、 松本俊夫監督のクラスでした。 もったいなくも、大学…

漫画家 江口寿史さん

漫画家 江口寿史さん 携帯をiPhoneに変えたおかげで、暇つぶしに最適 なのが、無料のアプリを探してはダウンロードする 事になりました。 特に無料で読める小説、漫画にハマっています。 最近では、藤子F不二雄さんの「ドラえもん」とか よく読んでますね。…

石井裕也監督と「映画館物語2007~2008」

石井裕也監督と「映画館物語2007~2008」 TBSの「王様のブランチ」でも取り上げられた映画 「川の底からこんにちは」の監督、石井裕也さん。 ついこの間までは、映画マニアのみ知る人ぞ知る 映画監督でしたが、いよいよ本格的な商業映画 デビューとなりまし…

帰ってきた「キャプテンEO」

帰ってきた「キャプテンEO」 ヤフーのニュースによると、あのディズニーランド の3Dアトラクションだったマイケル・ジャクソンの 「キャプテンEO」が7月から東京ディズニーランド に帰ってくるそうです。 なつかしーなぁー 思い出せば、大分の高校の修学旅行…

Test photo

Test photo

3D映画料金は高いか?安いか?

3D映画料金は高いか?安いか? 映画「アバター」効果と言える、最近の3D映画 ブーム。笑が止まらないのはIMAXシアターを 復活させた、109シネマズだろう。 東京の品川にも本格的なIMAXシアターがあったに も関わらず、業績不振で撤退。今では富裕層向け の吉…

映画「アバター」と「ファイナルファンタジー」

映画「アバター」と「ファイナルファンタジー」の違い 前述したブログに、映画雑誌Cinefexのアバター特集 の記事について書きました。 ふと思ったのは、ジェームス・キャメロン監督が 目指した映画作りは興業的に成功をおさめたのに 対し、あの日本映画「フ…

雑誌評:「Cinefex」No.16 Avatar特集号 (2010年3月25日発売)

雑誌評:「Cinefex」No.16 Avatar特集号 (2010年3月25日発売) VFX専門マガジン、「Cinefex」を御存じですか? 「米国で25年の歴史を持つハリウッド映画の VFXマガジン」という、SF映画ファンにはたまらない 映画雑誌なんです。 記事の全てが最新のVFX技術を…

キャスティングと人を見抜く力

キャスティング ただ今、PVの編集作業に取り掛かっています。 俳優、フジキマコトさんと、自然な演技をする 横山さんを見ながら、どうエフェクトを 付けていくかを検討しています。 自画自賛ですが、私は夜間の映画学校でも そうでしたが、キャスティング力…

映画評:「第九地区」District 9

映画評:「第九地区」District 9 若干30歳のニール・ブロムカンプ監督初長編作品を観てきました。 主人公のヴィカス役である、シャルト・コプリーをはじめほとんど日本では無名の役者ばかりが出演 しているという、このSF映画は、あのアカデミー賞 にノミネー…

実験映画「Marija's World; マリアの世界」裏話その1

実験映画「Marija's World; マリアの世界」裏話その1 すでに告知をさせて頂いたとおり、来月の5月29日 30日に、東京、江古田の日本大学芸術学部で 開催される第36回映像学会全国大会にて、上映が 決定した、STUDIO F+製作の実験映画「Marija's World; マリア…

映画評 「激突!」

最近、リチャード・マシスン原作の短編小説「DUEL」 を読みました。これが実に面白いんです。 その小説をもとにして映像化したのが、あのスピルバーグ監督の 「激突!」。これまた非常に面白い。 昔なら、TVの月曜ロードショーなどで繰り返し放送 され、「E.…

第36回映像学会全国大会にて「マリアの世界」を上映します

第36回映像学会全国大会にて「マリアの世界」を上映します 5月29日、30日に東京、江古田の日本大学芸術学部 にて開催される 第36回映像学会全国大会にて STUDIO F+が2007年に製作した実験映画 「Marija's World マリアの世界」を上映します。 詳細な上映日、…

スピルバーグ監督最新作はガーシュインの伝記

スピルバーグ監督最新作はガーシュインの伝記 ジョージ・ガーシュインと言えば、アメリカを 代表する作曲家です。 クラシック音楽にあまり詳しくない私でも ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」 は聴いたことがありました。 アメリカで生活をしてい…

珈琲とアメリカ

三週間ぶりの珈琲 扁桃腺の腫れがひいたと思ったら、今度は 咳が止まらないという症状が。。 医者曰く、回復後、当分の間は咳は出るもの だそうで、花粉症との併発だから仕方がない との事。 とりあえず、薬漬けから解放されたので、 三週間ぶり珈琲を飲んで…

抗生物質

不完全な体調 撮影延期に伴い、いったん撮影機材を返却 したまではよかったのですが、体調が悪化。 ヤバイ、と思い再び耳鼻咽喉科へ。 しかし、今回の扁桃腺の腫れはしぶといらしく なかなか引かないのです。 おかげで、仕事の休みの日はすべて寝て暮らす 事…

ジャパン・バッシングの謎

病気で寝ている間に、気がついたらアメリカからの 日本叩き、いわゆるジャパン・バッシングが 日に日に強くなっている事が気になりました。 トヨタ叩きからはじまり、アカデミー賞での 日本のある町でイルカを食用にしている事を 取り上げたドキュメンタリー…

扁桃腺はれる

扁桃腺 ここ二週間ばかり、扁桃腺が腫れて寝込んでました。。 ブログの更新どころではなく、抗生物質づけの毎日。 ノドが腫れると、食べ物、水分ですら痛くて 何にも食べれません。おかげで体重が減ったのは いいのですが、頼みのつなはウィダーインゼリー系…

アニメ評:未来少年コナン その1

今でこそ宮??駿監督の名前が有名になって いるので、アニメファンならずとも、 未来少年コナンの事を知っている人が増えて いますが、放送当時は誰の作品なのか 知らなかった人が多かったと思います。 私がまだ小学生の頃でした。 あんなに感動し、興奮した…

クローンかっ!お前らはっ!!

なんやかんや忙しく、ブログも更新できておりませぬ。。 この間、久しぶりに夜に知人と会う事があり、 夜の池袋西口界隈にあるシャレたレストランで 晩飯を食べました。 そこで、フト気がついた事がありました。 そこの某タイ風レストランで、働く若い兄ちゃ…

ゲームミュージック「in the room」という曲

ゲームミュージック「in the room」という曲 あなたが愛しい誰かを亡くしてしまい、 悲しみにくれていた時。 もしも、自分の目の前に、その愛しい人と ソックリな人物が現れたとしたら、 あなたはその人を心の底から愛せるのでしょうか? ふと、この「in the…

映画評:インビクタス 負けざる者たち

重厚な人間ドラマだと思いました。 マンデラ氏のような人があと、10人いたなら 世界は必ず変わるのだと思います。 自分や家族を引き離した「敵」をも赦してしまう マンデラ氏。白人を憎むのではなく、敵をも味方に かえてしまうのは、ただ単に政治的な理由で…

イングロリアス・バスターズがノミネートされた理由

いよいよアカデミー賞シーズンですね。 たんなるアメリカ映画界のお祭とは言え、 世界規模で映画市場を持つアメリカ映画界。 毎回そのパワーを見せつけられてしまいます。 今回、アカデミー賞ノミネート作品数が増えた 事もあり、キャメロン監督の二連覇なる…

撮影準備中

撮影準備中 2月に制作予定だったミュージックPVを 3月に変更することが決定。 小道具を揃えるため、池袋界隈をウロウロ したり、今回のPVの見所となる予定シーン に必要となる、「あるモノ」を探すのに 苦労しました。。 そんなこんなで、ブログの更新が遅れ…

映画評:Dr.パルナサスの鏡

Dr.パルナサスの鏡 「未来世紀ブラジル」のテリー・ギリアム監督 最新作「Dr.パルナサスの鏡」を観ました。 「ダークナイト」のジョーカー役で一躍有名に なった、ヒース・レジャー最後の姿を見る事が できました。 テリー・ギリアム監督と言えば、製作中の …

映画評:アバター

アバター IMAX3Dでの乗り物酔いの悲劇から数日後、 もう一度、ちゃんと「アバター」を観たくなり 2D版アバターを観てきました。 乗り物酔いをした気分に落ち入り、映画に全く 集中出来なかった前回のIMAX3Dと比較して 2D版では、普通に映画を楽しむ事ができ…

IMAX3Dで乗り物酔い

ジェームス・キャメロン監督の「アバター」を 噂の3Dで観てみたくなり、2200円もするIMAX シアターにわざわざ行ってみました。 川崎の109シネマズには、平日というのに 人人! おまけに14時の回はすでに満席!チケット売り場の お姉さんから、「前の座席です…